フランス産のスパークリングワインです ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ 1996 ドン ペリニヨン ロゼは、最良の収穫年のなかでも、Ay(アイの特級畑)のピノ・ノワールが特別な成熟を示した年にのみつくられるため、生産量が極めて限られています。ドン ペリニヨン ロゼ　ヴィンテージ1996最高のコクと深みがでるまで、セラーで9年間熟成されました。香り：麦芽の香りがよく熟したネクタリンや野イチゴと、素早く溶け合います。そしてすべての香りにピート（泥炭）のスモーキーなアクセントが加わります。味わい：凝縮した味わいとダイナミックな味わいのパラドックスが、このヴィンテージの特徴です。大胆さと風格がはっきりと現れています。力強く緊張感があり、はじけるようなシャープな味わいが広がります。ややバニラ風味のスパイスが際立つ、しっかりとしたフィニッシュです。 ■同梱するなら！こちらのワイン■ 一箱に12本まで入ります。 2人の記念日に開けたいシャンパン「思いっきり贅沢したい」そんな時にはこのシャンパンを飲みたい「ドン・ピン」の愛称で超有名なドン　ペリニヨン　ロゼまさに憧れのシャンパンを手にした喜び、非日常だからこそ味わえる至福の時シャンパーニュ地方特有の不安定な気候と白亜質の土壌は、葡萄にとって厳しいものです。ドン ペリニヨンが毎年造られない理由はそこにあります。しかしこの条件の厳しい地が、数年に1度、鍛練されて豊かな味わいと養分をぎゅっと閉じこめた比類なき葡萄を生み出すのです。世界の果てまで探しても、この地でしか造れない葡萄と、300年間磨かれた技術で、ドン ペリニヨンは造られています。それはまさに自然と人の技が融合してできあがった芸術だといえるでしょう。ドン ペリニヨンの味のスタイルは独特で複雑です。とらえどころのない美しき人のように、涼やかでありながら情熱を秘めています。純粋でありながら、成熟しています。控えめでありながら、深く心をゆさぶり記憶に残って離れません。ピノ・ノワールとシャルドネの繊細なバランスが生み出すパラドックスは、グラスの中でその果てしない魅力を静かにささやき続けます。そして香りは一瞬にして感覚の扉を開きます。ドン・ピエール・ペリニヨン神父。彼がいなければ、シャンパンの歴史は限りなく遅れていたにちがいありません。17世紀のある日、気温の悪戯か、ドン・ピエール・ペリニヨン神父はオーヴィレール大修道院のワイン樽の中に泡を生じたワインを発見しました。その瞬間に彼の運命は決定づけられたのです。以来、彼は人生すべてを、その偶然を必然に変えるために費やしました。誰も想像すらしなかった黒葡萄から白ワインを造る手法、アサンブラージュというブレンディングの概念、ガラス瓶やコルク栓の使用。すべては崇高なる味わいを持つワインのためです。このボトルには先駆者としての誇りと崇高なる信念がこめられています。2006年9月、脈々と受け継がれてきたクリエイターの遺伝子がまたひとつ、シャンパンの地平線に新たなる光を見い出しました。ドンペリニヨン ヴィンテージ1999はグラスに口をつけるたびに、押しては返す感動のうねりがあり、それはまるで大きな波に飲み込まれたかのように、絶えまなく続いていく驚きと歓びです。その未知なる香りと味わいは、昂揚し、溶け合いながら、やがて見事な調和をみせます。誰もが味わいの深みへと、知らず知らずのうちに引き込まれていくような感覚に包まれるのがドンペリニヨン ヴィンテージ1999の魅力。その世界を、感性に満ちた耽美的なヴィジュアルで表現したのがファッション界の第一人者カール・ラガーフェルド氏です。長年にわたるドンペリニヨンの愛好者でもある氏とのコラボレーションは、その果てしなき美と感動で見るものすべてを捕らえて離しません。インポーター資料より

ラ・モンドットは、ボルドー　サン・テミリオン地区東部の4.5ヘクタールの小さなシャトーシャトーの所有者はステファン・フォン・ネイベルグ伯爵名度が低かったもの等が、品質を高く評価され、突然高値で取引される言わばシンデレラワインを次々と生み出しました。成功の秘訣は人でも有り、コンサルタントは天才と呼ばれているステファン　ドゥルノンクール氏が引き受けています。伝統に回帰！歴史を尊重しながら、未来を目指すナイペルグ伯爵の方法です。とても濃厚で芳醇で非常に力強い味わいの素晴らしいワイン。ヴィンテージごとに、畑と葡萄の状態を完璧に管理し、畑の上で出来うる限りの可能性に挑戦する　ドゥルノンクールの傑作ですメルロー100％※この商品はワイン倉庫（蔵元）より直送いたしますので　 ワイン以外の商品との同梱は出来かねます。　 ワイン以外の商品とご一緒にご注文の際は　 ワイン・その他商品それぞれに送料が加算されますので　 ご了承ください。　 （ワインの品質を落とさない為に蔵元直送にしております　　 また、それぞれの商品をお求め安い価格にしております）●●未成年者の飲酒は　　　　　　　　　法律で禁止されております●●　　●●　お酒は20歳になってから　●●※送料について・・・・　北海道・沖縄・離島へは送料に別途加算されます　ご了承ください【ジャンル】e-sakeナカフジ

