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Information ラ・モッラにある有名なクリュ「ロッケ・デランヌンツィアータ」の古いネッビオーロから造られる偉大なるバローロ・リゼルヴァ ■ドゥエミラヴィーニ2006でチンクエグラッポリ コメント:濃厚な色合い、偉大な強さを感じさせる香りはまずサクランボの力を感じ、ヴィオラや草木、甘いタバコ、ラズベリーのジャム、熟したイチゴの複雑なニュアンスが表れる。この豊かな流れは同時に味わいにも感じる。素晴らしい骨格。タンニンのバランスが完璧で存在感をしっかりと感じるが成熟されている。心地よいコクを感じる長いフィニッシュ。今楽しむか2010年以降か。 ■ヴェロネッリ2006でスーパートレステッレ93 ■ガンベロロッソ2006で最終選考に残る2ビッキエリ コメント:樹齢60年というブドウがもたらす威厳と誇りを感じる。森の果実と程良く感じるバニラの香り、そしてよりいっそう感動するのはそのバランスの良さ、まろやかさ、そして長く続く余韻だ。 「もし、ブリック・デル・フィアスクがパオロ・スカヴィーノの王様だとすれば、ロッケ・デッランヌンツィアータは女王様だ。常に素晴らしいエレガントさがあり、包み込まれるようで、複雑で、とてつもなく上品。(ワイナリーのコメント)」 ヴィンテージ1999は最高の良年。 完璧な気候条件のおかげで偉大なバランスと骨格のあるワインが得られました。力強いタンニンは長期熟成を約束させます。 12ヶ月間フランス産のバリックで熟成後、24ヶ月間フランス産オークの大樽で熟成。偉大なボディ、包み込まれるような味わい。バローロの最高峰。 【内容量】フルボトル[750ml] 【品種】ネッビオーロ100% 【カテゴリー】バローロDOCG 【味わい】 【アルコール度数】14.5% 偉大なるバローロの偉大なる造り手PAOLO SCAVINOパオロ・スカヴィーノ パオロ・スカヴィーノはバローロDOCGの指定を受けたエリアの中心部、カスティリオーネ・ファッレット村にあるワイナリー。1921年、現在のオーナー、エンリコ・スカヴィーノ氏の父、パオロ・スカヴィーノ氏が設立しました。 バローロの老舗のワイナリーですが、エンリコ氏はいわゆる「バローロ・ボーイズ」といわれる、モダンバローロの造り手としてよく知られています。それはバローロが売れなくなった時代に「いかにして受け入れられるワインを造るか」を命題に、ワイナリーの垣根を越えて同じ想いを持つ生産者同士が切磋琢磨して取り組み成し遂げた改革。 「ワインの王」の威厳を見事に取り戻してみせたエンリコ氏。でも、彼はとどまることを知りません! 『40年もの収穫をやってもなお、まだ戦いに挑み続けるエンリコ。 「畑に対する細心の(ときにくそまじめな)注意」 「合理的で清潔な醸造所の整備」 「原料のブドウに対する最大限の配慮」 「樽の賢明な扱い方」 この彼の仕事こそが毎年毎年完璧な、非の打ち所のないワインを生み出すのだ。』 この、ガンベロロッソの紹介文を読んでもわかるように、まじめな生産者であることが本当に伝わってきます! オーナーのエンリコ氏は 「伝統派とかモダン派とか、パオロ・スカヴィーノのカンティーナにはそんな議論は一切存在しない。ここにはバリックもあれば大樽もある。ブドウの状態によって最適な樽を選ぶだけ」と語ります。 バローロボーイズとしての改革はもはや過去のもの。常に新しい挑戦を続ける姿勢を感じます!! バローロ最高のクリュの一つ ロッケ・デラヌンツィアータ バローロのクリュの中でももっとも高く評価され、生産者であれば誰もがほんのちょっとでもここに自分の畑を持ちたいと願う憧れの存在。それがロッケ・デラヌンツィアータです。 パオロ・スカヴィーノは1990年に約0.5haの畑を購入。完璧に南向きの畑で、1942年に植樹されていたネッビオーロからは最高の品質のブドウが生まれています。 「もし、ブリック・デル・フィアスクがパオロ・スカヴィーノの王様だとすれば、ロッケ・デッランヌンツィアータは女王様だ。常に素晴らしいエレガントさがあり、包み込まれるようで、複雑で、とてつもなく上品。(ワイナリーのコメント)」 生産本数は、わずかに2500本ほど! 世界中の愛好家が憧れる、最高峰のバローロです! 一度見たら忘れられない 美しい黄金に輝くラベル まさにワインの王様 ブリック・デル・フィアスク 「このフィアスクの畑からスカヴィーノ家の新しい歴史が始まった。この畑のネッビオーロは昔から最高のものだ。1978年、この畑のブドウを単独でワインにすることを若いエンリコは父親のパオロを説得した。それ以来ずっともっとも愛されるクリュとなった。スカヴィーノの威厳ある、魅力的な王様だ。(ワイナリーのコメント)」 やはり、パオロ・スカヴィーノを知る上でこのブリック・デル・フィアスクは欠かせません! ルカマローニが 「完全に桁外れ」と大絶賛! 辛口批評でおなじみの、あのエスプレッソは 「パオロ・スカヴィーノのワインは、クリュのワインもそれ以外も、丁寧な仕事ぶりが伝わってくる、すべてがお薦めできる」とコメント。 そんなパオロ・スカヴィーノを代表するブリック・デル・フィアスクは何はともあれ味わうべきバローロです!
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色: 赤 容量: 750ml ぶどう品種: カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー種種 味わい: フルボディ アルコール度数: 15%未満 生産者: シャトー・ラトゥール 産地: ボルドー/メドック 統制産地呼称: AOCポイヤック 格付け: - コメント: "1980年代の苦境を考慮に入れても、ラトゥールがボルドーの一級シャトーで最も安定したワインであるのは間違いない(もっとも、最近はラフィットとオー=プリオンに並ばれたが)。その評価にたがわず、最上のヴィンテージでも、それほどでないヴィンテージでも特筆に値するものとなっている。一般的に力強く、タニックで、リッチで、濃厚で、強烈。特に最高級の、極めて長命なワインである。残念ながら(これは最上のボルドー・ワインすべてにあてはまることだが)価格のほうもこのワインの品質、知名度、評価、そしてとどまることを知らない世界的な需要を反映したものとなっている。(R.パーカー『ボルドー:第四版』)" 備考: - シャトー・ラトゥールはポイヤック地区の南東端に位置し、サン・ジュリアン地区に接しており、ジロンド河から数百メートルの場所にあります。ボルドーがイギリス領だった14世紀から15世紀にかけて、この場所にはイギリス軍の要塞があり、その一部として存在していた塔がラベルに描かれている「ラ・トゥール(La Tour)」です。その後、英仏間の百年戦争は、1453年のボルドー陥落により終わりを告げ、ボルドー一帯は再びフランスの領地となります。シャトー・ラトゥールが注目されるのは17世紀になり、アレキサンドル・セギュール候が所有してからです。当時、セギュール家はシャトー・ラフィット、シャトー・ムートン、シャトー・カロン=セギュールも保有し、高い品質のワインの生産を行っていました。1855年の格付けで第1級を取得することになります。その後所有者は変わりますが、現在のオーナーはフランソワ・ピノー氏(グッチやイヴ・サン・ローランなどを保有するピノー・プランタン・ルドゥット社の経営者)です。シャトー・ラトゥールは、高台になっており水捌けが良く、河に近い為に春の霜害に遭いにくいといった地の利に恵まれている事以外に、ステンレスタンクを先駆けて導入し、葡萄園の区画毎にタンクを分けて醸造・発酵させるなど近代化・高度化に努めたこともあり、五大シャトーの中でヴィンテージにかかわらず品質が一番安定していると言われています。ラトゥールのワインは、五大シャトーの中で最も“力強く男性的”“晩熟で長命”と言われています。それだけに、タンニン分も豊富で、若いうちはストラクチャーの強さが目だってしまう印象があります。しかし、最低でも15年以上熟成させると、まろやかさが見事に現れてくるようになります。全体で78ヘクタールの葡萄園の内、ランクロと呼ばれる47haの畑からファーストワインであるシャトー・ラトゥールが年間40,000ケース生産されています。ヴィンテージにより違いはありますが、概ねカベルネ・ソーヴィニヨン75%、メルロー20%、カベルネ・フランとプティ・ヴェルドが2〜3%という割合で作られています。1966年からセカンドワインのレ・フォルト・ド・ラトゥールを、1990年からサードワインのポイヤックを生産しています。 シャトー・ラトゥールのセカンドワインです。醸造方法はシャトー・ラトゥールと全く同じですが、ラトゥールよりは軽く、早く飲み頃になります。ボルドーでは最上のセカンドワインです。
