パーカーポイント：94点(アドヴォケイト170号07年4月)　　　　　　　　　　：92-94点(アドヴォケイト164号06年4月)ワインスペクテーター：(92-94)点（web 06年） ◆　2005年ボルドー・プリムール一覧はこちらから

メドック格付け1級のシャトー・マルゴーが長期熟成タイプであるのに対し、セカンドラベルのパヴィヨン・ルージュ・シャトー・マルゴーは早くから楽しめるワインとして造られています。肉付きのよさ、柔らかさが特徴。ソフトなタンニンの質はシャトー・マルゴーにも、セカンドのパヴィヨン・ルージュ・シャトー・マルゴーにも共通しています。 Pavillon Rouge 1992Le très gros travail effectué à la vigne dans ce millésime assez difficile a eu surtout comme conséquence d’améliorer la qualité des raisins issus des jeunes vignes. Ce sont elles, en effet, qui sont toujours plus pénalisées quant les conditions sont défavorables. Le Pavillon Rouge 1992 est un vin assez léger, mais bien équilibré et frais ; il est maintenant parvenu à bonne maturité et son bouquet est d’une grande finesse. A boire maintenant. (Avril 2007) ドメーヌHPより抜粋

再入荷！ 品種：[カベルネS]、[メルロー]、[プティV] パーカーポイント点90〜93点

生産地フランス　ボルドー 生産者シャトー・マルゴー 色 / 内容量白 / 750ml アルコール分14%未満 備考ラベル汚れあり　シールに擦れあり 保存方法15度前後の冷暗所にて ※お酒は二十歳になってから※オリジナルラッピングはこちら

1998年のシャトーマルゴーはエレガントなワインだ、ロバートパカー著ボルドー 第4版には記載されております。通常ファーストは10年以上の熟成が 必要になりますが、セカンドのこのワインは今が飲み頃、フィネス（繊細さ）の部分でマルゴーに一歩譲るものの飲み頃のパヴィョンルージュはファーストに劣らない美味しいさがあります。 　写真は1996年です

Pavillon rouge du Ch.Margaux産地/A.O.C フランス/ボルドー/マルゴー 　格付け　1級　セカンド ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニョンメルロ 他 　容　量 750mlマルゴーのセカンドワイン。安定した品質で、長期の熟成も可能なことからボルドーファンには人気のワイン。若いうちは少々タンニンが強く感じられますが、上品なバランスが楽しめます。

最も高貴なるワインの女王　 シャトー・マルゴーは、ジロンド県 の県庁所在地 ボルドーの北方、 メドック地区マルゴー村 にある。マルゴー村は 、ガロンヌ川河口部エスチュアリーの左岸に位置するワイン生産の好適地である。シャトーは262ヘクタールの敷地を有しています。 ボルドー・メドック地区のワインをフランスワインの女王と呼ぶとするならシャトー マルゴーは女王たちの中でも、最も芳醇で最も優美なワインだと言えます。 長い瓶熟を経て花開くシャトー マルゴーの華麗さと、たおやかさ、そしてデリカシーはまさに比類のないもので、1855年の公式格付けでグラン クリュ第1級に選定されたのも当然すぎるほどのことだったと言っていいでしょう。 歴史に名を残す愛好家も多く、ルイ15世の寵姫マダム・デュ・バリや、意外なところではマルクス主義で知られるエンゲルスが「あなたにとって幸福とは？」と聞かれ「シャトー マルゴー1848年」と答えたというエピソードも伝わっています。文豪ヘミングウェイもこのワインに魅了された一人で、生まれたばかりの孫娘に「このワインのように女性らしく魅力的に育つように…」という願いをこめて"マーゴ"という名前を贈り、この子ががのちに映画女優になったことも有名です。　 最上のコンディションでお届けします！ 2005年ブルゴーニュ予約販売中のワインは、輸入元が 株式会社ファインズとなります。 株式会社ファインズでは、ドックシェルター方式の新物流センターが稼動し、定温定湿倉庫保管でワインの品質管理を徹底しています。 詳しくはこちらをご覧ください。 ⇒ 株式会社ファインズの物流システムについて パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー [2005] 2005　フランス/ボルドー・白 輸入元:株式会社 ファインズ ソーヴィニョン・ブランだけを植えた11.8haのブドウ畑から生産されている。オーク樽で発酵させ、その後10ヶ月間位寝かせてから瓶つめする。この最高級白ワインはキレがよく、果実味豊かで、ハーヴとオークの香りがそこはかなとなく漂う逸品です。 内容量　750ml　

