品種メルロー100％生産本数　3200本ベリーやフサスグリのような森の果実とバニラやスパイス香。しっかりとしたタンニンと果実の凝縮感があります。ヴェロネッリ誌で92点獲得カテゴリー；赤地域　イタリア　トスカーナ州

ワイルドなサンジョヴェーゼの香り、心地よい酸味、クリーミーでソフトなタンニン、口中にいつまでも続くアルコールの強さ、骨格のしっかりとしたサンジョヴェーゼ。ある評論家は「このタンニンは、まるでピエモンテのようですね」と言い、長熟ワインになると確信したそうです。ラ・スピネッタ社の新たな挑戦としてトスカーナ州に購入した畑のサンジョヴェーゼから生まれたワイン。“セッツァーナ”はピサ県カシャーナ・テルメの古称で、ティレニア海に近い丘陵地帯。ミディアムローストした新樽バリック（小樽）で12ヶ月の熟成を経て生まれた逸品です。

産地：イタリア（トスカーナ）生産者：モンテヴェルティーネ品種：サンジョヴェーゼスーパー・タスカンブームが訪れるはるか以前から「サンジョヴェーゼ100%」を完成させていた、ご存知「モンテヴェルティーネ」。サンジョヴェーゼという葡萄品種の個性と可能性、美学を一つに集約したこのワインが、今のイタリアワインの歴史を変えた、といっても過言ではありません。1970年代には法律でサンジョヴェーゼ 100％ではキャンティを名乗ることができませんでした（白葡萄をブレンドすることが義務付けられていました。マネッティ氏にとってはキャンティかどうかはたいした問題ではなく、思い通りのワイン＝サンジョヴェーゼ 100％のワインを造りたかっただけ。そこで彼はあっさりキャンティ・クラシコ協会を離脱し、独自の道を進んだのです。2004はモンテヴェルティーネ屈指の素晴らしいヴィンテージ。キャンティ・クラシコ・リゼルヴァを名乗ることも可能ですが、あえてそれをしていないモンテヴェルティーネ。「いや、キャンティ・クラシコである必要などない。私たちは『モンテヴェルティーネ』なんだ・・・」。他のワイナリーに先駆けてサンジョヴェーゼの魅力を表現し続けてきた誇りを持ち、最上級のサンジョヴェーゼを造り続けるマネッティ氏。このモンテヴェルティーネ自体もともと数が少ないし、これを選べる人も限られています。今すぐ飲みたいものですが、まずは数年待つのが良いでしょう。10年を超える熟成能力があります2004はモンテヴェルティーネ屈指の素晴らしいヴィンテージ。キャンティ・クラシコ・リゼルヴァを名乗ることも可能ですが、あえてそれをしていないモンテヴェルティーネ。「いや、キャンティ・クラシコである必要などない。私たちは『モンテヴェルティーネ』なんだ・・・」

セカンドワインの「ヴォルポロ」は2003年がファーストヴィンテージ。こちらもボルドーブレンドで、高い完成度を感じさせる赤ワインに仕上がっています。温度管理されたステンレスタンク内で、皮と共に長時間のマセラシオンとアルコール発酵を行い、バリックでマロラクティク発酵を行います。ブドウ品種ごとにフランス産バリックにて14ヶ月熟成　その後ブレンドし、瓶内で6ヶ月間熟成させました。 品種 カベルネ・ソーヴィニョン70％、メルロー15％、プティ・ヴェルド15％ タイプ 赤−フルボディ 地域 イタリア　トスカーナ・ボルゲリDOC