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Chateau La Mission Haut Brion 1997Bordeaux Red Dryシャトー ラ ミッション オー ブリオン 格付け ボルドー・メドック地区格付(1855年)※但し赤のみ A O C ぺサック・レオニャン 畑位置 レオニャン 畑面積 21ha 年間生産量 平均約6000〜9000ケース 平均樹齢 21年以上 ブドウ品種 平均:カベルネ・ソーヴィニョン48% メルロ45% カベルネ・フラン7% 収 穫 全て手摘み(2002年9月19日〜10月8日) 醗 酵 ステンレス鋼タンクで醗酵させ、マロラクティック醗酵は、2/3が醗酵槽、1/3がオーク樽で行われる。 熟 成 オーク樽で20ヶ月間(新樽率100%) 諸処理 卵白による清澄処理 タイプ 赤のフルボディ 特 徴 濃い色合いをし、濃密で豊かな果実味が力強く、たっぷりのタンニンのあるスタイル。 料理 チーズ 牛ヒレ肉の網焼きバターソース、牛赤身肉のカツレツなど合う。 チーズでは、白カビソフトタイプのカマンベール、ウォッシュタイプ・ソフトのポンレヴェックやショーム、青カビタイプのスティルトンなど。 セカンド ラ・シャペル・ド・ラ・ミッション 1997 ヴィンテージ 情報 ヴィンテージチャート:16/20点 アドヴォケイト・ヴィンテージガイド:86点 豊作な年であった1997年のボルドーは、親しみやすく酸味の柔らかな幅広い魅力を持つ個性的なワインが誕生 ※ボルドー委員会1997ヴィンテージ情報: 「良い年」 ボルドーの1997年の初めは気温が高く乾燥した後、開花はとても早く訪れましたが、5月に雨が多かったため長く続き、また、色づきは、6月と7月初めの雨の影響で不均一に広がりました。 9月、10月が好天に恵まれ、ブドウが最適な熟度となるまで待つことができ、良い品質のブドウの果実を収穫することが出来、美しい色。きれいな果実味があり、コクのある調和のとれた味わいの赤ワインが誕生しました。 パーカー氏評価(2002.3):87点 暗いルビー/プラムの色をして、大柄で、スパイシーで、タバコの葉、黒系果実の香りや、構造やタンニンが有名な兄貴分(CH.オー・ブリオン1997)より強く、良好な深みと適度な重さとコクを持ち、十分な近づきやすさを漂わせ、現在(2002年)飲めるし、最も、3〜4年は向上するだろうし、10年強は持ちこたえるでしょう。 予想飲み頃は、2000年から2012年あたり。 スペクテーター誌評価(2000.1.31):87点 ミネラルや甘草の傑出した個性を示す香りを持ちながらも、かなりの厳格さをももち、適度な重さとコクで、発達するには時間が必要です。 飲み頃予想は、2002年あたり以降にベスト。 シャトーコメント(2003.9): *ヴィンテージ 暑く乾燥して始まった1997年の生育シーズンは、春に異例なほどの早い成長をもたらし、4月下旬に前代未聞の開花となり、さらに、5月初めのにわか雨は開花期間を1か月以上長引かせました。 9月の日照りが問題のない収穫をもたらし、ばらついていた成熟を補いました。 ラ・ミッション・オー・ブリオンでは、9月16日〜10月4日に収穫を実施しました。 *テイスティング ラ・ミッション・オー・ブリオン1997は、上質な凝縮を示し始めた際立った色合いを見せ、 初めの一吸いの甘いペッパー風味は、円熟した果実の力強い豊かさと引き換えに姿を消します。 完熟したプラム、全ての核果(桃・梅など堅い内果皮のある果実)の風味に溢れ、シルキーな滑らかさがあり、実においしく、複雑性にも富んだ味わいが口の中に広がり、最後には、柔らかく優美で、なおかつ、ボリュームに単に加えられた酸味の跡と一緒にその終わりに対して、スモーキーな趣の香りも現れます。 1997ヴィンテージの中でも、非常に上質なワインです。 ★1997ヴィンテージの上質ものとシャトー自慢の作品★CH.ラ・ミッション・オー・ブリオン 1997年 タランス村のラ・ミッション・オー・ブリオンは、長年のライバルであるオー・ブリオンと向き合ってたたずみ、ボルドー地域一帯でもっともすばらしいワインのひとつを生産しているシャトーです。 1919年にウォルトナー家の所有となり、ボルドーの天才的味覚の鑑定人であり、ワイン学者であったアンリ・ウォルトナーがガラスコーティングされた金属性の醗酵タンクを導入したことにより、ワインの品質をめざましく向上させました。 それは、メドック第1級シャトーの面々やオー・ブリオンに匹敵し、時にはこれらをしのぐほどのワインを誕生させています。 1974年のアンリの死後、相続者間でのトラブルにより、1983年に長年のライバルで隣ののCH.オー・ブリオンが所有者でもあるディロン家の所有となり現在に至っています。 一方、ラ・ミッション・オー・ブリオンの現在の名声にまで高めたウォルトナー家は、現在、カリフォルニアのナパ・ヴァレーに住み、ハウエル・マウンテンの急勾配でシャルドネを生産しています。 1983年にディロン家の所有となるやいなや、新樽の比率を増やすことをはじめ、今では、CH.オー・ブリオンと同じく100%の新樽を用い、また、メルロ種の割合を増加しするなど、改革を行った結果、第1級シャトーに匹敵する品質と定評されるまでになっています。(・・・詳細&一覧) ※ボルドー赤1997ヴィンテージ情報: 豊作な年であった1997年は、親しみやすく酸味の柔らかな幅広い魅力を持つ個性的なワインが誕生。 ※WA:87点 / WS:87点 (詳細は下方に)
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Information ジャパン・ワイン・チャレンジ2006において Best Old World Red Wine Best Biodynamic/Organic Wine Best Italian Wine 見事3部門で最高賞トロフィーを獲得したヴィンテージ2001のリゼルヴァです! ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの近年における当たり年(5つ星)のひとつ2001ヴィンテージのリゼルヴァ! 最高のブドウだけを選んで造られているため、生産本数はなんと900本しかありません。 選び抜かれて造り込まれた偉大なブルネッロ。味わいの凝縮度、深み、複雑さ等全てにおいてスケールが大きく、活き活きとしたブドウの生命力を感じる逸品です! 熟成:新フレンチバリック30ヶ月熟成後、スロベニアオーク(22hl)で36ヵ月間熟成 【内容量】750ml 【カテゴリー】ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・リゼルヴァDOCG 【品種】サンジョヴェーゼ・グロッソ100% 【味わい】 【アルコール度数】14.5% 世界中の著名なワイン関係者が審査するアジア最大級のワインコンクール『ジャパン・ワイン・チャレンジ2006』でBest Old World Red WineBest Biodynamic/Organic WineBest Italian Wineの三冠獲得!ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2001サン・ポリーノ生産本数たったの1,626本ラベルには手書きのシリアルナンバー! 今、最も話題のイタリアワインが入荷してきました!アジア最大級のワインコンクールとして知られる、『ジャパン・ワイン・チャレンジ2006』で3部門で最高賞トロフィーを獲得した、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ『ジャパン・ワイン・チャレンジ』は日本のワイン市場の拡大を目的に1998年よりスタートしたアジア最大級のコンクールで、日本ソムリエ協会とTheInstitute of Masters of Wineとの提携により開催。