産 地オー・メドック/マルゴー品 種カベルネ・ソーヴィニヨン75% メルロー20%カベルネ・フラン、プチヴェルド5%容 量750mlタイプ赤

パビヨン　ブラン　デュ　シャトー　マルゴー

PAVILLON BLANC DU CHATEAU MARGAUX [2003]トロピカルのフルーツ香りがします。味わいは一口含むと濃縮したボリュウム感が口の中に一杯に広がります。酸はやや弱めですが、飲んでいくにつれて独特な苦味が少し感じられます。※こちらの商品はラベルにやや汚れがございます。予めご了承の上ご注文下さい。種別：白口当り：辛口飲み頃温度：10〜12℃容量：750ml

甘さ：辛口　品種：ソーヴィニヨン・ブラン100％パーカーポイント　　：　　89点

産 地オー・メドック/マルゴー品 種カベルネ・ソーヴィニヨン75% メルロー20%カベルネ・フラン、プチヴェルド5%容 量750mlタイプ赤パーカー氏評90〜93点！今までの中で最高評価の2003年♪ファーストのマルゴーにも引けをとりません！

言わずと知れた第1級格付け、シャトー・マルゴーが造るセカンドラベル。マルゴー独特のエレガントさ、芳醇で深みのある味わいは、セカンドとはいえさすがの風格を持っています。 生産者 − 産地 マルゴー タイプ 赤・フルボディ ボルドーでもとりわけ優雅なワインを産する"メドック地区マルゴー"のワインはこちら※写真はヴィンテージ違いとなります。

2005マルゴーセカンド《CHATEAU MARGAUX》PAVILLON ROUGE DU CHATEAU MARGAUX 2005かのシャトー・マルゴーのセカンド銘柄。しかしその極めて重厚なボディに備えた十分なエレガントさは口に含んだ人全てにセカンドという認識を忘れさせることでしょう。伝説のヴィンテージと言われる2005。その味は同銘柄の中でも突出しており、ゆえに希少性も高くなっています。産　地フランス/ボルドーマルゴー格付け第1級ブドウ品種カベルネ・ソーヴィニヨンメルロカベルネ・フランプティ・ヴェルド タイプ 【赤】 容　量750ml実店舗と在庫を共有している為ご注文を頂いても商品をご用意出来ない場合がございます。

ワイナリー名 Mis en Bouteille au Chateau  シャトー元詰  ワイン名Pavillon Blanc du Chateau Margaux  パウ゛ィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー  ヴィンテージ 2005  原産国フランス 地　方ボルドー  地　区   村   品質分類・原産地呼称A.O.C.ボルドー  格　付   ブドウ品種ソーウ゛ィニヨン・ブラン 100%  醸造・熟成   年間生産量48,000本  希望小売価格（税別） 28,000円 容量750ml   種類 辛口ワイン  色 白  味わい辛口飲み頃温度10℃