アペラシオン（産地） ： フランス ボルドー サンテミリオン ワイン名（ラベル表示） ： chateau ausone saint emilion ヴィンテージ（生産年） ： 1978年 コメント ： 「天才：パスカル・デルベック氏」が手がけたヴィンテージ！ 各方面のメディアなどにも「天才」などと評価されるパスカル・デルベック氏が手がけたヴィンテージです。 デビューであった76年が94点と高く評価を受けていますが、この78年も負けていません。 CHオーゾンヌが生まれ変わって、ハイスコアの常連になりはじめた頃のヴィンテージです！！ 元々生産数の少ないシャトーですし、78年ということもあり、手に入れるどころか、中々お目にかかる事さえ少ないのではないでしょうか。 ロバート・パーカー氏もデヴィットペッパーコーン氏も天才などと高く評価を下すパスカル・デルベック氏の実力をどうか味わってみて下さい！ ボルドーの偉大なレアワイン！要チェックです！！ 以下、ロバート・パーカー氏のコメントより抜粋（ロバート・パーカー氏　ポイント　88点） 古典的なオーゾンヌであり、いまだに内向的で驚くほど若々しい1978年は、暗いルビー色で、熟した果実のアロマと、ミネラルと、スパイシーなオークの香りがある。 ミディアムボディでタンニンは多く、フィニッシュは長い。 このワインは厳しく、熟成する速度は頑固なほどゆっくりで、明らかに長期の貯蔵用につくられたワインである。果実味は維持されるであろうか？ 飲み頃予想：現在から2015年　最終試飲月：91年3月 講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』 シャトー・オーゾンヌ CHATEAU AUSONE ボルドーを初めて訪れる人が、どれかひとつのシャトーとブドウ畑を見るつもりであれば、サン・テミリオンの中世の城壁の外にある丘陵斜面に位置するこの小さなオーゾンヌのブドウ園に限る。 オーゾンヌはすばらしい場所にあるが、何よりもすばらしいのは、古いブドウの木と、ワイン・セラーがある広い石灰岩の洞穴である。 オーゾンヌは、ローマの詩人であり、紀元後320年から395年にかけてこの地で生涯を送ったアウソニウスという人物にちなんで名づけられた。 彼はこの地域（明らかにサン・テミリオンよりもボルドーに近い）にブドウ畑を持っていたことが知られている。 オーゾンヌにはローマ時代の遺跡が残ってはいるが、アウソニウス自身がこのブドウ園と何らかの関わりがあるかどうかは、非常に疑わしい。 オーゾンヌが歴史的に重要であり、またボルドー全域のなかでは最もワインづくりに恵まれた場所のひとつであるにもかかわらず、1960年代、1970年代のワインの質は平凡であった。 いや、貧弱とさえ言えた。質が変化したのは、このシャトーの所有者が新しい管理人であるパスカル・デルベックを雇い入れた1976年のことであった。 1940年代、1950年代、および1960年代のオーゾンヌのワインの多くは、ドライで、くたびれて、弱々しい色合いであったが、デルベックは、ボルドーのその年のヴィンテージで最高とされた2つのワインのうちのひとつである1976年の傑出したワインを皮切りに、次々と優れたワインを生み出していった。 極めて少量生産のオーゾンヌを入手することはほぼ不可能である。 ポムロルの名高いペトリュスよりも稀なワインであるが、それよりも値段はかなり安い。 オーゾンヌのスタイルは、サン・テミリオンのもうひとつの名高いシャトーであるシュヴァル・ブランとは、まったく異なるものである。 オーゾンヌを所有していたデュボア＝シャロンとヴォティエの2つの家族の関係は、友好的なものであると思われていたにもかかわらず、内部的な争いと、ワインづくりの考え方に関する絶えざる軋轢が高じて、1990年代半ばに、ヴォティエ一族はデュボア＝シャロン夫人から持ち株を買い取った。 醸造責任者であるパスカル・デルベックにとって代わったのはアラン・ヴォティエで、彼はリブルヌのミシェル・ロランから、醸造についてのアドバイスを得ている。 デュボア・シャロンとデルベックのワインづくりを支持する人々は、オーゾンヌのワインづくりが、より外向的で商業主義的なスタイルだと文句を唱えるが、これは利己的な思惑を持つ人々の愚痴でしかない。 ヴォティエとロランの管理下での唯一の変化は、天候状況が許せば、収穫を少し遅くすることと、マロラクティック発酵をタンクではなく樽の中で行うといったことである。新しい体制下でつくられた最初の2つのワイン（1995年と1996年）は傑出しており、オーゾンヌのエレガントさ、繊細さ、ミネラルをベースとした驚くべき特徴などすべてを備え、より凝縮して、強力であった。 事実、樽と瓶での1995年のオーゾンヌの育成ぶりは輝かしいもので、しかもこのワインは、デュボア＝シャロン／デルベック陣営の論議の的となった、「典型的な特色」を何ひとつ失ってはいないのだ。 私は、オーゾンヌが、熱心なアラン・ヴォティエの指導のもとで、より一貫性を備え、より高い質へ達するものと予測している。 講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』

エンジェルシェア BF-2●収納台数：WA-6を2台●高さ：1200mm●幅：430mm●奥行：630mm●本体重量：21kgワインセラーWA-6をリビングや主寝室などにセッティングしていただくための収納ファニチャー。バンブーを使ったナチュラルなデザイン。こちらは送料無料商品となります。 【ご注意】こちらの商品は、代引き致しておりません。