審査員は世界中からワイン生産者をはじめマスター・オブ・ワイン、ワインメーカー、ソムリエ等が務め、全て厳正なるブラインド・テイスティングにて審査を行います。コンクールでは金賞・銀賞・銅賞・Seals of Approval(高品質な事を証明する賞)が決められ、更に金賞を受賞したワインだけで再試飲を行ない各カテゴリーのNo.1が決められます。2006年度は1600本以上のワインがエントリーした中から77本のワインが金賞に輝き、カテゴリー別に11のJWCトロフィーが贈られました。この11のトロフィーのうち、2つを獲得したのがこのサン・ポリーノのブルネッロ・ディ・モンタルチーノなんです!さらに最優秀イタリアワインにも選ばれ見事に3冠!世界中から集まったワインのプロ達の審査で最高と認められ、しかも生産本数はたったの1,626本という少なさ!だから欲しくても輸入できない国が続出!日本へも、ごく僅かな本数しか入ってきません〜トスカニーは12本確保しましたが、次の入荷が可能なのか全くわかりません!そして、ブルネッロの弟分、ロッソ・ディ・モンタルチーノも少しですが入荷しています。こちらは最新版のガンベロロッソで「本誌で紹介した全てのロッソ・ディ・モンタルチーノの中で非常に素晴らしい!」と評価。これまた生産本数がたったの1,769本と非常に少なく、ブルネッロ同様シリアルナンバーは手書き。時間とともに凝縮していく果実の香りの中に感じるナッツやバニラのニュアンス。透明感のある果実味と酸味のフレッシュさが口いっぱいに広がり、サンジョヴェーゼの若々しい魅力が存分に楽しめるワインになっています。ブルネッロの弟、なんて言ったら失礼なほどに完成したボディー。ていねいな造りをされた上品な赤ワインです。この話題のワインの造り手サン・ポリーノは、モンタルチーノ村より少し南東へ向かった所にある、所有する畑が約2haという小さなワイナリー。1999年よりEUの条例に基づいた有機農法で栽培、醸造はAIAB(厳しい基準を持つイタリアの有機農業組合)の規定に従っている、全てビオ・ワインです。畑は標高400〜450mに位置し、全て南向き。山からの涼しい風が畑を吹き抜けるおかげでブドウは乾燥した健全な状態を保つため、防カビの薬を使うことは滅多にありません。 土壌は砂、ローム、粘土、頁岩、赤土から構成されブドウの育成にとって最適な水分をコントロールできます。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2001は、ドイツのニュルンベルグで開催されるビオワインのみのコンクール『BIO FACH』で金賞を獲得!『ジャパン・ワイン・チャレンジ』でのオーガニックワイン部門のトロフィー受賞と合わせて、レベルの高いビオ・ワインであることが証明されました!マスター・オブ・ワインを始めとする世界中のワインのプロが選んだトロフィー受賞のイタリア赤ワインです!
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他にもあります!グランヴァンが楽天最安値♪ ≫.title{font-size:12px;font-weight: bold;color:#663300;line-height:15px;}.text{font-size:12px;font-weight: bold;color:#663300;line-height:15px;}■タイプ:赤 フルボディ■容量:750ml ■生産者:シャトー・コス・デストゥルネル■産地:フランス ボルドー/メドック/サンテステフ■ビンテージ:1988■コメント:「スーパーセカンドの代表」熟成のコス
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■ご注文時の注意事項■必ずお読み下さい。※掲載の商品は、ご注文を頂いてからお取り寄せをする、受注発注の商品でございます。※在庫は、2008年05月21日の在庫状況でございますので、ご注文頂いた際に、在庫が無くなっている場合もございます。申し訳ございませんが、その際はご了承下さいませ。※お取り寄せ品の為、ご注文後のお客様ご都合によるキャンセルはできません。※ご注文を頂いた商品の出荷は、2008年05月30日頃からとなります。着日指定などをされるお客様は、ご希望に添えない場合もございます。また商品によっては、お取り寄せにお日にちが掛かるものもございます。※仕入先メーカー・販売時期により、商品の価格に差があるものがございます。※販売期間終了の商品につきましても、ご入用の際は、お問い合せ下さい。出来る限り、ご希望に添えるよう、一度お探し致します。
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Poignee de Raisins 2006 Domaine Gramenon アメリカ・カルフォルニア/赤 ヴォルカニック・ヒルは南向きの丘にあり、私達のミクロクリマの中で最も温かい畑になります。土壌の色は灰色で、軽い火山灰からなり、800万年前に噴火した火山のものです。 ヴォルカニック・ヒルはダイアモンド・クリークのワインの中で一番長く熟成をし、フルボディで熟したベリーの果実、カシス、スミレ、スモークが豊かに表れ、長いフィニッシュには締まったタンニンが表れます 品種 カベルネ・ソーヴィニョン 容量 アルコール度数 収量 「大根すら育たない。」ダイアモンド・マウンテン地区に土地を購入することを、強く否定され、蔑視されたブラウシュタイン氏。 しかし、その反対を押し切り、この地で至高のカベルネのワインができると確信し、1967年に土地の購入に踏み切りました。そして、カリフォルニアで初めて100%カベルネ・ソーヴィニョンのワインを産み落としました。彼の情熱と確信は、やがて周囲の賞賛をもたらしました。 カリフォルニアでさえ手に入れることが困難だと言われ、オークションでは垂涎の品(特に、レイクの畑のもの)とされています。今は、コレクターズの存在により、その価格高騰が唯一惜しまれますが、このワインの長く続くフィニッシュは飲み手を陶酔させてくれます。ジェームス・ローブはワイン・スペクテーター誌で、「ダイアモンド・クリークはカリフォルニアのカベルネ生産者のトップ10に簡単に入り、おそらくトップ5にも入るだろう。ワインが表現する個性豊かな魅力はカリフォルニアではダイアモンド・クリーク抜きでは語れない」と語っています。 ダイアモンド・クリークの畑はカリフォルニア、ナパ・ヴァレーのダイアモンド・マウンテンにあり、4つの異なる畑には同じようにカベルネ・ソーヴィニョンが植えられています。ダイアモンド・クリークの畑は5エーカーのグレブリー・メドゥー、4分の3エーカーのレイク、1エーカーのプティ・ヴェルド、7エーカーのレッド・ロック・テラス、8エーカーのヴォルカニック・ヒルからなり、個性溢れるブドウをうみだしています。 ミクロクリマ 山が多様な気候をつくり、西側は午後、海からの冷たい風が吹き、東側の谷は反対に暖かくなっています。畑の土壌も様々で、火山、砂利、赤岩質となっています。加えてカベルネ・ソーヴィニョン88%、メルロ8%、カベルネ・フラン2%という構成がワインをより複雑なものにしています。 .通常、収穫は1ヶ月かけて行われます。それはブドウが最適に熟している時に摘むためです。そして収穫は15−20回にかけて行われます。ワインが樽で熟成をしている過程でもテイスティングを行い、もし樽のなかで得に際立った品質のものがあれば、別に瓶詰めをし、選別されたことを示すミクロクリマの番号がつけられています。
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産地 トスカーナ セパージュ メルロー ボトルコンディション ラベルに破れがあります。ラベル不良ということでお値段安くなっております。 コメント トスカーナのメルローを代表する一本だと思います。今回、ラベルに難有りですのでお買い得価格になっております。 特にヴィンテージワインご購入のお客様は必ずお読み下さい 1989年のワインはこちら
