チリ
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2003 ALMAVIVAパーカーポイント:95ポイント!!ワインスペクテイター:95+ ポイント!バロン・フィリップ・ド・ロスシルドと、チリのコンチャ・イ・トロ社のジョイント・ヴェンチャーで誕生したチリ発プレミアムワイン。カベルネ・ソーヴィニヨンを主体に、カルメネール、カベルネ・フランという構成。ボルドーの伝統的技術とチリの恵まれたテロワールが見事に融合!
¥15,473円(税込)
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グラン・タラパカ・シャルドネの特徴: 香りは、熟したリンゴやハチミツ、火打ち石などのミネラル香、白コショウなどのスパイス香などが複雑に絡み合います。そして口に含むと果実味とミネラル、そして酸が三位一体となり、まるで口中で音楽会を開いているような華やかな印象の仕上がりです。ボリューム感があって、広がりのある味わいなのので、エビやイカのグリルなど、魚介料理と合わせると素材の旨味を引き出してくれます。Best Marriage タイ、サーモン、ホタテ貝などの魚介のグリル焼き、あぶったササミをポン酢で。果実の酸味と甘味をよく表現しており、繊細な中に落ち着いたスモーキーさを感じることができます。ワイン大会で数々の賞を受賞しています。 内容量:750mlアルコール分:14度未満 保存方法:直射日光と高温多湿の場所を避けて保存してください。 TASTING COMMENTS 色は淡い黄金色。りんごと蜂蜜を連想させる香りがする。トロピカルフルーツのような甘味はまだ熟していない青りんごや洋ナシの風味が入り混じることで適度なものとなり、そこにバニラの風味が加わっている。丁寧なスキンコンタクトを行っていることで、口当たりは滑らかでまったりとしている。このワインは豊かな果実味と爽やかな酸味が絶妙なバランスをとっており、その余韻を長い時間残していく。 受賞歴 2003年 Japan Wine Challange (日本)銀賞 2003年 Hyatt Catad'or (フランス)銀賞 2002年 Bacchus 2002(スペイン)銅賞 チリは他には類を見ない地理的特徴を持つ国です。細長く幅の狭い国土は南アメリカ大陸の西端に位置し、東の国境にはアンデス山脈、西には太平洋、南はパタゴニア、北にはアタカマ砂漠が広がっています。 19世紀後半、ヨーロッパでは葡萄の根に寄生する害腫フィロキセラによりワイン産業が大きな打撃を受けました。しかしチリは四方をこうした自然環境に守られ、またフィロキセラ蔓延以前にヨーロッパからの葡萄が移植されたため、世界でも唯一、フィロキセラの害を逃れているワイン生産国と言われています。 タラパカのあるマイポヴァレーは首都サンティアゴの南西に位置し、ワイン生産地域としては小さい部類に入りますが、しばしばフランスのボルドーに比較され近年大変注目を集めています。マイポヴァレーにはアンデス山脈から太平洋に注ぐマイポ川が流れ、その土壌は小石を多く含み簡単に水が掃けてしまいますが、アンデスの雪解け水により、すぐに潤いを取り戻します。周囲を山に囲まれ、すり鉢状となった地形の底にワイナリーが広がっています。 気候的特長としては、間近に広がる太平洋と、太平洋から内陸に吹き込む風を受け葡萄畑に跳ね返す険しい山脈に大きな影響を受けています。冷たい朝霧と燦燦と照りつける午後の日差しによって葡萄は完熟します。外界から隔絶されたその環境こそが、タラパカ独自のテロワールを生み出しているのです。 タラパカのワイン作りの哲学はシンプルでナチュラル。葡萄と、葡萄が育つ環境に愛情を注ぐ、それに尽きます。その哲学をタラパカの職人技の集大成とも言えるワインボトルが体現していると言えましょう。 販売元:リードオフジャパン株式会社輸入食材、輸入食品のお求めは LA TIENDITA / ラティエンディータ で! 南米大陸チリのワインが世界で高い評価を得ていることは、 ワイン通の間のみならず、もはや世の常識なのかもしれません。 しかし、その評価の理由をご存知の方は案外少ないので はないでしょうか? 今回は100年以上の歴史を誇るチリ・ マイポヴァレーの名門ワイナリー 「Vi醇oa Tarapac醇@/ヴィニャ・タラパカ」 (スペイン語で「タラパカ葡萄園」)より 輸出担当マネジャー、ハビエル・イグレシス氏(写真左)を お招きし、「タラパカ」の魅力を 存分に語っていただきました。 タラパカの歴史やチリならではの特別な環境の話を聞けば、 チリワインが世界中で高い人気を得ていることに 「なるほど!」と納得していただける かもしれません。