ワインスペクテーター誌92-94点。パーカーポイント91-93点。ワイナート誌92点。リアルワインガイド誌90-92点。

アペラシオン（産地） ： フランス ボルドー マルゴー ワイン名（ラベル表示） ： Chateau Margaux Pavillon Rouge ヴィンテージ（生産年） ： 1988年 コメント ： 2〜3年前にファーストラベルであるCHマルゴーを飲みましたがガチガチとはいえ、CHマルゴーでした。 セカンドラベルとはいえ、1級シャトーの中でも日本では特にもてはやされるCHマルゴーのセカンドラベルですので、手抜きはないでしょう！！ 1979年から作り始めたセカンドワインです！ CHマルゴーが復活して2作品目となる79年のヴィンテージは1級のマルゴーの品質を向上させたことに何か関係があったりするのでしょうか？ 1978年にマルゴーが復活を遂げた話は「神の雫」でも取り上げられていました（第6巻）。 ファーストラベルのCHマルゴーの1988年であれば市場価格で4万円以上することを考えれば納得の価格ではないでしょうか。 以前のセカンドラベルのご紹介でもお話しましたが、本当にセカンドラベルはお買い得な商品なんです！！ 本来ならば1級で使われていたかも知れない樽や、ブドウを少しの原因（痛み、品質、樹齢など）でセカンド用になっています。 もしかすると、1級のワインに肉薄するセカンドラベルに出会えるかもしれません！ 絶対にお買い得なセカンドラベル！しかもあのCHマルゴーです！ パヴィヨン・ルージュシャトー・マルゴー 　　　　　　　　PAVILLON ROUGE DU CHATEAU MARGAUX 言わずと知れたボルドーの1級シャトーの一角、 マルゴーの手がけるセカンド・ワイン。 マルゴーが再びその栄光を取り戻した1978年の翌年、1979年から造られ始めました。 平均年間生産量はマルゴーと同じく20万本で、マルゴーの数分の1の価格で、マルゴーの方向性を楽しむことの出来るアイテムです！！ 参考文献： 講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』

ワイナリー名 Mis en Bouteille au Chateau  シャトー元詰  ワイン名Pavillon Blanc du Chateau Margaux  パウ゛ィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー  ヴィンテージ 2004 原産国フランス 地　方ボルドー  地　区   村   品質分類・原産地呼称A.O.C.ボルドー  格　付   ブドウ品種ソーウ゛ィニヨン・ブラン 100%  希望小売価格（税別） 28,000円 容量750ml   種類 辛口ワイン  色 白  味わい辛口飲み頃温度10℃

色： 赤 容量： 750ml ぶどう品種： カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロー/プティベルド種 味わい： フルボディ アルコール度数： 15％未満 生産者： シャトーマルゴー 産地： フランス/ボルドー/メドック 統制産地呼称： ACマルゴー 格付け： ボルドー・メドック地区第1級CH．マルゴーのセカンドラベル ティスティング： フレッシュな果実味と豊かなボディが見事に合わさった素晴らしいワインです。酸は弱めで新鮮な味わいです。 備考： - 12世紀の頃、現在のシャトー・マルゴーの地域は「ラ・モット・ド・マルゴー」の名で呼ばれていた農園でした。“ラ・モット”とは当時の言葉で小高くなっている場所を指しています。概して土地が痩せているメドックの他の地域と同様に、その後数世紀に渡り、さとう大根の畑として利用されていました。16世紀にレストナック家が保有すると、水捌けの良いこの土地が、ワイン用の葡萄の生産に向いていると考え、葡萄の栽培を始めたのが、シャトー・マルゴーの始まりとなります。18世紀に入ると、それまで、色も薄く水っぽいものだったワインの醸造技術が大きく進歩しました。その改良には、当時、シャトー・マルゴーの運営責任者だったベロン氏が、水っぽさの原因となっていた朝露がついた葡萄を摘むのを止めさせ、また初めて土壌の重要性に気づいたことが大きいと言われています。18世紀末期に、大富豪ジョゼフ・ド・フュメル氏の所有となりましたが、フランス革命の混乱の中ギロチン台の露に消え、シャトーは革命政府に没収されました。その後所有者は変わっていきますが、1855年のパリ万国博覧会の格付けの際に第1級にランクされました。1934年、シャトーはボルドーを代表するネゴシアンであるジネステ家の所有となりましたが、ジネステ家は、1974年の「ワインの大暴落」で大きな損害を被り手放すことになりました。当初、アメリカの酒販業者がこのシャトーを買おうとしましたが、フランス政府が 「 シャトー・マルゴーを外国人に売り渡す事は、エッフェル塔やモナ・リザを売却するようなことで、許されない」と介入し、結局1976年にシャトーを買い取ったのはギリシャ系のアンドレ・メンツェロプーロス氏でした。メンツェロプーロス氏は各国での事業で財を成し、フランスでもスーパーマーケット「フェリックス・ポタン」を経営する実業家でした。メンツェロプーロス氏はボルドー大学の醸造学者エミール・ペイノーを技術顧問に迎え、更なる品質の向上に努めました。現在は、同氏の娘のコリーヌ夫妻によって所有されています。シャトー・マルゴーの年間の生産量は約30,000ケースです。セカンドラベルは「パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー」で、ソーヴィニヨン・ブランから造られる辛口の白「パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー」も年間約3,000ケース生産されています。