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フランス ボルドー/1級/赤/フルボディ/ハーフボトル『2004年のラフィットは エレガントでクラッシックなスタイルとなった。 カベルネ・ソーヴィニョン 90.5% メルロ 9% プティ・ヴェルドー 0.5% 92〜95点』 Wine Advocate # 158より◆エレガンスの極みChラフィット・ド・ロッチルド ボルドーで最も有名なブドウ園でありワインであるラフィット=ロートシルトの名は、優雅な雰囲気を漂わす小振りでシンプルなラベルとともに、富、格式、歴史、敬意、そして際立って長い熟成期間を思い起こさせる。ロバート・パーカーさんの言葉を借りるまでもないが、その誘惑的な味わい、エレガンスさにおいては右にでるものもない素晴らしいシャトーである。 シャトー・ラフィット・ロートシルト(LAFITE ROTHSCHILD) 生産者/ワイナリードメーヌ・バロン・ロートシルト(ラフィット) ぶどう品種カベルネ・ソーヴィニヨン:70%、メルロ:25%、カベルネ・フラン:3%、プティベルド:2%(平均樹齢30年) ワイン生産地区フランス、ブルゴーニュ ワインシャトー・ラフィット・ロートシルト 偉大なヴィンテージ2003年、2002年、2001年、2000年、1999年、1998年、1996年、1995年、1990年、1986年、1983年、1982年【醸造及び育成】手摘みでの収穫の後、ブドウは畑で選別されます。ブドウ品種、熟成の程度、タンニンの抽出度に応じて、3週間マセレーションを行いオーク及びステンレス製の醗酵槽で伝統的に醸造します。(ラフィットお抱えの樽職人がつくった)オークの新樽に18〜20ヶ月寝かせることによって、若いワインの熟成が完了します。ラフィットでは軽い清澄を行い、瓶詰めの前濾過を行っています。【歴史】◆シャトー ラフィットの起源とセギュール家ラフィットの名前は、「小さい丘」からきています。ラフィットについての最初の記述は13世紀にまでさかのぼり、ワインづくりのシャトーとしての評判を得るようになったのは、17世紀になってからでした。1670年代初めにかけてラフィットのブドウ畑を植えたのは、ジャック・ド・セギュールの功績です。◆ロンドンへの販路18世期の初め頃には、ラフィットのワインはロンドンで販売されるようになり、1732年から1733年にかけて、英国首相であったロバート・ウォルポールが3ヶ月ごとにラフィットを樽で購入していました。◆「王のワイン」と「葡萄の王子」ニコラ・アレキサンドル・ド・セギュール侯爵はワインの醸造技術を向上させ、特に外国市場やヴェルサイユ宮殿でラフィットの名声を高めました。彼はマレシャル・ド・リシュリュー大使の支援を得て、「ワイン・プリンス」として知られるようになり、ラフィットのワインは「王のワイン」と呼ばれました。1755年、ギュイエンヌの知事に任命され、その後大使がパリへ帰任した際、ルイ15世に「マシャル、お前はギュイエンヌに向けて旅立ったときよりも25歳も若く見える」と指摘され、彼は「私がついに不老の泉を探し当てたことを、陛下はまだご存知ないのですね?シャトー・ラフィットのワインは、元気が出る飲み物だということを発見したのです。あれは、オリンポスの神々が飲む不老不死の酒のような、おいしいワインです」と答えました。◆アメリカ合衆国大統領による格付アメリカ合衆国大統領、トーマス・ジェファーソンはワインづくりの情熱に目覚め、自国でもそれを発展させようとし、1787年ボルドーに滞在した際にシャトーを詳細に格付けし、シャトー・ラフィットを上位4つのシャトーのひとつに指名しました。◆ラフィットの競売セギュール家によるラフィットの運命は、ニコラス・ピエール・ド・ピシャールがフランス革命の最中に処刑されたことによって、無残にも終わりを告げました。現在でも1979年に競売にかけられた当時のポスターには、「メドックを代表するワインで、ボルドー全体でも最上のワインを生産している」と書かれてあります。◆1855年の格付け1815年、ロートン社が自ら仕入れているメドックのワインの格付けを始めて発表した中に、ラフィットのワインは「メドック全体の中で最も超絶的」と評されています。1855年のパリ万国博覧会では、ヴィンテージの格付けが発表され、ラフィットは公式に、一級シャトーとして格付けされ、「見事なワインの中でも代表的な存在」と評されました。◆ジェイムズ・ド・ロートシルト男爵1868年、ジェイムズ・ド・ロートシルト男爵が再び競売にかけられていたシャトー・ラフィットを購入しますが、わずか3ヶ月後に亡くなり、その後3人の息子に引き継がれました。当時ラフィットは74ヘクタールのブドウ畑がありましたが、偶然にも1868年ヴィンテージは、その年の最高価格のワインとなり、20世紀になるまで破られることはありませんでした。◆災難と戦争そして危機19世紀末から20世紀前半にかけては、ブドウ畑が病気の被害にあい、さらに、第一次世界大戦と大恐慌によりワインの価格は暴落しました。こうした試練の中でも1899年、1900年、1906年、1926年そして1929年は、素晴らしいヴィンテージとなりました。◆第二次世界大戦と占領第二次世界大戦によってロートシルト家の土地は徴収され、軍の管理下に置かれていましたが、ロートシルト兄弟は1945年末、シャトー ラフィット・ロートシルトの所有権を取り戻しました。◆エリー男爵の再生エリー男爵がブドウ畑と建物を修復し、シャトーの運営を完全に立て直すための計画を指揮しました。1953年、1955年はシャトーの再生を証明するものでしたが、1956年のひどい霜外によりボルドーは苦しみ、新しいサイクルでワインを生産できるようになったのは、1959年や1961年といった格別なヴィンテージからです。1960年代になって米国を始めとする新しい市場が開拓されることにより、シャトーの再生は完了しました。◆エリック男爵の再開発1973年から1976年には石油危機が襲いますが、その後、エリック男爵の管理のもと1975年と1976年のヴィンテージで再びよみがえります。ブドウ畑では植え替えと修復が続けられ、肥料は再び見直され、除草剤は制限されました。セラーではオークの槽と並んでスチール製のタンク一式が導入され、、新しい熟成方法をもたらすワイン蔵も取り入れられました。ラフィットは、ボルドーで最も有名なシャトーであり続けています。そして、エレガントで小さめの、控えめなラベルとともに、富、名声、歴史、尊敬、そして驚くほど長命なワインの代名詞となっています。ロバート・パーカー「世界の極上ワイン」より
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アペラシオン(産地) : ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ ワイン名(ラベル表示) : Domaine G Roumier Morey Saint Denis 1ER CRU CLOS DE LA BUSSIERE ヴィンテージ(生産年) : 1999年 コメント : ブルゴーニュで人気No1のドメーヌ、ジョルジュ・ルーミエ! バックヴィンテージの1999年の極上モノポールが入荷しました! クロ・ド・ラ・ビュシエールはジョルジュ・ルーミエの単独所有畑です。 モレ・サン・ドニを代表する綺麗なつくりの洗練されたワイン。 今はまだ香りも味わいも本来のポテンシャルを発揮していないかもしれませんが、ブルゴーニュを代表する造り手のスペシャルなアイテムには違いありません! 今回ご紹介のアイテムはモノポールで、 かなりの力作が生まれることに期待ができますよね♪ 多くの生産者がモノポールを大切に扱い、力作を生み出すことを考えるとルーミエのモノポールであれば、絶対に手に入れたアイテムのひとつでしょう! 本当にブルゴーニュでNo1と言っても過言ではないほどの人気の造り手で、かなり入手困難です! なんとか12本ご用意できましたのでお急ぎ下さい! ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエ DOMAINE G. LOUMIER 今やブルゴーニュ全体のトップ10のドメーヌのひとつです!! 村名格付けのシャンボール・ミュジニーでも、他の生産者の1級格付けを上回るほどのポテンシャルのワインを作り出します。 その人気もさることながら、品質もブルゴーニュを代表するワインです。 残念なことに、人気と生産数が見合っていないためか、価格はドンドン高騰していっています。 どのワインにもテロワールがしっかりと息づいた素晴らしいワインを造り出しているので一度は味わいたいワインを造る生産者です!!
