ウィラメット・ヴァレー
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¥2,814円(税込)
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クリックで実寸大になります→06年は暑さで凝縮感が特徴となるか。 タイプ 赤 ミディアムボディ 原産地 アメリカ オレゴン州 ウィラメット・ヴァレー 葡萄品種 ピノ・ノワール:100% アルコール度数 13.8% ph:3.69 生産量 7300ケース (2006年) 2006年の葡萄生育期のスタートは通常より一週間から10日程、遅れてスタートしました。 発芽は4月の下旬に始まる遅いものでした。転じて、5・6月は日照量も豊富に暖かく、適切な開花時期となりました。 6月中旬のウィラメット・ヴァレーは、幾分冷涼でしたが、結実の邪魔をするほどではありませんでした。 葡萄が色づく夏は乾燥して暖かくなり、前の年よりより葡萄の樹の成長力が強くなりました。ですから、畑の管理をしているスタッフは、その対策に整枝する必要があり、大変なハードワークを強いられました。 収量過多に、また房が大きくならないように、緑の段階の葡萄房の厳しい選別をしなくてはなりませんでした。 全ての葡萄は、清潔で美しく熟した葡萄だけを手で収穫したものです。 トリイモアでは、葡萄本来が持つ天然の酵母とマロラクティック酵母で自然に起こり、それは畑ごとに行い、最終段階でブレンドする事が、最良の方法と信じています。この醸造法は、ウィラメット・ヴァレーの土地を表す最良の方法なのです。 2006年のオレゴン・ピノ・ノワールは10ヶ月の小樽熟成を行い、大方がフランス製の小樽ですが、ハンガリー製のも少し使用されます。新樽比率は16.36%です。 ・・・と、強すぎない良識ある範囲で熟成されました。 ダークチェリーなどの黒い小さな果実味からなるアロマに、クラッカーやオークからのキャラメルの様な印象を伴います。 土に由来する香りの層が、果実味の後に横たわっており、その傾向は熟成と共に増してきます。ソフトでシルキーな飲み心地が葡萄本来の完熟でジューシーなフレーバーを強調します。フィニッシュは見事なバランスで、長い果物の余韻を感じます。 熟成させることにより、より深みのある味わいを示すようになってくれる事を、約束します。 Vin du 268 大西力 公式HP参照 雨の降らない暑い夏を経た長いハングタイムのお陰で風味は冷涼なヴィンテージより黒いベリーの果実味、甘み、ジャムっぽさが強くなった。 このピノ・ノワールはソフトでまろやかなタンニンのエレガンチなストラクチャー、そしてオレゴン・ピノ・ノワール特有の果実味が前面に出たパワフルだがスムースで優雅な赤ワイン。 インポーター:オルカインターナショナルさん まだ飲んでいませんが、メーカーズコメントやオレゴンの情報を見ると、かなり熱かったようです。 からするにかなりの凝縮感が期待できます。いつものヨーロッパスタイルから、カリフォルニアスタイルに近いのかも知れません。 熟成を求めている事も、異例の仕上がりかと思います。 価格もこのスペックからは、本当にお徳。生産者側からすれば、報われないのかも知れませんが、その分私達は、美味しさを享受したいですね。 私の酔っ払いコメントはこちら Vin du 268 大西力
¥3,413円(税込)
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洋ナシや柑橘系の蜂蜜、ライム、クリーミーなへーゼルナッツのアロマがいっぱいで、しかもジューシーです。洋ナシと桃のような粘性のあるクリーミーさと柑橘系のフルーツ、りんご、香ばしいへーゼルナッツのフレーバーがとても余韻の長い印象的な後味につながります。●内容量 750ml●冷暗庫にて保存してください。
¥3,654円(税込)
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クリックで実寸大になります→06年かなりのお奨めピノです タイプ 赤 ミディアム 原産地 アメリカ オレゴン州 ウィラメット・ヴァレール 葡萄品種 ピノ・ノワール:100% アルコール度数 14% アーガイルのスタンダードクラスのピノ・ノワールです。 同社はこの年を、まるでドラマを見るような葡萄にとって快適な年として紹介しています。その通りで06年の良さが、ビッシリと詰め込まれたような印象を受けます。 「完熟ラズベリーのパフェ」の表現が良く当てはまるし、私はいやらしくない黒ゴマの美味しさも感じました。 本家HPの情報も詳しく転載するのは割愛させて頂きました。 先ずはお楽しみいただきたいのです。 気取りもなく、スクリューキャップを採用してのリリースです。 今までオレゴンのピノ・ノワールを色々と飲んでみて、このワインが一番06年の良さを享受しているのではないかと、思いました。 Vin du 268 大西力
¥6,300円(税込)