※当店通常販売価格　\42,000（税込 \44,100／送料無料）Chateau Latour 1992 / Bordeaux Red Dryシャトー　ラトゥール 格付け ボルドー・メドック地区第1級（1855年） A O C ポイヤック 畑位置 ポイヤック村のCH.ラトゥールの所有地 畑面積 65ha（シャトーの周囲の48haは「ランクロ」と呼ばれ、グラン・ヴァンに含まれる） ※《ランクロ》 　シャトーを取り囲む47haの区画をランクロといい、必要な時しか植え替えられない古いブドウの木が植わっており、この一角がグラン・ヴァンの最も重要な部分。 年間生産量 平均：約 22万本 　（※1992ヴィンテージ：全収穫量の50％のみ） 平均樹齢 ランクロ：40年以上／　その他：37年以上 ブドウ品種 平均：カベルネ・ソーヴィニョン75％　メルロ25％ 　　　　カベルネ・フラン4％　プティ・ヴェルド1％ 収　穫 全て手摘みで完全除梗。 　（収穫期間：1992年9／23〜10／9） 収　量 37hl／haの低収量 醗　酵 ステンレス製タンクで実施。 （※醗酵と二次醗酵は3週間、マロラクティック醗酵もタンク内。） 熟　成 オーク樽（新樽率100％）でおよそ18ヶ月間の熟成期間 諸処理 3ヵ月後との澱引きと瓶詰直前の冬に卵白による清澄処理され瓶詰。 タイプ 赤のフルボディ 特　徴 力強い味わいと長命さが最大の特徴で、深い色合い、香りの幅と凝縮感、複雑性に富み長期熟成によりさらに重厚で奥深くブドウの品種の特徴を最大限に引き出されるスタイルで、ボルドーで最も晩熟とも言われるほど長命であり、品質 も非常に安定しているタイプ。 料理 チーズ 牛のヒレ肉の網焼きバターソースや赤ワインソース、牛赤身肉のカツレツなどが合う。 チーズでは、白カビソフトタイプのカマンベール、ウォッシュタイプ・ソフトのポンレヴェックやショーム、青カビタイプのスティルトンなど。 セカンド レ・フォール・ド・ラトゥール 1992 ヴィンテージ 情報 ヴィンテージチャート：15／20点 アドヴォケイト・ヴィンテージガイド：79点 　「1992年ボルドー・ベスト・ワイン」にポイヤックから選ばれ3つのワインの1つ。 　ボルドー1992年は収穫量は多かったものの、生育期と収穫期の忌まわしい天候により、トップクラスのシャトーで容赦のない選別を実施した結果、生産量としては控えめとなったヴィンテージ。 ※ボルドー委員会1992ヴィンテージ情報：　非常に個性の強い年の一つに数えられている1992ヴィンテージは、収穫時にかなり手間がかかり、一定の成熟の水準に達した健全なブドウは、手摘みの収穫がタイミングよく実行され、また、天候の変化でやむをえない場合は機会による収穫がすみやかに実行され、白ワインに比べて、成功の可能性が充分ある赤ワインは、特によい地域というのはないものの、醸造そのものと同様に収穫の時期、ブドウの選別の方法によって、品質は同じ地区内でもまちまちで、よいものは色が深く、豊富なタンニンを含み果実香を備え、厳しいアサンブラージュによっては、この年の気象条件から予測できる以上にワインの品質は高い結果が予想される赤ワインが誕生。 パーカー氏評価（1994.11）：88+点 　1992のラトゥールは収穫量全体の50％のみ使用！ ペルシア胡桃やブラックカラントやミネラルの香り、甘くて大らかで、豊かなボディ、優秀から秀逸といえる味わいの凝縮、低い酸度、余韻に適度なタンニンを示し、驚くべきしなやかなラトゥールは、非常によく出来た親しみやすいスタイルで、10〜15年の熟成で、更に発達し、現時点（1994年）よりも間違いなく高い評価の可能性を持ちます。 予想飲み頃は、1993年から2008年あたり。 スペクテーター誌評価（2000.8.31）：90点 　弱いヴィンテージから誕生した目を見張る品質！上質なダークルビーの色を見せ、チョコレートやベリーや西洋杉の爆発的な香りが溢れ、重量級のコク、しっかりとしたタンニンと長い余韻があります。 予想飲み頃は、2004年あたり以降に頂点へ。 シャトーコメント(2000.5)：1／5点「Diffucult year」 　ボルドーの1992年は、 暖かく乾燥した冬ににより、ラトゥールでは、3月24日という早い時期に成長が始まり、5月の高い気温は草木の激増を引き起こし、6月5日には既に半分が開花し増したが、6月に入り雨天が多く病気が発生し、ラトゥールでは慎重にブドウを管理し、8月に入ると非常に暑い日と共に豪雨（通常の降雨量の3倍分）が訪れ、近隣のブドウ園では、実質、局所的な被害を被りました。 9月にはいると涼しく乾燥した天気となり、ブドウはゆっくりと成熟し、雨の直前、9月23日から10月9日まで収獲を実施し、収獲の期間中に3日間降った雨は、幸運にも一時的な雨だったので灰色の腐食から免れることができ、また、ブドウの厳しい選別を実施して上質な可能性を持つブドウを選び出したことは、後に、上質なワインを造る可能性をもたらしました。 　 ラトゥール1992は、良好な構成と申し分のないバランスの備えて、親しみやすさを見せており、果実やスパイスの香りに満ち溢れ、甘くしなやかで魅力に溢れ、余韻に上等な凝縮味と穏やかなタンニンが伴います。 飲み頃予想は、1999年から2010年あたりまで。（飲み頃の頂点は2003年あたりから） ★シャトー全収穫量の50％のみの厳選作品！★≪1992年ボルドー・ベスト・ワイン≫CH．ラトゥール　1992年 　CH．ラトゥールは、名実ともに、トップにランクされるボルドーを代表する第1級格付けのシャトーです。 メドックのポイヤック村とサン・ジュリアン村の境目にクリーム色のいかめしい塔が、ワインのラベルデザインにも用いられているシンボルの塔です。 この有名な堅牢な塔は、14世紀に遡る古い歴史を持ち、英仏百年戦争当時までシャトー周辺はイギリスの攻撃からフランスを守る重要な砦であったといいます。 17世紀末頃、ラトゥールはセギュール家の所有となり、ここにブドウ園の300年にわたる偉大な歴史が始まり、18世紀に入り、「ブドウの木の王子」と呼ばれたニコラ・アレキサンドル・ド・セギュール公爵の時、イギリス市場の再度の制覇と北ヨーロッパでのワイン・ビジ ネスの発展のおかげで、世界中で高く評価されます。 ナポレオン3世の治世、パリ万国博 覧会のためにメドックとグラーヴの土地の格付けが制定された1855年に、第1級のシャトーとして 認められ、名声が確立されました。 19世紀の好景気、ベル・ エポックと呼ばれる「黄金時代」に、ワインのスタイルとは似つかないかわいらしい外観のシャトーが建てられています。 　1963年、セギュール公爵家は、「ハーヴェイ・オブ・ブリストル（Harveys of Bristol）」と「ホールミンスター社（Hallminster Limited）」という、ともにイギリスの企業に売却し、それから、30年間にわたってイギリス企業による経営が続きます。 1993年7月、現オーナーのフランソワ・ピノー（FRANCOIS PINAULT）氏が購入し、CH．ラトゥールは、企業家で実業家であるピノー氏により、フランス人の手に戻りました。 現在ピノー氏のもと、社長のフデレリック・アンジュレーとクリスチャン・ル・ソメールのエネルギッシュな二人組みにより、素晴らしい舵取りが行われており、ワインの品質の高さは言うまでもありません。（・・・詳細＆一覧） ※ボルドー赤1992ヴィンテージ情報： 　ボルドーにとって1992年は、収穫量は多かったものの、生育期と収穫期の忌まわしい天候により、トップクラスのシャトーで容赦のない選別を実施した結果、生産量としては控えめとなったヴィンテージで、ラトゥール1992は「1992年ボルドー・ベスト・ワイン」にポイヤックから選ばれた3つの中のワイン。 ※WA：88＋点　／　WS：90点　（詳細はこのページの下方にあります）