¥15,750円(税込)
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色 赤 容 量750mlX12本ぶどう品種カベルネソーヴィニヨン種味 わ いミディアムボディアルコール度数15%未満生 産 者ロス ヴァスコス産 地チリ/ラペル・ヴァレーティスティング赤ワインの頂点「シャトー ラフィット」が南米チリで醸しました。目隠しでボルドーのシャトーものと比べてほしいほどの出来栄えです。黒い果物の香りの中にスパイスが効いているような、豊かなアロマ、口の中で、フレッシュなラズベリーのまろやかな風味がひろがります。備 考-ロス・ヴァスコスの創業は1750年、チリに移住したバスク系のスペイン人エチェニケー族によって、その礎が築かれました。「バスク人たち」という意味のロス・ヴァスコスの名は、そこから生まれました。ロス・ヴァスコスは、チリを代表するワイン生産者として、また19世紀半ばには、最も早くフランス系葡萄を植え付けたチリワインの改革者の一人として、確固たる地位を築いてきました。ロス・ヴァスコスのあるラペル地域コルチャグア地区ペラリージョ区は、チリでも最も古い葡萄栽培地域のひとつで、中でも、太平洋から40kmに位置するカニェテン盆地は、三方を山々に囲まれる独特の微気候で知られます。日中は暑く、夜間は晩から吹き始める海風のために涼しいというその気候の中で、葡萄は理想的に完熟します。ロス・ヴァスコスは、2,200haに及ぶこのカニェテン盆地のすべてを単独所有しています。また樹齢の高く、しかもフィロキセラに侵されていない素晴らしい葡萄樹(接木する必要がない)たちも魅力でした。葡萄は、樹齢が高くなるにつれて、収量は減りますが、より複雑な味を生み出します。1988年に、チリでの生産拠点を探していた、フランスのシャトー・ラフィット・ロートシルトを所有するロスチャイルド家が、パートナーとしロス・ヴァスコスを選んだ最大の理由は、その土壌と微気候と葡萄の優秀さにありました。シャトー・ラフィット・ロートシルトは、ロス・ヴァスコスの品質面の最高顧問として、そのディレクターであるG.ロクヴァム氏を送り込み、このチリワインの最高峰を、世界の最高峰のレベルに引き上げるべく、畑から醸造、貯蔵に至るまでの徹底的な改革を実施しています。
¥17,500円(税込)
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産地 タイプ 品種 チリ アコンカグア・バレー 赤ワイン/フル・ボディ カベルネ・ソーヴィニヨン主体 カリフォルニアのロバート・モンダヴィと、チリ大手のカリテラ・エラスリスのチャドウィックのジョイント・ベンチャーが、チリのアコンカグア・バレーで生産するワイン『セーニャ』。これは「卓越した印」「署名(シグネチャー)」という意味で、このベンチャーを象徴しています。サンチアゴ北部のアコンカグア・バレーで平均樹齢15年の木から収穫されたブドウが使われています。ボルドーに負けない濃さ、強い香りと、チリ・ワインの特徴とともに、マロラクティック発酵にによって、やわらかな酸味やまろやかさを併せ持つワイン。最高の葡萄と最高の醸造技術から生み出された世界の銘醸ワインに引けをとらないプレミアム・チリ・ワインです。
¥20,979円(税込)
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樹齢の長い厳選されたブドウ、質の良い土壌などの条件を兼ね備え、贅沢な育て方をしてワインが造られます。バニラのような香りと、まろやかなタンニンで包み込まれるような深みのある味わいです。アルコール分:13度未満保存方法:直射日光と高温多湿の場所を避けて保存してください。 受賞歴2000年 Japan International Wine Challenge(日本) 銅賞販売元:リードオフジャパン株式会社輸入食材、輸入食品のお求めは LA TIENDITA / ラティエンディータ で!