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予約販売・ボーヌ・1er・Cru・マルコネ [1978] ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス 1978 フランス/ブルゴーニュ・赤 生産者:ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス 輸入元:株式会社 ファインズ 葡萄品種:ピノ・ノワール 内容量 750ml
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年代1985年 容量750ml 生産地フランス・ボルドー地方 メドック地区 ポイヤック シャトーシャトー・デュアール・ミロン・ロートシルト タイプ赤/フルボディ/力強く、しっかりしたタンニンが特徴 格付けメドック地区 第4級 栽培品種カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ30%、カベルネ・フラン5% ※画像は実際のビンテージと異なる場合があります。トップ > メドック地区 第4級 > デュアール・ミロン・ロートシルト > シャトー・デュアール・ミロン・ロートシルト 1985 商品詳細
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■合田泰子さんセレクション合田泰子さんが『人生最後に選ぶなら、私はこのワイン』と、一緒に飲んでいたときに話してくれたのが、このカッペッラーノのワインなんです。テイスティングで3度ほど飲んでいるのですが、僕にはまだ合田さんがそこまでいうワインであるかどうかの判断が付かず、この日も、どんなお客様に紹介すればよいのか質問をしました。合田さんは最初は『ワインの上級者』と言いかけたのですが、そうではなく、『このカッペッラーノに対して正面から向き合い、ゆっくり味わってくださる方』にご紹介いただければとてもうれしいです、と話をしてくれました。そして、とにかくゆっくりと味わっていただきたいと言っていました。僕ももう一度ゆっくり時間がとれるときに、合田さんの『人生最後に選ぶなら、私はこのワイン』というカッペッラーノを飲んでみたいと思います。 テオバルド・カッペッラーノ氏のご紹介 テオバルド・カッペッラーノはバローロの造り手というより、バローロの芸術家である。彼の振る舞いは、自分の考えにあくまでも忠実に行動する人間のそれであり、彼の考え方は入り組んだ迷路のような芸術家の思考と共通している。彼の話には脈絡がないように思えるが、最終的には一本筋のとおった率直な考えにつらぬかれており、カッペッラーノ一族に100年以上も受け継がれる理念に根ざしていることがわかる。 バローロの偉大な造り手 Cappellano(カッペッラーノ) アルバ地方のワインの歴史で、ジュゼッペ・カッペッラーノ(1870〜1955)は20世紀前半を代表するワインの造り手の一人として語り継がれている。だが、非凡な薬剤師として能力を発揮し、バローロ・キナートも考案した彼が、ワインの世界に入ったきっかけは、同様に優れた企業家であった兄のジョヴァンニ(1868〜1912)が急逝したためであったことは、ほとんど知られていない。生産したワインは自社経営のホテルでも利用したが、リグーリア州とピエモンテ州の大部分の地域にも多くの上得意をもっていた。1889年には、フランス革命100周年記念で建設されたエッフェル塔をシンボルにパリ万博が開催され、カッペッラーノ社のワインは銅賞を獲得する。その後もジョヴァンニはワイン造りにますます果敢に取り組み、数々の賞やメダルに輝いた。その後、カッペッラーノがカネッリのガンチャ社と契約を結び、「ミラフィオーレ」ブランドのハイクオリティ・ワイン醸造を委託されたことにより、同社のブドウ購入量はこの地域で最高となった。ジュゼッペは、最良の畑はどこか、バローロ用ネッビオーロの栽培に意欲的な栽培家は誰か、また、気候の影響など、ブドウの品質について熟知していた。ジュゼッペの知識の深さは広く認められており、今日でも多くの栽培家たちにとって、カッペッラーノにブドウを売った、という事実は品質の証として捉えられている。1955年にジュゼッペが亡くなり、広大な所有地が孫たちに遺された。その後、紆余曲折を経て、遺産分割は避けられなかったが、ジュゼッペ・カッペッラーノのブランドと誇り高いワイン造りの精神は今でも二人の曾孫に受け継がれている。 "Atlante delle Vigne di Langa"『ランゲワイン界の巨匠たち』(Slow Food Editore, 2000) テオバルド・カッペッラーノ氏が語る 「バローロはバローロであり、ピカソの作品を言葉で説明できないように、バローロを説明することもできないのだ」 そもそも「美味しいワイン」とはどういう意味なのか?「このワインはとても美味しいが、バローロのような個性はない」と言ったとしたら、「美味しい」ということに何か意味があるだろうか?「美味しさ」の定義は「美」の定義と同じだ。ピカソの絵を「美しい」と評する人がいるだろうか? ピカソの作品は彼のアイデンティティを表すものなのだ。ピカソと同様に、バローロも地域のアイデンティティを表すワインなのだ。万事、そういうことである。だから「美味しいとは?」「美しいとは?」などと私に訊かないで欲しい。満足のいく答えなど存在しないのだから。バローロはバローロであり、ピカソの作品を言葉で説明できないように、バローロを説明することもできない。絵画でもワインでも、その特徴や材料を説明することはできる。だが、例えばデ・キリコの絵をよく見れば、テクニックはピカソのそれと同じでも、与える印象がまったく違うことに気付くはず。ワインを造ること、バローロを造ることは芸術だ。なぜならば、人に快楽をもたらす事物はすべからく芸術といえるのだから。ワインは快楽を与えるものなのだ。 私がこの世界に入ってからも、バローロの醸造技術は変化している。だが、私たちの時代がバローロにもたらした変化は、ある種の醸造過程の仕組みについて新たな知識が加わったに過ぎない。 このバローロを味わってみなさい。アメリカ産品種の台木に接ぎ木していないネッビオーロの苗木を、私が自分で畑に植えて造ったバローロだ。この柔らかさには他のバローロでは決して出会えないだろう。私は自分に問いかけてみる。「昔のワインは、今のワインよりも柔らかかっただろうか?」と。現代は100年前より良い物を食べているのかどうか? これもよくよく考えなければわからないことだ。フランス革命やロシア革命の後もそうだったように、急激な変革のあとに復古の時期が訪れる。革命と違って、伝統は物事をゆっくりと少しずつ変えていく。馬に代わる動力としてエンジンを備えた自動車も、その概念自体は馬車とたいして変わらないのだ。 "Barolo - Personaggi e Mito"『バローロ:人物と神話』(Omega Alte, 2000)テキスト:新井治彦 1500ml バローロ・オティン・フィオリン・ピエ・ルペストリス・ネビオーリ [2000] カッペッラーノ 2000 イタリア/ピエモンテ・赤ワイン 生産者:テオバルド・カッペッラーノ 輸入元:ラシーヌ スタイル:フルボディ 葡萄品種:ネッビオーロ テオバルド・カッペッラーノは、バローロの造り手というより、バローロの芸術家といえます。彼は自分の考えにあくまでも忠実に行動する人間であり、彼の考え方は入り組んだ迷路のような芸術家の思考と共通している・・・と言われています。どのキュベも品種、土壌がどうこうというよりも「カッペッラーノの作品」に仕上げられていて、ゆるやかにゆらぎながら深くなっていく味わいにただ引き込まれてしまいます。 内容量:1500ml
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ドメーヌ・ルフレーヴピュリニーの至宝ともいうべき珠玉のドメーヌ。造られるワインはブルゴーニュのみならず、世界で最高の逸品のひとつです。モンラッシェ....(’91年産が初リリース。かつてのルネ・フルーロの区画から造られる)を始めとする4つの特級畑を筆頭に1級、村名を合わせて21haの広さを誇るドメーヌです。創業は1580年、18世紀初頭にはピュリニーの村に移りワイン造りを行っており、現在のドメーヌの姿が出来上がるのは今世紀始め。1920年代より評価は、高かったけれど、今日の世界的名声は現在の女性当主アンヌ=クロードの父ヴァンサンと彼の兄のジョーによって築き上げられました。’82年にジョー、’93年にヴァンサンが亡くなりましたがドメーヌは以前にも増して精力的に運営されています。ヴァンサンがモットーとし、常に心掛けてきたことのひとつにクリーンということが挙げられます。これは、現在でもこのドメーヌの特筆される事柄で、収穫用、醸造用器具、そして醸造所内と、完璧な清潔さが保たれています。また、アンヌ=クロードになってからの特徴的な作業にバイオダイナミックス(仏語でビオディナミック)の実践があります。農薬や化学肥料に頼らず、大地が持っているパワーを十分に活用してぶどうの樹を育成するというものです。このことによりアペラシオン本来のその土地の持ち味がよりはっきりとワインに反映されるようになりました。雑菌の繁殖を抑制するために用いられる二酸化イオウもワイン造りの工程を清潔にすることによって極力抑えています。自家樽に取り組み、特級と1級は小樽、そのうち3分の2は新樽です。