2004 Chateau Margaux / Bordeaux Red Dryシャトー　マルゴー 格付け ボルドー・メドック地区格付第1級（1855年） A O C マルゴー 畑位置 マルゴー村 畑面積 78ha 年間生産量 2004ヴィンテージ：12,500ケース／約15万本 　（平均：約 20万本） 平均樹齢 35年以上 ブドウ品種 平均して： 　カベルネ・ソーヴィニョン75％　メルロ20％　 　カベルネ・フランとプティ・ヴェルド併せて5％ 収　穫 全て手摘み後、畑とワイナリーでの二段階選別を実施。　（収穫開始：2004.10／1） 醗　酵 醗酵はオークの醗酵槽のなかで3週間 熟　成 新樽100％のオーク樽で18ヶ月〜2年間 諸処理 3ヵ月後との澱引き作業と卵白による清澄処理は行われるが、瓶詰め前の濾過処理は行わない。 タイプ 赤のフルボディ 特　徴 長い瓶熟成を経て花開くワインは華麗で繊細で、また、美しい余韻をもち力強さの中に柔らかさがあり、エレガント（優美）な飲み易いスタイル。 また、カベルネ・ソーヴィニョンの比率が高いため時間の経過とともにより特徴が出てくる、持久力のあるタイプ。 料理 チーズ 牛のヒレ肉の網焼きや牛ヒレのステーキ・バターソースや赤ワインソース、牛赤身肉のカツレツなどが合う。 チーズでは、白カビソフトタイプのカマンベール、ウォッシュタイプ・ソフトのポンレヴェックやショーム、青カビタイプのスティルトンなど。 セカンド パヴィヨン・ルージュ・デュ・CH．マルゴー 2004 ヴィンテージ 情報 ヴィンテージチャート：18／20点アドヴォケイトヴィンテージガイド：88点 WSヴィンテージチャート：87点 　2004年はボルドーにとって理想的とはいえなかったものの、北部メドックからはより輝くワインが誕生。 ※ボルドー委員会2004ヴィンテージ情報： 　2004年のボルドーは非常に高い品質の年で、6月8日に開花の最盛を迎え、8月10日にブドウ果の成熟の最盛期が訪れました。 収穫時期に不規則な降雨に見舞われたものの、概して乾燥して太陽が良く照った例年並みの気温の条件下で、遅れながらも9月16日から収獲が執り行われ、2004年の赤ワインは、緩やかな成熟過程の結果、ブドウ園では良好な早期の収獲を達成し、最も評判の高いテロワールとして、偉大な熟成能力を持つ、古典的なボルドースタイルのワインになりました。 パーカー氏評価（2006.6）：92〜94点 　CH．マルゴー2004は、私（パーカー氏）が1年前に試飲した時よりも重みが増しており、確かに冷涼で成熟が遅かったヴィンテージの素晴らしい実例です。 2006年1月の試飲では、甘草や白い花々、ブラックカラント・リキュールやなんとも言いようのない新樽の豪勢な芳香を見せびらかしており、この薫り高く、中位から重量級の重さとコク、見事なまでの凝縮を見せるマルゴーは、軽めな1996ヴィンテージを思い起こさせ、厳密で、極端に申し分のない輪郭を持ち、美しく、純粋で、それはフランス人が語る「トレ・マルゴー（tres Margaux）」です。 予想飲み頃は、2009年から2028年あたり。 スペクテーター誌評価（2007.3.31）： 　　　　　　　　　　92点 　　潰したラズベリーやミルクチョコレートや葉巻箱のような精巧で複雑性に富んだ芳香を放ち、重厚さとコクを持ち、口当たりはシルクのように滑らかで洗練され、果実味と人を惹きつける魅力的なタンニンが層を成し、かなりの長さも持ち合わせ、フィネス溢れるワインです。 予想飲み頃は、2011年あたり以降にピークへ。 CH．マルゴーの醸造責任者ポール・ポンタリエ氏は、 「私は1996ヴィンテージを思い出しましたが、　1995ヴィンテージと1996ヴィンテージをブレンドしたような感じで、　1996ヴィンテージよりも更に上等かもしれません。」 と語っています。 シャトーコメント（2005.4）： *2004ヴィンテージ： 　ボルドーの2004年は、発芽がかなり遅く、春も寒く非常に乾燥した天候でしたが、その後、気温は5月下旬に上昇し、早い時期から長い干ばつが始まりました。 結果として、完璧な環境の下、開花が早まり、CH．マルゴーでは豊作の予測を強めました。 夏は、極端に暑かったり、寒かったり、多湿や乾燥した天候が記録されなかった限りでは、「例年並」で、8月の終わりには、グレート・ヴィンテージのチャンスを含む全ての可能性がそこに存在しました。 9月になると、暑く乾燥した天候となり、ボルドーでしばしば実証されたように、全てのブドウ品種の均等で完成度の高い成熟をもたらし、それゆえに決定的となり、10月1日よりCH．マルゴーでは収獲を開始しました。 *テイスティングコメント： 「2004年は、CH．マルゴーにとって偉大なる年ですか？」 「はい。おそらくそうです。」 　CH．マルゴー2004のブレンドは、シャトーの最高のカベルネにいまだかつて想像できないほどのワインの個性が例年よりも強く現われています。 勿論、薫り高いフィネス、新鮮味、純粋さを持ち、なおかつ、2004ヴィンテージには、同時に、より強い複雑性と素晴らしい長期熟成能力と豊満さを兼ね備えています。 CH．マルゴー2004には、花や果実やスパイスの香りが組み合わさって、なんとも言いようのない芳香の一つ一つがはっきりと現われており、なおかつ、それらのどれか一つが主張しているというわけではなく、また、口の中を偉大なる古典的なCH．マルゴー2004の確かな感触が通り抜けていきます。 目の詰まっており、濃密で穏やかなタニックで構成され、精密で調和がとれたバランスを持った、豊潤な味わいで、それは、決して、これ見よがしな見せかけの力強さはありません。 ★1996ヴィンテージを上回る高い可能性のシャトーのサクセスヴィンテージ★CH．マルゴー　2004年 ■シャトー・マルゴー■ 　メドック地区四大シャトーのひとつで、ワインの女王にたとえられるボルドーワインの中でも「ボルドーの女王」と呼ばれています。 その歴史は古く、すでに16世紀には名声を残しており、ルイ15世の寵妃マダム・デュ・バリ、マルクス主義で有名なエンゲルス、文豪ヘミングウェイなど多くの著名人を魅了し、中でも、ヘミングウェイは生まれたばかりの孫娘に「このワインのように女性らしく魅力的に育つように・・・・」と"マーゴ（マルゴーの英語読み）"という名を贈り、この娘が後に映画女優のマーゴ・ヘミングウェイになったことはよく知られているところです。 　17世紀には、赤ブドウと白ブドウの樹を区別し、赤ブドウからは赤ワインを、白ブドウからは白ワインをという歴史的貢献を果たすことになる試みをおこない、ボルドーの「グラン・ヴァン（偉大なワイン）」の名声を確立。 その後は、所有者が転々と変わり、1950年に株を買い占めたボルドーのネゴシアンのジネステ社の手に渡りますが、オイルショックやボルドーワイン大暴落のワインゲート事件の影響を受け痛手を負い、1977年にアンドレ・メンツェロプーロスが買収しエミル・ペイノー博士の指導のもと伝統的なワイン造りを理想とした徹底的な改革を施し、メドックワインのトップとして安定した高品質のワインを産出しています。 1992年より、イタリアのフィアットが資本参加しますが、総支配人のポール・ポンタリエとともに父アンドレを跡を引き継いだコリーヌ・メンツェプーロ女史がス引き続いて運営しています。 2003年、コリーヌ・メンツェロプーロス氏がフィアットより全ての所有権を購入し、単独所有者となっています。（・・・詳細＆一覧） ボルドー赤2004ヴィンテージ情報： 　2004年はボルドーにとって理想的とはいえなかったものの、北部メドックからはより輝くワインが誕生。 ※WA：92〜94点　／　WS：93点　（詳細はこのページの下方に）