Pavillon Rouge du Chateau Margaux 1994 / Bordeau Red DryChateau Margeaux's Second Wineパヴィヨン　ルージュ　デュ　シャトー　マルゴー 格付け ボルドー・メドック地区第1級CH．マルゴーのセカンドラベル A O C マルゴー 畑位置 マルゴー村のCH.マルゴーの所有地 畑面積 68ha 年間生産量 平均：約 20万本 平均樹齢 10〜15年の若木主体 ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、 カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド （比率はその年のグラン・ヴァン、CH．マルゴーに影響される。） 収　穫 全て手摘み（1994.9.13収穫開始） 醗　酵 醸造方法もグラン・ヴァンと同じで、オークの新樽で熟成し、CH．マルゴーよりも3〜4ヶ月早く瓶詰され、CH．マルゴーよりも早く熟成する。 熟　成 諸処理 卵白による清澄処理されるが、過処理なし タイプ 赤のフルボディ 特　徴 ファーストのCH.マルゴーに比べると軽めの感じで早飲みのタイプだが、気品や重厚さ、エレガントさなど魅力は充分に備えた見事なバランスのスタイルで、とても品質の安定したワイン。 料理 チーズ 牛のヒレ肉の網焼きバターソースや赤ワインソース、牛赤身肉のカツレツなどが合う。 チーズでは、白カビソフトタイプのカマンベール、ウォッシュタイプ・ソフトのポンレヴェックやショーム、青カビタイプのスティルトンなど。 グランヴァン CH.マルゴー 1994 ヴィンテージ 情報 ヴィンテージ・チャート：17／20点 アドヴォケイト・ヴィンテージガイド：85点 　1994年のボルドーでは例外的ほど収穫量が多かったが、トップクラスのシャトーでは厳しい選別を行ったために、生産量は少なく、タンニンのレベルの高い古典的な長期熟成タイプのワインが多く誕生し、ファーストのCH．マルゴー1994は「1994年ボルドー・ベスト・ワイン」にマルゴーから選ばれた僅か2つのワインの一つ。 ※ボルドー委員会1994ヴィンテージ情報：　1952年以来、10年単位で考えるとき、1994年はもっとも収穫開始の早い10年間の中の一つにに数えられ、7月と8月にはすばらしい気象条件に恵まれ、それは、ワインの品質にあらわれ、全体的にボルドーの1994年は、伝統と近代的技術の特徴がでたすばらしい品質のワインも地域により見受けられます。 　収穫時に降雨があり、8月に確認されたブドウの潜在的資質が充分に反映せず、タンニンの熟度にはバラつきがあるものの、色、タンニン分の豊かさ、酸味などは、土壌および技術により異なりますが、全般的にすばらしい性格をおびているといえ、また、1994年の赤ワイン用品種の収穫量は前年度よりも少なかったものの、熟成に向くと予想されます。 スペクテーター誌評価（1997.1.30）：80点 　柑橘系の趣のある、輝くようなベリーやチェリーの果実の芳香に溢れ、適度な重さとコクがあり、タンニンは軽めで、キレのある余韻へと続きます。 シャトーコメント（2002.9） *ヴィンテージ 　1994年の夏は特別暑く乾燥し、ブドウが著しく際立った水準の凝縮と豊かさに達することを可能としたため、非常に早い時期の収獲となりました。 CH．マルゴーでは9月13日より収獲をスタートさせましたが、摘み取り中に激しい雨に見舞われたものの、ブドウの成熟にいくらか現実的な問題を引き起こすには遅すぎました。 おそらく、1994年のカベルネ・ソーヴィニョンは、シーズン末に数日の日照が不足しましたが、タンニンが強いながらもながらも、非常に凝縮し、僅かに固さのある余韻のワインが造られました。 *パヴィヨン・ルージュ1994 　1994年はパヴィヨン・ルージュにとって、1993年よりもより凝縮感の溢れる魅力的なヴィンテージで、喜びをもたらしてくれるまでには、もう2年か3年待ち続ける価値があります。 参考までに：ファーストのCH．マルゴー1994の評価 *WA：92点／1994年ボルドー・ベスト・ワイン 　永遠の「1994年ワイン・オブ・ザ・ヴィンテージ」候補！ *WS：90点　 ★凝縮感溢れる魅力的作品★パヴィヨン・ルージュ・デュ・CH．マルゴー　1994年 　メドック地区四大シャトーのひとつで、ワインの女王にたとえられるボル ドーワインの中でも「ボルドーの女王」と呼ばれる、メドック地区格付第1級CH.マルゴーのセカンドです。 歴史は古くすでに16世紀には名声を残しており、ルイ15世の寵妃マダム・デュ・バリ、マルクス主義で有名なエンゲルス、文豪ヘミングウェイなど多くの著名人を魅了し、中でも、ヘミングウェイは生まれたばかりの孫娘に「このワインのように女性らしく魅力的に育つように・・・・」と"マーゴ（マルゴーの英語読み）"という名を贈り、この娘が後に映画女優のマーゴ・ヘミングウェイになったことはよく知られているところです。 不遇な時代に翻弄される中、1977年にアンドレ・メンツェロプーロスが買収しエミル・ペイノー博士の指導のもと伝統的なワイン造りを理想とした徹底的な改革を施し、メドックワインのトップとして安定した高品質のワインを産出しています。 　パヴィヨン・ルージュ・デュ・CH．マルゴーの初ヴィンテージは、1979年ですが、CH．マルゴーのセカンドとしては、1908年に初めて造られるています。 このワインは、現在シャトーが行う厳しい選別の結果として生まれており、樹齢の若い木から収穫されたブドウを選別したものか、または、グラン・ヴァンとしては品質がやや及ばないワインから造られ、醸造方法もグラン・ヴァンと同じ手法をとっています。 セカンドの中でも非常に高い品質を保ち、人気も高いワインとなっています。（・・・シャトー詳細と一覧へ） ※ボルドー1994ヴィンテージ情報： 　1994年は例外的ほど収穫量が多かったが、トップクラスのシャトーでは厳しい選別を行ったために、生産量は少なく、タンニンのレベルの高い古典的な長期熟成タイプのワインが多く誕生し、ファーストのCH．マルゴー1994は「1994年ボルドー・ベスト・ワイン」にマルゴーから選ばれた僅か2つのワインの一つ。 ※WS：80点　　（詳細はこのページ下方にあります。） 　