¥21,840円(税込)
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ボルドーのメルローを彷沸させるこのメルローは、プラムのような香りとパンチの効いた豊かな味が楽しめます。渋味もやわらかでバランスの良い仕上がりです。チリ産メルローの高級品種です。 アルコール分:13度未満 保存方法:直射日光と高温多湿の場所を避けて保存してください。 TASTING COMMENTS青と赤が入り混じった深みのある色。熟したベリー系の香りに加え、コーヒーやタバコの葉、燻製、ココナッツの香りが複雑に入り混じる。口に含むと広がりのある深みを持ち、しっかりとしたボディー感が感じられる卓越したワイン。またベリー系の味やタバコの葉、胡椒、そして引き締まっているがまろやかなタンニンの味が感じられる。後味もまた奥深く、暖か味があり、余韻が長く残る。受賞歴 2004年 Challenge du Vin(フランス) 2004 銅賞 2003年 Mundus Vini2003ドイツ)銀賞 販売元:リードオフジャパン株式会社輸入食材、輸入食品のお求めは LA TIENDITA / ラティエンディータ で!
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手摘みのシャルドネを発酵・熟成させました。やや濃いめの緑がかった黄色で、杏の香りに樽香が重なります。後に残る爽やかな苦味を生かし、シーフード料理、ポークソテーなどと合わせて楽しめます。アルコール分:14度未満保存方法:直射日光と高温多湿の場所を避けて保存してください。 TASTING COMMENTS黄金色に限りなく近い黄色。洋ナシ、バニラ、バタースコッチの香りが入り混じる、類稀なる豊かな香りを持ったワインである。口に含むと熟した洋ナシ、太陽をたっぷりと浴びて育ったパイナップル、バターやシトラスの風味が共演し、くっきりとした酸味と深みのある樽香が素晴らしい脇役を演じている。これは、果肉が大きくクリーミーでリッチなシャルドネ種を育て上げることで有名なカリフォルニア屈指の醸造家が育て上げた、絶妙なバランスのある贅沢なワイン。特別な日に、そして特別な食事とともに召し上がることをお勧めします。 お使いのブラウザーはiframeに対応しておりません。 Internet Explorer 4.0以上(Windows・Macintosh)、Netscape Navigator 6.0以上(Windows)のブラウザでご覧いただくことをお勧め致します。 MacintoshのNetscape Navigator では正常にご覧になれない可能性がございます。正常にご覧になれない場合は、同内容をこちらから別ウインドウでご覧いただけます。 販売元:リードオフジャパン株式会社輸入食材、輸入食品のお求めは LA TIENDITA / ラティエンディータ で!