産地：フランス、シャンパーニュ生産者：ルイ・ロデレール品種：ピノ・ノワール、シャルドネスパークリング「クリスタル」は女性の人気が高い。味わいはもちろん、ロシア皇帝のために造られたという由来、透明なボトルデザイン、希少性など、女心をくすぐる条件を満たしている。大手資本の傘下に入るメゾンが多い中で、ロデレールは独立経営で成功している数少ない例だ。ボルドー、ポルト、カリフォルニアなど各地にワイナリーを展開している。成功のカギは品質に尽きる。保有する自社畑はネゴシアン・マニピュランで最大の200ヘクタール。モンターニュ・ド・ランス、コート・デ・ブラン、ヴァレ・ド・ラ・マルヌの3地区からバランス良く、格付け95〜100％の優良な畑のブドウを収穫し、生産量の3分の2をまかなっている。クリスタルのシャンパーニュは（ブドウからワイン造りまで一貫して行うという意味で）『エステート・シャンパーニュ』と呼ばれる。他のメゾンは生産量に比べて自社畑がほとんどないに等しい。収穫期には600人の専属の摘み手を3食付きで雇う。哲学を共有している摘み手は厳しく選果も行います」。　もう1つの秘密はヴァン・ド・レゼルヴ（リザーブ・ワイン）。地下に降りていくと、貯蔵庫の重厚な木製の扉が迎えてくれた。脇には侵入警報機が光る。　「ここが宝物庫です。これらのワインがルイ・ロデレールの高品質を支えています」。　16キロリットル入りの大樽約150個が整然と並ぶ。広大な畑から収穫された最良のワインが熟成され、ノン・ヴィンテージの「ブリュット・プルミエ」にアッサンブラージュ（ブレンド）される。　品質へのこだわりはルミュアージュ（動瓶）にも見られる。ジャイロパレットという機械を導入するメゾンが増える中で、ロデレールは職人が手作業を続けている。格子棚にセットされたボトルを毎日8分の1ずつ回転させて、澱をビン口にためる。現場に回した角度を記した表があった。熟練すると1日6万本をこなせるという。　「ビンを上に持ち上げ、少し揺すって落とす。その微妙な作業が人間にしかできないのです。ルミュアージュにMOF（フランス国家最優秀職人）の資格はないけど、ここの職人は皆、MOFクラスです（笑い）」。　一方で、デゴルジュマン（澱抜き）や門出のリキュールの添加などは機械で行っている。人間の技とテクノロジーをうまく調和させている。「クリスタル」のブレンド比率はピノ・ノワール55％、シャルドネ45％。味わいは黄桃やブリオッシュ、かすかに白マッシュルームの香り。力強さと繊細さが高度に調和している。エレガンスやフィネスという言葉が思い浮かぶ。イメージは貴婦人。それがクリスタルクリスタル」は女性の人気が高い。味わいはもちろん、ロシア皇帝のために造られたという由来、透明なボトルデザイン、希少性など、女心をくすぐる条件を満たしているエレガンスやフィネスという言葉が思い浮かぶ。イメージは貴婦人。それがクリスタル