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予約販売・シャンベルタン [2005] ドメーヌ・ピエール・ダモワ 2005 フランス/ブルゴーニュ・赤 生産者:ドメーヌ・ピエール・ダモワ 輸入元:株式会社 ファインズ インポーター希望価格25,800円(税抜) 販売価格:19,800円(税込20,790円) ブルゴーニュを代表する特級畑のシャンベルタン。クロ・ド・ベズよりも凝縮感が濃くフル。美味しくなるには時間が必要。そのポテンシャルは偉大なるワイン。 内容量 750ml
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写真がそのサウロー この価格のワインなのに1902年植樹のカリニャーナが使われているのです。フランスなどではちょっと考えられないですよね。サウローはとてもおもしろいワインで、時間の経過により、いろいろな表情を見せてくれます。 ガルナッチャ・ティントとカリニャーナのブレンドによってつくられます。 紫がかった赤い色調で、小さな赤系果実、スパイス、トースト、湿った土と複雑な香り、その余韻の長さに驚かされます。 サウローとは『エスペルトのブドウ畑に見られる花崗岩質の砂地』という意味です。 サウローのラベルのキャラクターはカタルーニャの伝統的な帽子からデザインされた二ノット。スペインで最も有名なグラフィック・デザイナーのハビエル・マリスカルが アーティストの多いこの地域で個性を出すには、 1回見たら忘れないようなインパクトのある楽しいラベルにしたくて、最初は冗談半分でつくりあげたのがこの二ノットです。 簡単にできるスペイン風ミートボールなんかとあわせてもとても美味しいです。 もちろん、生ハムなどの軽いおつまみから肉料理にもぜんぜんOKです! 予約販売・5000ml サウロー [2006] エスペルト 2005 スペイン/エンポルダ・赤 生産者:セラー・エスペルト 輸入元:ミリオン商事株式会社 葡萄品種:ガルナッチャ(グルナッシュ)、カリニャーナ アルコール度数:13% セラー・エスペルトのサウローは、紫がかった赤い色調で、小さな赤系果実、スパイス、トースト、湿った土と複雑な香り、その余韻の長さに驚かされます。2〜3年後、更に完璧な熟成が予想されるワインです。 サウローとは『エスペルトのブドウ畑に見られる花崗岩質の砂地』という意味です。 内容量 5000ml
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内容量750mlご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。保存方法要冷蔵 16℃以下製造元CH ラトゥール葡萄品種カベルネ・ソーヴィニヨン 75% メルロ 20%カベルネフラン 4% プティヴェルド 1%アルコール度数 13% セカンドですが、充分に美味しいです。カシス・ヴァニラ・ミネラルを思わせる香りで、まだ若々しい香りも感じられます。完熟した葡萄を感じ後から、エスプレッソや香ばしい新樽の香りも感じられます。良いワインです。 第1級格付けの「CH ラトゥール」のセカンド銘柄。ロバート・パーカー氏は4級に匹敵すると高く評価しています。レ フォール デュ ラトゥール 96フランス ボルドー ポイヤック 格付けのされていない「レ・フォール・ド・ラトゥール」は、ご存知の方も多いと思いますが、ラトゥールのセカンドです。現在、ボルドーでたくさんの種類が生産されているセカンドワインの中では、別格、そう最上のものと認知されています!!ロバート・パーカー氏は4級に匹敵すると高く評価しています。ラトゥールのスタッフは常々ラトゥールの「セカンド」ワインなのだから品質的には1855年の格付け二級と同等であると主張してきた。事実、彼らは、ラトゥールではレ・フォール・ド・ラトゥールのブラインド・テイスティングの際に比較的対象として二級シャトーのワインが出されていると主張する。もし、レ・フォール・ド・ラトゥールがとてもよいものにならない場合は、ポイヤック(サードワイン)に格下げするかどうかの決断がなされているという。私も例えば2000年、1996年、1982年のような特定なヴィンテージでは四級相当の品質である。もっとも、それでもボルドー最上の「セカンド・ワイン」であることに変わりはないのだが。醸造方法はラトゥールとまったく同じだが、ブドウはプティ・バタイエ、コンテス・ド・ラランド、そしてレ・フォール・ド・ラトゥールの3ヶ所の畑のものが使われる。また、上記に加えて、ラトゥールのロットでもあまり「グラン・ヴァン」とは言えないとみなされたもの(若木のものが多い)もブレンドされている。レ・フォール・ド・ラトゥールの特徴はラトゥールそのものとびっくりするほど似ている。ラトゥールよりは軽く、早く飲み頃になるだけである。ボルドーの有名なシャトーで生産される最上のセカンド・ラベル(あるいはマルキ)であることに間違いない。【ボルドー第4版参照】
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AOC Sauternes375ml商品の性質上、澱や酒石が発生する場合があります。ワイン本来の成分の結晶ですので品質に問題はございません。冷暗所に保存してください「未成年者への酒類の販売は法律で禁じられています」
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色 赤 容 量750mlぶどう品種カベルネ・ソービニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド 種味 わ いフルボディアルコール度数15%未満生 産 者ミッシェル・ドロン産 地ボルドー/メドック/サンジュリアン統制産地呼称AOCサンジュリアン格付けグラン・クリュ第2級コメント深いルビー色をしており、ブラックカレントとカシスの香りがあります。 口に含むと多様な味わいの層とフィネスを感じます。ボルドーワインの深みと複雑さを感じさせる一品です。 備 考※パーカーポイント:92点! "シャトー・レオヴィル・ラス・カズはサンジュリアンの最北、ポイヤックとの境に位置し、ラトゥールに隣接しています。シャトーの名声が高まるのは、レオヴィル領主であったブレーズ・アントニ・アレクサンドリ・ドゥ・ガスクがジャンヌ・ドゥ・モワティエとの結婚によってこの葡萄園の管理を行うようになってからである。彼はボルドー地区では公職を歴任した影響力のある人物で、レオヴィルのワインを世に知らせることに苦心し続けました。1769年に、ジャンヌ・ドゥ・モワティエは亡くなりますが、子供がいなかったため、遺産は4人の甥や姪に渡りました。フランス革命を迎えた時、その遺産を代表して管理していたマルキ・ドゥ・ラスカーズ・ボーヴァス伯爵は亡命を余儀なくされ、またレオヴィルの畑の1/4を農業組合に売却することになりますが、これが後のレオヴィル・バルトンとなります。1840年に残りの土地の1/3が相続により分離されますが、これが後のレオヴィル・ポワフェレとなります。1855年のメドックの格付けの際にレオヴィルの名を冠する3つのシャトーは、全て第二級にランクされることになります。1900年、現所有者の曽祖父であるテオフィル・スカウィンスキが会社の株式を購入し、経営を行うようになります。その後、アンドリュー・ドゥロン、ミケル・ドゥロンと代変わりをしながら、2000年から現在のジャン・ウベール・ドゥロンが経営を行っています。彼は、メドックのシャトー・ポタンサックとポムロルのシャトー・ネナンも併せて所有・経営しています。97ヘクタールの葡萄園に、カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ19%、カベルネ・フラン13%、プティ・ヴェルディ3%の割合で栽培されています。平均樹齢は30年です。他のシャトーとは異なり、醸造過程においてはヴィンテージ毎に柔軟に対応する方針を持っており、ステンレスタンク、木製槽、コンクリート槽を使い分け、14日から24日間発酵させます。オーク樽で18〜20ヶ月熟成させます。ヴィンテージにより、新樽使用比率は50%〜100%と異なります。"