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クリックで実寸大になります→対価格を思えば虚飾の無い実質的美味さが楽しめます。 タイプ 赤 ミディアムボディ 原産地 アメリカ オレゴン州、 ウィラメット・ヴァレー 葡萄品種 ピノ・ノワール:100% アルコール度数 13.75% 生産量 667ケース ヴィンヤード(畑): テンパランスヒル(Temperence Hill) シェイ(Shea Vineyard) アンダーソン・ファミリー・ヴィンヤード (Anderson Family) 平均樹齢16年 発酵:野生酵母使用/開放式タンク 熟成:フレンチオーク18ヶ月(新樽比率25%) 清澄・ろ過なし テイスティング・コメント 04年は前年の40%ほどまで収量が落ち込んだが、丸々と凝縮したダークフルーツの果実と豊富な酸が基となり、見事な仕上りとなった。 ダークチェリー、プラムなど青紫系の果実味は凝縮しているが、芯があり、バイオレットの芳香な香りが、ワインを一層優雅に引き立たせている。均衡のとれたプロポーションで、きめ細かいタンニンと長い果実の余韻がつづく。 667 ケース生産 以上インポーター:ヴィレッジセラーズさん ブレンドの哲学でも登場のジム・プロッサー氏が、オレゴンのウィラメット・ヴァレーの葡萄園の贅を尽くしてブレンドしたピノ・ノワールです。 ミネラル感とエステル香が果実味の上にかぶさりバランスの良いワインで、三つの波になって、味わいが楽しめます。先ずはじめに酸味が深みを与え、次に、完熟したチェリーとビーフジャーキー、スイカやメロンの味わいとなり、最後に、響きあうようなグリップ感のあるウットリする様な余韻へと続きます。 5〜7年は確実に熟成を続けます。 以上のような公式HPでのコメントもあるように、このワインには実質の美味さがあるのです。 オレゴンのトップ・クラスの畑間のブレンドされたピノ・ノワールが楽しめるのは嬉しいです。 Vin du 268 大西力 公式HP参照
¥6,615円(税込)
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クリックで実寸大になります→ヴェロニクさんがイメージするワインでは? タイプ 赤 ミディアム 原産地 アメリカ オレゴン州 ウィラメット・ヴァレー 葡萄品種 ピノ・ノワール:100% アルコール度数 14.1% ブルゴーニュとは異なる表現力を持っているが、そのエレガントさはコート・ド・ニュイのピノ・ノワールを思わせます。 葡萄は手摘みで収穫、天然酵母により発酵。 本国ジョセフ・ドルーアンと同じ、フレンチオークで熟成。新樽は殆ど使用しません。 ブラックベリーやブラックチェリー、フレッシュなハーブ、コーヒーを思わせるような香り、アタックはソフトで大変長い余韻が楽しめます。 インポーター:三国ワインさん参照 インポーターが同じなので、日本の価格で、本国ブルゴーニュのドルーアンの同価格帯のワインを挙げれば、シャンボール・ミュジニー村名ワイン、定価は7,700円。 そしてこの村名ワンこそ、ヴェロニクさんのイメージする理想的ワインと同価格。 ドルーアンとしては、レギュラーワインであっても、他のオレゴンワインから思えば、プレミアなピノ・ノワールであることを、忘れないで頂きたい。 ----- シャンボール・ミュジニー村を? やはりブルゴーニュを意識する。ピュリニー・モンラッシェの珍しい赤に思う、優しくも穏やかな、チェリーな果実の甘さを思う。コーヒー、湿った下草に追いかけるようなタバコの葉になめし皮、なのに獣臭は見当たらない。 緻密さ、その均衡の取れたスタイルに、甘さを思うのに太さや押し付けをを感じない。このしなやかさを例えるのは難しい。 もし可能で、ドルーアンで例えても構わないのなら、やはりシャンボール・ミュジニー村、北のボンヌ・マールではない、ドルーアンも所有している、特級畑、南のミュジニー畑に近い。そこまで行かないまでも、一級畑、レ・ザムルーズに例えるのが適切か。 説得力のある、抱きしめたい少女を感じた。将来には、現在の老いても美しいカトリーヌ・ドヌーブのように育ってくれるだろう。 それは五回の夏を越えねばならないだろう。 Vin du 268 大西力
¥10,437円(税込)
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クリックで実寸大になります→オレゴンの中でも一際小さいと云われる果粒から タイプ 赤 ミディアムボディ 原産地 アメリカ オレゴン州、 ウィラメット・ヴァレー 葡萄品種 ピノ・ノワール:100% アルコール度数 13.75% 生産量 75ケース ヴィンヤード(畑)について アンダーソン・ファミリー・ヴィンヤード(Anderson Family) ウィラメット・ヴァレー内、ヤムヒル郡、ダンディー・ヒルズの僅か8haの葡萄園です。標高は約76〜120mで南西向きの斜面です。 1992年に植栽され、灌漑を行わない、オーガニックで栽培されています。 J.K. Carriereで使用される葡萄は南向きの斜面のディジョン115クローンの葡萄を使います。 ジム・プロッサー(J.K. Carriere)左とクリフ・アンダーソン(Anderson Vineyard)「クリフの葡萄の房は、オレゴンのなかでもひときわ小さい」とジム。醸造家と栽培家の仲は、ちょうど料理人と農家のそれと同じ。 清澄・ろ過なし テイスティング・コメント 2004年は収穫量が少なく、その分、凝縮した果実を得られた年。ピーチや熟したチェリーの香りが絶え間なく続き、鉄やオレンジの皮の香りもある。 口に含むと、ダークチェリーやシトラスが広がり、続いて深煎りのコーヒー豆やオレンジ・ペコの紅茶の風味が感じられ、長い余韻へと変化する。 以上インポーター:ヴィレッジセラーズさん この試飲コメントにはただ一言「おいしい」としか書いていなかった(^^; いい意味で、ブルゴーニュに通じる気難しさがある、それなりに手数を踏んでやらないと、このワインの本当のポテンシャルは見えてこないだろう。 だから試飲ではそのポテンシャルの凄さだけで一言しか書けなかったのだろう。 J.K. Carriereから、穏やかなウィラメットのピノ・ノワールをお楽しみ頂くなら、普通のブレンドワインで充分だ、それでも満足感はとても高いし、出した価格に報われる美味しさを楽しめる。 数年寝かせておく必要性があるのなら、その時には惜しまずこちらをお選び頂きたい。 オレゴンの中でも一際小さいと云われる果粒からの凝縮したエキス、ピノ・ノワールなのにしなやかなタンニンがお楽しみ頂けます。 Vin du 268 大西力 公式HP参照