ラ モンドット [1997] サン テミリオン 1997 フランス/ボルドー・赤ワイン 格付け:AOC 生産者:ラ・モンドット スタイル:フルボディ 葡萄の品種:メルロ 1998年、ボルドー・プリムール(先物買い)でサン・テミリオンで最高価格をつけたラ・モンドット、96年からシャトー・ラ・モンドットをラ・モンドットに名前を変え、メルロ100％でつくられるモンスターワインになりワイン界に彗星のように現れたワイン。 所有者はカノン・ラ・ガフリエールのオーナー、コント・ド・ネイペルグ氏、そして醸造責任者はステファン・トゥルノンクール氏が起用されています。 PR-30000CL-1 98年、ボルドー・プリムール(先物買い)でサン・テミリオンで最高価格をつけたラ・モンドット、96年からシャトー・ラ・モンドットをラ・モンドットに名前を変え、メルロ100%でつくられるモンスターワインになりワイン界に彗星のように現れたワイン。 ヴィノテーク2000/9号に載っていた記事によるとスイスのワイン商バダラッコ社から個人向けに送付されてきた1999年のプリムール・リストの最高価格はラ・モンドット520スイスフランで1級シャトーはどれも180スイスフランでした。 所有者はカノン・ラ・ガフリエールのオーナー、コント・ド・ネイペルグ氏、そして醸造責任者はステファン・トゥルノンクール氏が起用されています。 最新のワイン・アドヴォケイトでは94ポイントを獲得、『1997年ヴィンテージに続き、1999年のように、最も前進的で、最も分かりやすいラ・モンドットは、今までにない。深い紫色をしており、黒系のフルーツ、黒鉛（グラファイト）、リコリスのような燦然たる見事な香りを放ち、豪華で贅沢なフルボディのワインである。このヴィンテージにしては、驚くべきリッチなエキスがある。健康的なグリセリン、フルーツ、そしてそのエキスの奥にタンニンが隠れている。35〜45秒ほどフレーヴァーの余韻が続く。1999年の驚くべき成功だ。予想される成熟期間は、2005年〜2020年』とコメントされています。 134号では『究極のガレージ・ワインであるラ・モンドットは、卓越した凝縮感があり、おそろしく高価だが、大枚をはたくだけのことはある』とコメントもしてあり、ポイントも95-97をつけていました。 業界紙WANDSにも"サンテミリオンの彗星ワイン『ラ・モンドット』が日本にやってきた"と題してこのワインが紹介されています。 ラ・モンドット1997&1998このヴィンテージ最高といわれるワイン 1995年と1996年のこのワインの価格は10倍まではいかないもののまるで別 物のワイン。1996年から今、ボルドーで最高値で取り引きされているワインのひとつになっています。 ステファン・フォン・ナイペルグ氏とステファン・ドゥルノンクール氏の最高傑作のワインがこのラ・モンドットです。 1997年のラ・モンドットは間違いなく、ボルドー右岸（サン＝テミリオンとポムロル）のワイン・オブ・ザ・ヴィンテージであるだけでなく、1997年全体でのベスト・ワイン候補でもある。 この銘柄の1996年に似て、1997年は私が試飲したなかで最も凝縮されたワインである。試飲する機会は2度あったが、私はその質の高さに圧倒された。 混じりけがなくて非常に濃い黒から紫の色合いにせよ、ジャムのようなブラックベリーやカシスのリキュールの香りのする並外れて強烈なノーズにせよ、どこをとっても極上のクラレットだ。 おおらかでフルボディで、心浮き立つほどのエキス分の高さ、ふくよかでとろりとした舌触りがあり、酸度は極めて低く、余韻が40秒以上も続く。 これは非凡なワインだ。1996年ほどの鮮明さはないし、おそらく、凝縮味でも劣るだろう（子細に見ればということだが）が、このミディアムボディからフルボディの、臆面もなく華やかで、信じがたいほど濃密で豊かなワインによって、ワインづくりの金字塔がまたもうひとつ増えた。 飲み頃予測：現在から2014年　最終試飲月：98年3月 講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』 とロバート・パーカーも大絶賛するこのワインです、さすがに以前紹介した価格ではもう対応できません。そのぐらいラ・モンドットの価格は高騰しているのです。でも何とか前回の価格に近づけるようがんばりました。 そしてサン・テミリオンで大成功した1998年、97年をもう一回りでかくした1998ラ・モンドットが入荷しました。たぶんこのワインが1998年の最高のボルドーワインと評価しているワインジャーナリストはかなり多いのではないでしょうか。 それを象徴するかのように価格は高騰するばかり、これからの仕入れでは絶対無理という価格で販売できます。このチャンス、逃さないでください。 テキスト：新井治彦 （2002.07.03）