色： 赤 容量： 750ml ぶどう品種： カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロー/プティベルド種 味わい： フルボディ アルコール度数： 15％未満 生産者： シャトーマルゴー 産地： フランス/ボルドー/メドック 統制産地呼称： ACマルゴー 格付け： ボルドー・メドック地区第1級CH．マルゴーのセカンドラベル ティスティング： フレッシュな果実味と豊かなボディが見事に合わさった素晴らしいワインです。酸は弱めで新鮮な味わいです。 備考： - 12世紀の頃、現在のシャトー・マルゴーの地域は「ラ・モット・ド・マルゴー」の名で呼ばれていた農園でした。“ラ・モット”とは当時の言葉で小高くなっている場所を指しています。概して土地が痩せているメドックの他の地域と同様に、その後数世紀に渡り、さとう大根の畑として利用されていました。16世紀にレストナック家が保有すると、水捌けの良いこの土地が、ワイン用の葡萄の生産に向いていると考え、葡萄の栽培を始めたのが、シャトー・マルゴーの始まりとなります。18世紀に入ると、それまで、色も薄く水っぽいものだったワインの醸造技術が大きく進歩しました。その改良には、当時、シャトー・マルゴーの運営責任者だったベロン氏が、水っぽさの原因となっていた朝露がついた葡萄を摘むのを止めさせ、また初めて土壌の重要性に気づいたことが大きいと言われています。18世紀末期に、大富豪ジョゼフ・ド・フュメル氏の所有となりましたが、フランス革命の混乱の中ギロチン台の露に消え、シャトーは革命政府に没収されました。その後所有者は変わっていきますが、1855年のパリ万国博覧会の格付けの際に第1級にランクされました。1934年、シャトーはボルドーを代表するネゴシアンであるジネステ家の所有となりましたが、ジネステ家は、1974年の「ワインの大暴落」で大きな損害を被り手放すことになりました。当初、アメリカの酒販業者がこのシャトーを買おうとしましたが、フランス政府が 「 シャトー・マルゴーを外国人に売り渡す事は、エッフェル塔やモナ・リザを売却するようなことで、許されない」と介入し、結局1976年にシャトーを買い取ったのはギリシャ系のアンドレ・メンツェロプーロス氏でした。メンツェロプーロス氏は各国での事業で財を成し、フランスでもスーパーマーケット「フェリックス・ポタン」を経営する実業家でした。メンツェロプーロス氏はボルドー大学の醸造学者エミール・ペイノーを技術顧問に迎え、更なる品質の向上に努めました。現在は、同氏の娘のコリーヌ夫妻によって所有されています。シャトー・マルゴーの年間の生産量は約30,000ケースです。セカンドラベルは「パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー」で、ソーヴィニヨン・ブランから造られる辛口の白「パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー」も年間約3,000ケース生産されています。