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年代1981年 容量750ml 生産地フランス・ボルドー地方 グラーヴ地区 ぺサック・レオニャン シャトードメーヌ・ド・シュヴァリエ タイプ白/香り高く洗練された白 格付けグラーヴ地区 特選 栽培品種セミヨン30%、ソーヴィニヨン・ブラン70% ※画像は実際のビンテージと異なる場合があります。トップ > グラーヴ地区 特選 > ドメーヌ・ド・シュヴァリエ > ドメーヌ・ド・シュヴァリエ(白) 1981 商品詳細
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■同梱するなら!こちらのワイン■ 一箱に12本まで入ります。 ブリュノ・プラッツの心のこもった指導のもとで、コス・デストゥルネル(驚いたことに、コスはsを「ス」と発音するのだ)はサン=テステフのなかでは最高の評価を得るまでになった。1982年以降、ここのワインは次から次へと当たりが続いており、ほとんどのヴィンテージで、メドックで最上のワインを生産するのではないかと期待できる。このシャトーは東洋風のパゴダのような外観で、ポイヤックとの村境のすぐ北、その著名な隣人ラフィット=ロートシルトを見下ろす丘の背にある。メドックものにしては珍しく、コスはブレンドに使うメルロの比率が高い(40%)ことと、新樽を使う比率が高い(60%から100%)ことで、他と一線を画している。このメルロの比率はオー=メドックでは最も高い部類に入り、コス・デストゥルネルの最近のヴィンテージに目立つ、肉付きのよい、豊かな舌触りという個性を生み出している。講談社『BORDEAUXボルドー 第3版』
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内容量750mlご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。保存方法要冷蔵 16℃以下製造元 シャトー マルゴー 葡萄品種カベルネ・ソーヴィニヨン 82% メルロー 8%プティ・ヴェルド 7% カベルネ・フラン 3% アルコール度数13% 深みのあるガーネット色。マルゴー独特のエレガントさ、熟したカシスのような豊潤で深みのある味わいはセカンドとはいえ健在です。心地よい熟した果実やヨード、スパイスなどの複雑で深みのある香り。やわらかな口当たりで、タンニンの程よい熟成感があり、上質な酸がバランスよくあります。高品質のボルドーワイン!飲み頃に入っています。 第1級格付けの「CHマルゴー」のセカンド銘柄。飲み頃です!!!パヴィヨン ルージュ CHマルゴー 00フランス ボルドー マルゴーフランスワインの女王ボルドー・メドック地区のワインをフランスワインの女王と呼ぶとするならシャトー マルゴーは女王たちの中でも、最も芳醇で最も優美なワインだと言えます。 長い瓶熟を経て花開くシャトー マルゴーの華麗さと、たおやかさ、そしてデリカシーはまさに比類のないもので、1855年の公式格付けでグラン クリュ第1級に選定されたのも当然すぎるほどのことだったと言っていいでしょう。歴史に名を残す愛好家も多く、ルイ15世の寵姫マダム・デュ・バリや、意外なところではマルクス主義で知られるエンゲルスが「あなたにとって幸福とは?」と聞かれ「シャトー マルゴー1848年」と答えたというエピソードも伝わっています。文豪ヘミングウェイもこのワインに魅了された一人で、生まれたばかりの孫娘に「このワインのように女性らしく魅力的に育つように…」という願いをこめて"マーゴ"という名前を贈り、この子がのちに映画女優になったことも有名です。1977年、このシャトーは長い歴史の中でも特に優秀な所有者の手にわたりました。当時、シャトー マルゴーはオーナーのジネステ家が熱意を失ったため名声に翳りを兆しつつありましたが、この新しい所有者メンゼロプロス家はメドック始まって以来の莫大な資財を投入し、畑から醸造・貯蔵設備、そしてシャトーに至までの徹底的な改造を行いました。 しかもその改造は、基本的にメドックの伝統に帰る方向に進められ、科学はあくまでも伝統の長所を伸ばす方向でのみ導入されました。例えば畑での作業は手仕事の部分が一層増え、肥料は農場内で飼われている牛のたい肥を使用。醸造槽は主として木桶を用い、貯蔵には100%新樽を使用するなど、伝統的なワインづくりが理想としていたものをすべて実現したのです、この結果、1978年以降のシャトー マルゴーは再び一気にメドックワインのトップに返り咲きました。
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年代1991年 容量750ml 生産地フランス・ボルドー地方 メドック地区 ポイヤック シャトーシャトー・クレール・ミロン タイプ赤/フルボディ/豊かでコクがありメルロの力強さが特徴 格付けメドック地区 第5級 栽培品種カベルネ・ソーヴィニヨン46%、メルロ35%、カベルネ・フラン15%、プティ・ヴェルド3% ※画像は実際のビンテージと異なる場合があります。トップ > メドック地区 第5級 > クレール・ミロン > シャトー・クレール・ミロン 1991 商品詳細
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■ご注文時の注意事項■必ずお読み下さい。※掲載の商品は、ご注文を頂いてからお取り寄せをする、受注発注の商品でございます。※在庫は、2008年05月21日の在庫状況でございますので、ご注文頂いた際に、在庫が無くなっている場合もございます。申し訳ございませんが、その際はご了承下さいませ。※お取り寄せ品の為、ご注文後のお客様ご都合によるキャンセルはできません。※ご注文を頂いた商品の出荷は、2008年05月30日頃からとなります。着日指定などをされるお客様は、ご希望に添えない場合もございます。また商品によっては、お取り寄せにお日にちが掛かるものもございます。※仕入先メーカー・販売時期により、商品の価格に差があるものがございます。※販売期間終了の商品につきましても、ご入用の際は、お問い合せ下さい。出来る限り、ご希望に添えるよう、一度お探し致します。
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年号 : 2004 色 : 赤 容量 : 750ml 甘辛 : 辛口 ボディ : フル クラス : ヴォーヌロマネACグランクリュ コメント : 樹齢は70年と非常に高く新樽100%で18ヶ月の熟成。果実味・奥行き・複雑さ、どれを取っても素晴らしい偉大なブルゴーニュです。
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生産者 メゾン・ジョゼフ・ドルーアンワイン名 コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ国 フランス地区 コート・ド・ボーヌ格付け A.O.C コルトン・シャルルマーニュタイプ 白・辛口ブドウ品種 シャルドネ飲み頃温度 12℃〜16℃味わい 華やかな花のような香りとアーモンドの様な香り、重厚なボディには、熟した果実味とエレガントな酸味がうまく調和しています。豊かに広がる余韻が全体のスケールの大きさを感じさせ、偉大な白ワインの風格を持ち合せています。フランス コート・ド・ボーヌ 750ml
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内容量750mlご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。保存方法要冷蔵 16℃以下製造元トリンバック葡萄品種リースリング 100%アルコール度数13% 栽培: 収穫はブドウが可能な限り熟成すように非常に遅く行います。土壌は石灰質の下層土を持つ、 小石の多い石灰粘土質です。収穫は手摘み、平均樹齢は 30 年、剪定はギヨ・ドゥブル、収穫量は平均50hl/ Ha です。 醸造、熟成: ドウは空気圧によりソフトに圧搾されます。発酵はステンレスタンク内で2〜3週間行われます。 発酵温度は 20 度でマロラクティック発酵は行わず、早期に瓶詰めし、瓶内熟成後に出荷します。 また、トリンバックでは樽による熟成は行いません。 純粋で凝縮されたブドウ果がワインの個性と品質を生み出し、樽の香りは意味がないと信じているからです。 香り: 力強く、厚みのある、卓越したミネラルの香りが感じられます。 味わい: フルボディで、いくつものフルーツの層を感じるような厚みがあります。エレガントなミネラルのニュアンスと共に熟した深みのある味わいです。シャルドネに並び称されるリースリング・ワインの力強さがわかるワインです。 