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フレンチオークの小樽でしっかりと熟成。色は濃いルビー色。フルーツジャムを濃縮したような香りと樽香が、絶妙に溶け合っています。タン二ンも豊富で、滑らかな味わいに仕上がっています。アルコール分:13度未満保存方法:直射日光と高温多湿の場所を避けて保存してください。 チリは他には類を見ない地理的特徴を持つ国です。細長く幅の狭い国土は南アメリカ大陸の西端に位置し、東の国境にはアンデス山脈、西には太平洋、南はパタゴニア、北にはアタカマ砂漠が広がっています。 19世紀後半、ヨーロッパでは葡萄の根に寄生する害腫フィロキセラによりワイン産業が大きな打撃を受けました。しかしチリは四方をこうした自然環境に守られ、またフィロキセラ蔓延以前にヨーロッパからの葡萄が移植されたため、世界でも唯一、フィロキセラの害を逃れているワイン生産国と言われています。 タラパカのあるマイポヴァレーは首都サンティアゴの南西に位置し、ワイン生産地域としては小さい部類に入りますが、しばしばフランスのボルドーに比較され近年大変注目を集めています。マイポヴァレーにはアンデス山脈から太平洋に注ぐマイポ川が流れ、その土壌は小石を多く含み簡単に水が掃けてしまいますが、アンデスの雪解け水により、すぐに潤いを取り戻します。周囲を山に囲まれ、すり鉢状となった地形の底にワイナリーが広がっています。 気候的特長としては、間近に広がる太平洋と、太平洋から内陸に吹き込む風を受け葡萄畑に跳ね返す険しい山脈に大きな影響を受けています。冷たい朝霧と燦燦と照りつける午後の日差しによって葡萄は完熟します。外界から隔絶されたその環境こそが、タラパカ独自のテロワールを生み出しているのです。 タラパカのワイン作りの哲学はシンプルでナチュラル。葡萄と、葡萄が育つ環境に愛情を注ぐ、それに尽きます。その哲学をタラパカの職人技の集大成とも言えるワインボトルが体現していると言えましょう。 販売元:リードオフジャパン株式会社輸入食材、輸入食品のお求めは LA TIENDITA / ラティエンディータ で! 南米大陸チリのワインが世界で高い評価を得ていることは、 ワイン通の間のみならず、もはや世の常識なのかもしれません。 しかし、その評価の理由をご存知の方は案外少ないので はないでしょうか? 今回は100年以上の歴史を誇るチリ・ マイポヴァレーの名門ワイナリー 「Vi醇oa Tarapac醇@/ヴィニャ・タラパカ」 (スペイン語で「タラパカ葡萄園」)より 輸出担当マネジャー、ハビエル・イグレシス氏(写真左)を お招きし、「タラパカ」の魅力を 存分に語っていただきました。 タラパカの歴史やチリならではの特別な環境の話を聞けば、 チリワインが世界中で高い人気を得ていることに 「なるほど!」と納得していただける かもしれません。
¥22,050円(税込)
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色 赤 容 量750mlX12本ぶどう品種カベルネソーヴィニヨン種味 わ いミディアムボディアルコール度数15%未満生 産 者ロス ヴァスコス産 地チリティスティング特に樹齢の高い樹の完熟葡萄を厳選し、CHラフィットでつくったフレンチオークの小樽で12ヵ月間熟成させました。心地よい果実味が見事に凝縮されています。 備 考-ロス・ヴァスコスの創業は1750年、チリに移住したバスク系のスペイン人エチェニケー族によって、その礎が築かれました。「バスク人たち」という意味のロス・ヴァスコスの名は、そこから生まれました。ロス・ヴァスコスは、チリを代表するワイン生産者として、また19世紀半ばには、最も早くフランス系葡萄を植え付けたチリワインの改革者の一人として、確固たる地位を築いてきました。ロス・ヴァスコスのあるラペル地域コルチャグア地区ペラリージョ区は、チリでも最も古い葡萄栽培地域のひとつで、中でも、太平洋から40kmに位置するカニェテン盆地は、三方を山々に囲まれる独特の微気候で知られます。日中は暑く、夜間は晩から吹き始める海風のために涼しいというその気候の中で、葡萄は理想的に完熟します。