1984 Chateau Margaux / Bordeaux Red Dryシャトー　マルゴー 格付け ボルドー・メドック地区格付第1級（1855年） A O C マルゴー 畑位置 マルゴー村 畑面積 78ha 年間生産量 平均：約 20万本 平均樹齢 35年以上 ブドウ品種 平均：カベルネ・ソーヴィニョン75％ 　　　　メルロ20％　 　　　　カベルネ・フランとプティ・ヴェルド併せて5％ 収　穫 全て手摘み後、畑とワイナリーでの二段階選別を実施。　（収穫開始：1984.10.1） 醗　酵 醗酵はオークの醗酵槽のなかで3週間 熟　成 新樽100％のオーク樽で18ヶ月〜2年間 諸処理 3ヵ月後との澱引き作業と卵白による清澄処理は行われるが、瓶詰め前の濾過処理は行わない。 タイプ 赤のフルボディ 特　徴 長い瓶熟成を経て花開くワインは華麗で繊細で、また、美しい余韻をもち力強さの中に柔らかさがあり、エレガント（優美）な飲み易いスタイル。 また、カベルネ・ソーヴィニョンの比率が高いため時間の経過とともにより特徴が出てくる、持久力のあるタイプ。 料理 チーズ 牛のヒレ肉の網焼きや牛ヒレのステーキ・バターソースや赤ワインソース、牛赤身肉のカツレツなどが合う。 チーズでは、白カビソフトタイプのカマンベール、ウォッシュタイプ・ソフトのポンレヴェックやショーム、青カビタイプのスティルトンなど。 セカンド パヴィヨン・ルージュ・デュ・CH．マルゴー 1984 ヴィンテージ 情報 ヴィンテージチャート：12／20点 アドヴォケイト・ヴィンテージガイド：82点 　「1984年ボルドー・ベスト・ワイン」にマルゴーから唯一選ばれたワイン。 主にカベルネ主体の年となった1984年は、収穫直前のサイクロンの被害をこうむったために少な目から中位の収穫量となったが、収穫を遅らせていた生産者からは、良質な赤ワインが誕生。 ※ボルドー委員会1984ヴィンテージ情報： 　1984年のボルドーでは、ブドウの木の成育がはじまるころの天候は、メルロの開花に問題を生じさせ、受粉がうまく行かず、冷たい雨の多い夏であったにもかかわらず、収穫前は暑く乾燥し、多くの生産者がこのヴィンテージから高品質のワインをつくることができました。ブドウ木の成育時の天候がメルロの収穫量を減少させる結果となりましたが、カベルネ・ソーヴィニヨンは健全に熟し、1984年の赤ワインは、色調もよく熟していて、ほどよいタンニンを含んだワインになりました。 パーカー氏評価（1991.1）：87点 　1984ヴィンテージの最高ワインの一つ！色合いやエキス分に富み、スミレやブラックカラントの果実、トーストしたような新樽香、甘草の魅力的な芳香に溢れ、深みと凝縮感のある味わいで長い余韻です。 スペクテーター誌評価（1987.6.15）：91点 シャトーコメント（2002.9）： 　1984年のボルドーでは、開花シーズンに冷たく雨天が続いたので、歴史上最も色合いの悪いヴィンテージとなり、花から果実への結実が非常に困難でしたが、夏になると天候も回復し、暑く、太陽のよく照る日が訪れたものの、9月にはいると再び雨に見舞われ、ブドウ果の成熟を妨げました。しかし、CH．マルゴーでは、幸運にも10月1日から始まった収穫の期間は晴天に恵まれ、この難しい1984ヴィンテージにありながら十分によく熟したブドウ果を得ることが出来ました。 　メルロのブレンド比率が少なく、非常に良く熟したカベルネ・ソーヴィニョンから造られた1984マルゴーには、最初からいくらかの厳しさと余韻に特徴的な固さがありますが、幸運にも、瓶熟成はにより、結果として非常に伝統的な品格と柔らかく丸みを帯びたタンニンが備わりました。今日（2002現在）も余韻にはまだ僅かにドライな感があるにもかかわらず、口の中でより優しく広がり、また、熟成の頂点は迎えていますが、この先もおそらく、若干の成長があり、複雑さも増すかもしれませんが、現在飲んで楽しんでください。 ★1984ヴィンテージ最高峰の一つ！★≪1984年ボルドー・ベスト・ワイン≫CH．マルゴー　1984年 ■シャトー・マルゴー■ 　メドック地区四大シャトーのひとつで、ワインの女王にたとえられるボルドーワインの中でも「ボルドーの女王」と呼ばれています。 その歴史は古く、すでに16世紀には名声を残しており、ルイ15世の寵妃マダム・デュ・バリ、マルクス主義で有名なエンゲルス、文豪ヘミングウェイなど多くの著名人を魅了し、中でも、ヘミングウェイは生まれたばかりの孫娘に「このワインのように女性らしく魅力的に育つように・・・・」と"マーゴ（マルゴーの英語読み）"という名を贈り、この娘が後に映画女優のマーゴ・ヘミングウェイになったことはよく知られているところです。 　17世紀には、赤ブドウと白ブドウの樹を区別し、赤ブドウからは赤ワインを、白ブドウからは白ワインをという歴史的貢献を果たすことになる試みをおこない、ボルドーの「グラン・ヴァン（偉大なワイン）」の名声を確立。 その後は、所有者が転々と変わり、1950年に株を買い占めたボルドーのネゴシアンのジネステ社の手に渡りますが、オイルショックやボルドーワイン大暴落のワインゲート事件の影響を受け痛手を負い、1977年にアンドレ・メンツェロプーロスが買収しエミル・ペイノー博士の指導のもと伝統的なワイン造りを理想とした徹底的な改革を施し、メドックワインのトップとして安定した高品質のワインを産出しています。 1992年より、イタリアのフィアットが資本参加しますが、総支配人のポール・ポンタリエとともに父アンドレを跡を引き継いだコリーヌ・メンツェプーロ女史がス引き続いて運営しています。 2003年、コリーヌ・メンツェロプーロス氏がフィアットより全ての所有権を購入し、単独所有者となっています。（・・・詳細＆一覧） ※ボルドー赤1984ヴィンテージ情報：　主にカベルネ主体の年となった1984年は、収穫直前のサイクロンの被害をこうむったために少な目から中位の収穫量となったが、収穫を遅らせていた生産者からは、良質な赤ワインが誕生し、マルゴー1984は、「1984年ボルドー・ベスト・ワイン」にマルゴーから唯一選ばれたワイン。 ※WA：87点　／　WS：91点　（詳細はこのページの下方に）

商品名 シャトー・マルゴー’93　750ml 商品説明 マルゴー村第1級格付 すべて木樽醗酵、新樽貯蔵という究極の醸造方法が売り 産　地 フランス アルコール度数 14度 メモ こちらの商品は希少な古酒の為、 ラベルやキャップシールに 汚れや傷、破れのあるものがございます。 ご了承の上、お買い求めください。 商品到着後のキャンセルやご返品はご遠慮ください。

CH　オーゾンヌ　1978年　750mlCH AUSONE 1978容量750ml色赤原産国フランス／ボルドー産地サンテミリオン生産者CH オーゾンヌアルコール度数12度 合うお料理すき焼き、ステーキ豊富なタンニンの名残、あふれる果実味の片鱗。美しく熟成を経たワインだけが備えている風格を持つ。未成年への酒類の販売は固くお断りしております。 >>夢のボルドー祭りはこちら