サーヴィス説明: 燻した魚料理(サーモン、マス)や、ほたて、舌平目もすばらしい組み合わせです。 焼いたり、白ワイン・ソースで料理したものが合います。 また、アルザスの伝統料理また、豚肉の料理なども合います。 “アルザスのロマネ・コンティ” と称されるこの畑は、グラン・クリュ地区のRosacker(ロザケール)にある畑で、200年以上もの間、トリンバック家が独占所有しています。トリンバックリースリング クロ サン テューヌ 01フランス アルザスリックヴィール村のブドウ栽培農家として、1626年にその歴史の始まりを刻むトリンバック家が、現在のリボヴィレ村に移り、ワイン醸造業者としての名声を博すようになったのは19世紀末。フレデリック・エミール・トリンバックの時代になってからです。彼は1898年、ブリュッセルで行われた国際品評会にワインを出品し、最高位の賞を受けました。今日なお、フレデリック・エミールのイニシャルが社名に冠されているのは、そのような理由からです。また、フレデリック・エミールの名前は同社上級レベルのワインにも用いられ、リースリング・キュヴェ・フレデリック・エミールとなっています。 グラン・クリュ 同社はグラン・クリュ・ロザケールの中に、アルザスのロマネ・コンティと呼ばれる単一畑のクロ・サンテューヌを単独所有しています。この1.3ヘクタールの畑にはリースリングのみが植えられており、イギリスのワイン評論家、クライヴ・コーツは「世界で最高のリースリング」と評しているほどです。ところがフランス政府は、アルザス・ワインにおける、単一ブドウ畑の名前とグラン・クリュの名前との併記を認めず、トリンバック家は名声の高いクロ・サンテューヌの名を選んだのです。トリンバックはガイスベルクとオステルタークの2つのグラン・クリュにもブドウ畑をもっていますが、グラン・クリュの拡大に懐疑的な彼らは、ラベルにグラン・クリュ名を載せることは決してありません。 ワインと市場F. E. トリンバック社は現在14ヘクタールの自社畑を所有し、近隣の優秀な栽培農家からブドウを購入しつつ、年間8万ケースのワインを造っています。生産量の80パーセントは海外に輸出され、とくにアメリカ市場において、全アルザス・ワインの3分の1のシェアを占めています。
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Les Forts de Latour 1994Chateau Latour's Second WIneBordeaux Red Dryレ フォール ド ラトゥール 格付け ボルドー・メドック地区ポイヤック村CH.ラトゥールのセカンドラベル A O C ポイヤック 畑位置 ポイヤック村のCH.ラトゥールの所有地 畑面積 68ha 年間生産量 平均:約 15万本 平均樹齢 33年以上 ブドウ品種 平均:カベルネ・ソーヴィニョン70% メルロ30% 選別基準 *ランクロの若いブドウ(樹齢12年以下)の木から。 *ランクロのキュヴェの中で味わった上でグラン・ヴァンに適さないとされた ものからブレンド。 *ランクロの外の土地、「コンテス・ド・ラランド」や「プティ・バタイエ」、 「サン・タンヌ」、「レ・フォール・ド・ラトゥール」というような1世紀以上ここに 属していた畑の1964年に植えられたブドウの木から。 ※ランクロ:シャトーを取り囲む47haの区画をランクロといい、必要な時しか植え替えられない古いブドウの木が植わっており、この一角がグラン・ヴァンの最も重要な部分。 収 穫 全て手摘み(収穫期間:1994年9/13〜29) 醗酵・熟成 グランヴァンに準じた手法で、オーク樽(新樽50%と1年樽50%)で18ヶ月間の熟成し、2000年7月に壜詰。 タイプ 赤のフルボディ 特 徴 セカンドラベルの中では最も品質の高いワインのひとつで、とても濃い色が特徴で、ラトゥールらしい男性的な印象と豊かな熟した果実の香りと新樽によるすこし香ばしいトースト香や、ヴァニラの風味とが混じり合って、複雑な味わいを持つスタイル。 やはり、ファーストワインに比べ軽めな感じで早くから楽しめるタイプであるが、キリッとした喉越しで、とても長い余韻。 料理 チーズ 牛のヒレ肉の網焼きバターソースや赤ワインソース、牛赤身肉のカツレツなどが合う。 チーズでは、白カビソフトタイプのカマンベール、ウォッシュタイプ・ソフトのポンレヴェックやショーム、青カビタイプのスティルトンなど。 グランヴァン CH.ラトゥール 1994 ヴィンテージ 情報 ヴィンテージチャート:17/20点 アドヴォケイト・ヴィンテージガイド:94点 1994年は例外的ほど収穫量が多かったが、トップクラスのシャトーでは厳しい選別を行ったために、生産量は少なく、タンニンのレベルの高い古典的な長期熟成タイプのワインが多く誕生。 ※ボルドー委員会1994ヴィンテージ情報: 1952年以来、10年単位で考えるとき、1994年はもっとも収穫開始の早い10年間の中の1年に数えられ、7月と8月には、ワインの品質に反映したばらしい気象条件に恵まれ、ボルドーの1994年は全体的に伝統と近代的技術の特徴が反映されたすばらしい品質のワインも地域により見受けられ、赤ワインは、収穫時に降雨のために、収穫量は前年度よりも少なく、8月に確認されたブドウの潜在的資質が充分に反映しておらず、タンニンの熟度にはバラつきがあり、色、タンニン分の豊かさ、酸味などは、土壌および技術により異なるものの、全般的にすばらしい性格をおびているといえ、ワインは熟成に向くと予想されます。 パーカー氏評価(1997.1):87点 紫の色合い、適度な強さの、胡桃とブラックカラント、ミネラルの香りを湛え、きつめのタンニンでな内向的であるものの、申し分のない濃密さを備えており、この先、寝かせることでもっと高い点が付くであろう。 スペクテーター誌評価(1997.1.31):82点 豊富なプラムやイチゴの果実の香りに満ち、適度なコクと果実味に溢れています。 シャトーコメント(2000.6):3〜4/5 「Very Good year」 1994年のボルドーは、雨の多い穏やかな冬に続き、3月はとても暖かく乾燥した月だったので例年より早い時期(3月15日メルロ)に発芽が起こりましたが、4月16日に、激しい遅霜に見舞われ近隣のブドウ園に大被害をもたらしました。 しかし、4月の終わりにh暖かな日々が戻り、5月の穏やかで湿り気の多い天気のため通常よりも10日も早い開花となり、6月と7月はいくつかの激しいにわか雨に見舞われたものの、特に7月の前半は典型的な猛暑が続き、ブドウの成長する上で理想的な条件となりました。 更に、8月の終わりのブドウの状態はとても素晴らしく、1994年はひときわ優れたヴィンテージになるものと予測しましたが、しかし、運の悪いことに、9月7日から冷たい大雨に見舞われ、ブドウの成熟が遅れ、収獲は、しばしばこの大雨に中断させられながら、9月13日から29日まで実施し、幸運にも、ブドウは驚くほど大雨の影響を受けていませんでした。 予想飲み頃は、2001年から2015年あたり。 参考までに「CH.ラトゥール1994」評価: 「1994年ボルドー・ベスト・ワイン」にポイヤックから選ばれた8つのワインの1つ。 *パーカー氏評価:94点 「ラトゥールにとって興味深い、偉大なヴィンテージ」 *スペクテーター誌評価:91点 ★申し分のない濃密な高い潜在能力保有作品★〜第1級CH.ラトゥールのセカンド〜レ・フォール・ド・ラトゥール 1994年 ボルドー・メドック地区格付第1級CH.ラトゥールのセカンドです。 セカンドといっても、他の格付第4級シャトーのワインに匹敵し、全てのセカンドワインの中の筆頭として最高のものと広く認められています。 ラトゥールのスタッフは、このセカンドワインが常に1855年の格付けにおける第2級と同等の品質を確保すべく、細心の注意を持って造り、それゆえに、選別試飲の段階で第2級に匹敵する出来栄えでない年は、セカンドよりも格下のポイヤックに回されます。 グラン・ヴァンのCH.ラトゥールと全く同じ方法で、3つの畑から収穫されたブドウと若い樹齢のブドウから造られ、その性格はラトゥールそのものと驚くほど似ており、やや軽めのスタイルで飲み頃が早めに訪れるという違いがあるだけです。 また、若い樹齢の木のブドウだけではなく、ランクロ外のブドウの木が樹齢を重ねるにつれ、このレ・フォール・ド・ラトゥールの品質は着実に向上しています。(・・・詳細&一覧) ※ボルドー赤1994ヴィンテージ情報: 1994年は例外的ほど収穫量が多かったが、トップクラスのシャトーでは厳しい選別を行ったために、生産量は少なく、タンニンのレベルの高い古典的な長期熟成タイプのワインが多く誕生し、ファーストのCH.ラトゥール1994は、「1994年ボルドー・ベスト・ワイン」にポイヤックから選ばれた8つのワインの1つ。 ※WA:87点 / WS:82点 (詳細はこのページの下記にあります。)