【売上速報】136本のご注文を頂戴しています。（2007/5/02） ワインを飲み始めると、誰もが…『1度は飲んでみたい！』と憧れるワイン、それが、『ボルドー5大シャトー』ではないでしょうか？そんな5大シャトーの一角を担うのが、言わずと知れたシャトー・マルゴー。ただ、値段が高いので、憧れても、なかなか口にする事は出来ません(;^^)でも、そんな悶々とした気持ちを解放できるワインが、存在するのです♪それが、シャトー・マルゴーのセカンド・ワインです。比較的、手頃な価格で、入手出来るので、タカムラでも大人気のワインです！長期間熟成されたシャトー・マルゴーのセカンドが、こんな価格で買えるなんて事は、滅多にありませんので、是非、この機会に、まとめてお買い求め下さい！【追伸】このワインは、2008年に、10歳を迎えます。2008年生まれのお子様をお持ちの友人や、ご親戚に、プレゼントされてみてはいかがですか？きっと、一生思い出に残る記念品になると思いますよ♪

産 地マルゴー品 種ソーヴィニヨン・ブラン 100%容 量750mlタイプ白ロバート・パーカー氏評：92〜94点！

産 地マルゴー品 種ソーヴィニヨン・ブラン 100%容 量750mlタイプ白

最高評価の年、2003年のパヴィヨンルージュが入荷いたしました。“ボルドーの女王”の名を冠する“シャトーマルゴー”のセカンドラベルなんですが、パーカー氏は90〜93点を付けてます。これって、ヴィンテージによってはファースト以上なんですけどなにか〜〜〜^_^;。しかも、シャトー・マルゴーにくらべてこちらのセカンドラベルはお値段の方もぐ〜んとお求め安くなっております。マルゴーの片鱗を垣間見るまたとないチャンスです！また、若いうちから楽しめるように作られているのもこのセカンドラベルの特徴で、2003年も最良は12〜15年後なんですが、今でも十分楽しめます。パーカーポイント90〜93点はビッグヴィンテージ2000年を超えている最高評価です。　（仏、マルゴー、赤、フルボディ、750ml、）