CH ムートン・ロートシルト 1974年CH MOUTON ROTHSCHILD 1974 容量750ml 色赤 原産国フランス／ボルドー 産地ポイヤック 生産者CH ムートン・ロートシルト アルコール度数12度マザーウェルで人気のエチケットのムートン。なかなか見つからない74年ヴィンテージ。未成年への酒類の販売は固くお断りしております。 >>夢のボルドー祭りはこちら

ワイン・スペクテーター誌：94点獲得！！産 地ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ地区品 種ピノ・ノワール100%容 量750mlタイプ赤鮮やかなルビー色で、香り・味わいともにエレガントで調和がとれています。ブラックベリーの果実の香りに、ヴァニラ香が加わった魅力的なアロマです。素晴らしく純粋なピノ・ノワールです！【正規品】輸入元：アサヒビール

素敵な専用箱入りです♪【ロゼ：辛口：発泡】【フランス：シャンパーニュ】【アルコール度数：12.5％】

こちらの商品のパーカーポイント：95点(アドヴォケイト164号06年4月)

ラベルは汚れています。どうぞ宜しくお願い致します。

ドン ペリニヨン ロゼは最良の収穫年の中でも、特級畑のピノ・ノワールが特別な熟成を主張した年しか造られません。それは、まろやかさと、シャルドネの優雅さと気品との微妙なバランスが生み出す、華麗なるパラドックスといえます。白亜質のカーヴの中で何年も熟成する間に、究極の複雑さ、まろやかさ、芳醇さとなって美しく開花します。←写真はヴィンテージ1995のものですご了承下さい。 容量 750ml アルコール 12.5度 生産国 フランス 輸入者 MHD ディアジオ　モエ　ヘネシー株式会社ラベル等の製品仕様は予告無く当ページ上の記載より変更となっている場合がございます。

ドン ペリニヨン ロゼは最良の収穫年の中でも、特級畑のピノ・ノワールが特別な熟成を主張した年しか造られません。それは、まろやかさと、シャルドネの優雅さと気品との微妙なバランスが生み出す、華麗なるパラドックスといえます。白亜質のカーヴの中で何年も熟成する間に、究極の複雑さ、まろやかさ、芳醇さとなって美しく開花します。 容量 750ml アルコール 12.5度 生産国 フランス 輸入者 MHD ディアジオ　モエ　ヘネシー株式会社ラベル等の製品仕様は予告無く当ページ上の記載より変更となっている場合がございます。

■メルロー・3L/マーカム品種容量 メルロー100％3000ML

木箱入りです。This may be the finest Champagne house virtually no one has ever heard of. These traditionally made, wood-aged Champagnes include a luxury cuvee, the Grand Cru Ay Fut de Chene, which is reminiscent of Krug in a slightly less oxidized style. Full-bodied, and tasting more like a honeyed white Burgundy with bubbles than a Champagne, this is a stunning effort. The fully mature 1995 is capable of lasting another 5-8 years.Wine Advocate # 162　Robert Parker　 94 Drink 2005 - 2013

　産　地　フランス　ブルゴーニュ　種　類　赤ワイン　ミディアムボディ　品　種　ピノ・ノワール 100% 柔渋 軽 重 エチケットが少し汚れています。何卒ご了承くださいませ。細い道を挟んで、ロマネ・コンティの畑と接するクルー・デ・カトル・ジュルノーの区画から作られる。ルイ・ラトゥール社のフラッグシップ。 【ワイナート41号】98点このワインの特徴といえる、最上の畑、自然な栽培、オーク発酵、軽い抽出、低い新樽比率、短い熟成期間という組み合わせは、今だからこそ評価したい、ひとつの理想形。しかし繊細なバランスゆえ、状態には注意したい。秋の乾いた風による02年は凝縮感が特徴。躍動感と優雅さ、堅牢さと奥行きといった、硬軟・陰陽双方の要素が高度にバランスする、飲むほどに魅了される、複雑なワイン。現時点では閉じ気味で、力が余って乱れもあるが、高い凝縮度は説得力に富み、将来に大いに期待できる。ミント、ラズベリー、ミネラル、シナモンの、清々しい香り。長大な余韻。＜飲み頃：2025年＞

　　　■■■パーカーズ・ポイント96点■■■1989年は傑出したモンローズで、このヴィンテージのスターのひとつである。非常に濃くて暗いルビーから紫の色合い、甘いノーズはミネラル、黒い果実、西洋杉やその他の木を思わせ、味わいは濃密。ミディアムボディからフルボディで、エキス分が高く、酸度は低く、長いフィニッシュにほどほどのタンニンが感じられる。伝説的な1990年に比べてずっと急速に閉じていきつつあるように思われるが、幾層もの甘い果実味、そして高レベルのグリセリンがある。5年から7年セラーで寝かせ、その後20年から30年で飲みきるのがよい。最終試飲月：97年3月　　　　　　講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』

年代 造り手 [1963]年 ボルゲス家 生産国 地域 ポルトガル ポ-ト 村 ドゥロ タイプ 赤・甘口 フルボディ   内容量 750ml 【赤　甘口】【オールドヴィンテージ】【スペイン　ポルト酒】【フォーティファイドワイン】【ヴィンテージポート】【アペリティフ】【デザートワイン】【オールド　ポート】【ボルジェス家】【ボルゲス家】【ポルトガル　古酒】

★甘味果実酒★シャンパン★750ml★アルコール分12.5度★箱なし

生産数　　　　約4800本程度のスペシャル・キュヴェブレンド比率　 ムールヴェードル　60％ グルナッシュ　　　20％ シラー　　　　　　10％ クノワーズ　　　　10％醸造方法　　　発酵はセメントタンクで21日間　熟成は古い大樽にてシャトーヌフデュパプとしてはムールヴェードルの割合が異常に高くその為果実味やタンニンが多いゲーム（獣の香り）やキノコといった独特の香りが特徴的なワインです。★クリックするとワインの拡大画像がご覧頂けます。

【赤　1500ml】【イタリア：ピエモンテ】◆エスプレッソ誌で18ポイント◆パーカーポイント【92点】・2ビッキエリ！