ロス・ヴァスコスは、2,200haに及ぶこのカニェテン盆地のすべてを単独所有しています。また樹齢の高く、しかもフィロキセラに侵されていない素晴らしい葡萄樹(接木する必要がない)たちも魅力でした。葡萄は、樹齢が高くなるにつれて、収量は減りますが、より複雑な味を生み出します。1988年に、チリでの生産拠点を探していた、フランスのシャトー・ラフィット・ロートシルトを所有するロスチャイルド家が、パートナーとしロス・ヴァスコスを選んだ最大の理由は、その土壌と微気候と葡萄の優秀さにありました。シャトー・ラフィット・ロートシルトは、ロス・ヴァスコスの品質面の最高顧問として、そのディレクターであるG.ロクヴァム氏を送り込み、このチリワインの最高峰を、世界の最高峰のレベルに引き上げるべく、畑から醸造、貯蔵に至るまでの徹底的な改革を実施しています。
¥55,440円(税込)
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色: 赤 容量: 750mlX6本 ぶどう品種: カベルネ・ソーヴィニヨン種他 味わい: フルボディ アルコール度数: 15%未満 生産者: コンチャイトロ&ムートン 産地: チリ コメント: 2005年の収穫は4月14日から5月17日に渡って行われ、今迄で最長かつ一番遅いものになりました。細心を尽くした成熟度のコントロールと3回の選果により、優れたワインに仕上がっています。平年に比べ温暖な冬、また平年に比べ30%少ない降雨量と天候にも恵まれました。 カベルネ・ソーヴィニヨン74%、カルメネール21%、カベルネ・フラン5%の割合でブレンドされ、フレンチ樽(新樽比率100%)で18ヶ月熟成させています。濃いルビー色をしており、香りは深く複雑で、新鮮で成熟した果実のアロマ、野イチゴ、ブラックカレント、ブラックベリーにミネラル、スパイス、タバコとコーヒーの香りのイメージが重なります。口に含むと、力強く、豊かで、調和のとれたストラクチャーを感じ、長いフィニッシュを楽しめます。タンニンはよくこなれており滑らかで、ヴァニラ、ラヴェンダー、チョコレートの香りに包まれています。パーカーポイント94点。 備考: ※画像と実際の商品のヴィンテージは異なります。 アルマヴィヴァは、ボルドー第1級シャトーのムートン・ロートシルト(ロスチャイルド)を運営するバロン・フィリップ・ド・ロートシルトとチリの大手ワイナリー、コンチャ・イ・トロが共同で生産するワインです。1996年の最初のヴィンテージが市場で高い評価を得て一躍有名になります。現在では、最高級のチリワインとしてのその地位を不動のものとしています。その名前は、モーツファルトがオペラ化した事で一躍有名になった戯曲“フィガロの結婚”の出演者アルマヴィヴァ伯爵に由来しています。ラベルにあるAlmavivaの字は、原作者であるフランス人カロン・ド・ボーマルシェが残した肉筆を使用しています。また、ラベルにある不思議なデザインは、独自の宇宙観を持っていたチリの先住民族マプチュ族が儀式の際に使用する太鼓に残されている模様で、地球と宇宙を表しています。アルマヴィヴァは、チリのサンティアゴ南東部にあるマイポ・ヴァレーのプエンテ・アルトに85haの葡萄畑を所有しています。マイポ・ヴァレーは夏季には乾燥し昼夜の温度差も大きく、冬季は温暖で雨が多いことから、葡萄栽培に適しており、また、その中でもプエンテ・アルトはマイポ河が運んだ礫が土壌となっている為水捌けが良く、カベルネ・ソーヴィニョンにとって理想的な栽培環境として有名です。殆ど雨の降らない夏には灌漑の必要があり、地下に張り巡らした灌漑システムから、適量を供給しています。20%程度使用されているカルメネール種は元々ボルドーが原産の葡萄ですが、19世紀後半にボルドー葡萄の大半を死滅させたフィロキセラ病の大流行によってボルドーでは全滅してしまった品種です。本格的なフルボディで、イチゴやブラックベリーのアロマに、チョコレートやコーヒーの味わいも感じさせる豊かな果実味が高い次元でバランスしており、その優美さは、ボルドーの1級シャトーにも引けをとりません。
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※20%OFFの単品(税込\10,080)はこちらから⇒GO!Almaviva 2005 / Cile Red Dry / アルマヴィヴァ 生産者 ヴィーニャ・アルマヴィヴァ 生産地 チリ中央部セントラル・ヴァレー地区マイポ・ヴァレー D O マイポ・ヴァレー 年間生産量 2005ヴィンテージ:10,000ケース(平均:14,000ケース) 畑の所在 プエンテ・アルテの南側40ha 平均樹齢 25年以上 ブドウ品種 2005ヴィンテージ:カベルネ・ソーヴィニョン74% カルメネール21% カベルネ・フラン5% (※平均:カベルネ・ソーヴィニョン91%、カルムネール/チリアン・メルロ6%、カルネ・フラン 3%) ※カルメネール: カルメネールは、古くボルドー由来の品種で、ボルドーではフィロキセラという害虫によってほぼ絶滅。 しかし、チリでは、フィロキセラ前の純粋なルーツのまま、今でも栽培され、「カルミネ=深紅色」の語源を持つカルメネールのワインには、特徴的な濃く美しい深紅の色調を意味するだけでなく、ブドウの葉も成熟とともに赤く色づくことから、「カルミネール」なるこの名前になったといわれています。 収 穫 手摘み:2005年4/14〜5/17 醗 酵 ステンレス・タンクで26〜31日間 ※アルコール醗酵後、平年より高めの温度でマセラシオン醗酵を約28日間。 熟 成 新樽100%で18ヶ月間熟成。 諸処理 So2の添加はビン詰め時極少量使用。 清澄はするが、ろ過はしない。 タイプ 赤のフルボディ 特 徴 非常に濃い色合い、完熟したベリーの甘酸っぱい果実味、豊かなタンニンとアルコールを備えた男性的で力強いスタイル。 料 理 ステーキやローストビーフのようなシンプルな肉料理やハンバーグ、豚の角煮や味噌炒めのような家庭料理にも相性が良い。 2005 ヴィンテージ 情報 アドヴォケイト・ヴィンテージガイド:90点 WSヴィンテージチャート:88点 2005年のチリは、すべてのヴァレーで一貫して長く穏やかな生育シーズンに恵まれ、円熟した、柔らかなタンニンをたっぷり備えた赤ワインが誕生し、中でもカベルネ種にとっては傑出した年となりました。 アドヴォケイト誌J・ミラー氏(2007.6):94点 アルマヴィヴァ2005は暗いルビーの色合いで、燻煙、スミレ、ミネラル、鉛筆の芯、エスプレッソ、ブラックカラント、ブラックベリーの高級感漂う香りを放ち、しなやかな質感には、甘い果実味、卓越した深みと凝縮感、十分によく溶け込んだオーク風味、タンニンや酸味が幾つも層も形成しており、今後の瓶熟成の発達を5〜7年支えるには十分な構造を持ち、飲み頃も2037年あたりまで十分に持続するでしょう。 予想飲み頃は、2007年から2037年あたり。 スペクテーター誌評価(2008.5.15):95点 Highly Recommended 見事なキメ細かなたっぷりとしたタンニンのおかげで、濃厚でありながらも活発さも備え、また、削ったヴァニラ・ビーンズ、ブラックカラント・ペースト、イチジクや壌土(砂・有機物などを含んだ肥えた土壌)の趣をも見せ、更にその余韻にはタバコと西洋杉の趣も加わり、実に上手く造られており、ボルドー風の構造のマイポの個性を見せています。 予想飲み頃は、2009年から2016年あたり。 ≪Highly Recommended≫ 得点と価格と利用価値の組み合わせに基づく最適な購買を表すワインと最高得点を含んだ最も印象深いワイン。 ワイナリー’コメント: *ヴィンテージ アルマヴィヴァでは2005年の収穫期は4月14日から5月17日まで実施しましたが、これはかつてないほどに最も長くかかり、なおかつ、遅れて始まりました。 ブドウ果の成熟に細心の注意を払って管理し、素晴らしいワインを造るために、3回にわたり選果を実施し、また、例年よりも冬は暖かかく、降水量も平均的な年よりも30%近く少なかったのも特徴です。 気温の高かった9月とともに、冬の日々の間中を通じて暖かな気温は、例年よりも5日も早い9月20日のカベルネ・ソーヴィニョンの早期で均一な芽吹きをもたらしました。 *テイスティング アルマヴィヴァ2005の暗いルビー・レッドの色合いはグラスの底が見えないほどに強烈に濃く、野イチゴやブラックカラント、ブラックベリーの新鮮な果実の香りとミネラル風味やスパイス、たばこやコーヒーと入り混じった素晴らしい芳香をは、深みと複雑性に富み、際立つ豊潤さと凝縮感を見せています。 また、口当たりは、力強く、豊かでシルクように滑らかで、ただちに申し分のないバランスと調和のある構造を示し、円熟し丸みのあるタンニンは、ヴァニラやトーストしたオレンジ風味、ラヴェンダー、チョコレートや甘草の風味の良い趣で心地よく覆い隠されており、長く持続する余韻にはミネラルとシルキーな趣があり、熟した果実の豊潤さとタンニンの優雅さを高めており、卓越したフィネスと際立つ表情を備えた、素晴らしい壮麗なワインです。 ★卓越したフィネスと際立つ表情の素晴らしい壮麗作品★ヴィーニャ・アルマヴィヴァアルマヴィヴァ 2005年×6本&生産者ロゴ入り木箱(6本用)セット※単品もございます⇒GO! ■ヴィニャ・アルマヴィヴァ■ アルマヴィヴァは、1997年にチリの名ワイナリーのコンチャ・イ・トロ社とボルドー・メドック地区第1級CH.ムートン・ロートシルトのロートシルト男爵家とがフィフティー・フィフティーの出資で提携し、共同開発された「チリのボルドースタイル」のスーパー・プレミアム・ワインで、チリで生産されている最高の赤ワインとさえ評されています。 チリでも最も素晴らしいブドウ園の1つのマイポ・ヴァレーにあるプエンテ・アルトのブドウ園に40haのアルマヴィヴァ専用畑が用意されましたが、樹齢が若かったために、、初ヴィンテージの1996ヴィンテージは、コン・チャ・イ・トロ最高のキュヴェをフランスからきた醸造家パスカル・マルティによりブレンドし発表されました。 今後、専用畑の樹齢が上がるに連れ高品質なアルマヴィヴァが産出される期待は大きなものです。(・・・コンチャ・イ・トロ詳細&一覧) ■アルマヴィヴァ■ アルマヴィヴァとは、スペイン系の言葉でもあり、フランス古典文学にも関連しています。( アルマヴィヴァ伯爵は、 劇作家のピエール・オーギュスタン・カロン・ド・ボーマルシェ(1372-1799) によって書かれ、 また、後に、モーツァルトの非凡な才能によりオペラにされた有名な「フィガロの結婚」の主人公です。) また、ラベルは、マプーチェ(チリのインディオ)文明の地球と宇宙の展望の象徴をデザイン化した3つの復刻でチリの先祖の歴史へ敬意を表し、マプーチェ族を象徴し儀式に用いられた楽器(太鼓)「kultrun(クルトゥルン)」がデザインされ、ボーマルシェ自身尾筆跡で「アルマヴィヴァ」と書かれています。(・・・アルマヴィヴァ一覧) ※注1:マプーチェ(Mapuche) マプーチェ族は、チリ中部から南部にかけて生活する先住民族の中で、ビオビオ川以南に居住し、マプーチェとは「大地の主」という意味を持ち、そもそも「チリ」という国名はマプーチェの言葉で「地の果て」を意味します。 1541年以後のスペインの植民地政策にはげしく対抗し、チリ独立後も断続的に抵抗が続き、19世紀後半、1882年から翌年にかけて平定され、現在は150万人ほどがレドゥクシオンと呼ばれる共同体を形成し生活しています。 伝統を重んじギジャトゥン(Nguillatun)という祈願の儀式や様々な宗教的・世俗的な場で演奏が行われ、その際に用いられる太鼓のような楽器がクルトゥルンです。 ※注2:クルトゥルン(kultrun) Cultrun、Kulxvnとも表記され、木の幹をお椀の蓋のような形にくり抜き、皮を張った太鼓で、儀式の時にMachi(Maci)やpijankuzeと言われるシャーマンがたたきます。 太鼓の皮にはマプーチェの世界観が血で描かれ、マプーチェを象徴する楽器といえます。 ※チリ赤2005ヴィンテージ情報: チリの2005年は、チリの全てのヴァレーで長期に渡った生育シーズンは穏やかで、円熟した、柔らかなタンニンをたっぷりと備えた赤ワインと、輝くような薫り高い白ワインが誕生。 ※WA:94点 / WS:95点≪Highly Recommended≫ (※詳細はこのページ下方に)