サン　ジュスト　ア　レンテンナーノ“サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ”はシトー派修道院であり、不落の要塞でもあった場所を基礎としています。1204年には、すでにフィレンツェとシエナとの境の目安として記録が残された土地です。城であった名残りはあちこちに見られ、例えば敷地を取り囲む壁が残されていたり、地下には木樽でワインを熟成させるセラーを持ち、巨大な防壁、やぐらが組まれています。その後15世紀には残された建物の上に屋根が築かれ、この農園の母屋として引き継がれているのです。何百年という間ここは、リカーゾリ家の所有で、1956年エンリコ・マルティーニに相続され、1992年にその子供たち、ルカ、フランチェスコ、エリザベッタ・マルティーニ・ディ・チガラの3人に委ねられました。かつてぶどうは、アンティノーリやルッフィーノなどに売られていましたが、1980〜85年にワイン生産のノウハウを研究し瓶詰めを開始しました。現在は、主にルカがワイン造りを行っています。総面積170ha、その内の40haが森、70haが耕作地、10haはオリーヴ畑、33ha.がぶどう畑に充てられています。土壌は、粘土質、石灰質、小石、砂利質と変化に富んでいます。畑は南東、南西向きで、古い区画で樹齢30〜35年。『良いワインは良い畑から』を信条とし、低収量を心がけ30〜50％の房を落としています。

モンテヴェルティーネといえばレ・ペルゴレ・トルテが有名ですが・・・「ホントにすごいのはこれですョ」と囁くのが弊社レストラン担当トップセールスマン。「私の担当しているハイクラスなイタリアンレストランでも利益の出せるグラスワインとして使われてます。こういうのってあんまり世に出回っていないもののほうが良いのです」「先日のイベントでも美味い、美味いとソムリエやバイヤーから注目を集めていました」・・・なるほど。たしかにこれは驚きだ。このクオリティ、価格は2940円でペルゴレ・トルテの数分の一。超がつくお買得品。葡萄品種はサンジョヴェーゼとカナイオーロ。キャンティよりもキャンティらしい、キャンティじゃないワイン、これはこのワイナリーに一貫したスタイルですが、このワインもまさにそれ。フェルシナのベラルデンガやアマのクラシコと較べてみると面白いですよ。2000 MONTEVERTINE / MONTEVERTINE

品種　サンジョベーゼ85％、カベルネ・ソーヴィニヨン15％。フレンチオークで16-18ヶ月。美しいガーネット色。スミレやバニラ香が漂いスパイスのニュアンスがとても心地よいです。アフターも長く続きます。カテゴリー；赤地域　イタリア　トスカーナ州

内容量750mlご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。保存方法要冷蔵　16℃以下製造元テッラビアンカ 葡萄品種カベルネ・ソーヴィニヨン75%、メルロー25%アルコール度数13% 深く濃いルビーカラーからその重厚さが分かる。ブラックベリーやカシスのフレーヴァーにリコリス、ココアやタバコなどの素晴らしいハーモニー。ソフトなタンニンは滑らかで喉ごしも良く、フレッシュ感もあり、フィニッシュも長く心地よい。「ワインもファッションも時代の精神が反映された クリエイティブなもの」byロベルト・グルドナーテッラビアンカチェッパーテ　98イタリア　トスカーナテッラビアンカはシエナ近くのヴァグリアーリ村に位置する。124ヘクタールの所有地は、石灰質、砂質、粘土質の層で形成され、高品質のブドウを収穫するのに理想的な土壌。石灰が豊富な地質によって地表が白く反射するため、イタリア語で「白い大地」を意味する名称になっている。ブドウ畑は最高の方角である南ならびに南東に向いており、海抜250mから500mの高度に位置。おもにサンジョヴェーゼ、を栽培、その他カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カナイオーロ、シャルドネ、マルヴァジア、トレビアーノ・トスカーノが造られ、総生産量は35万本にも及ぶ。ファッション関係のコマーシャルデザインで成功し、その私財を投入したスイス人のオーナー、ロベルト・グルドナー、マヤ・グルドナー夫妻が家族でトスカーナに移住しワインづくりを始めたのは1988年。ロベルトはワインとファッションはクリエイティブなものであり、双方とも時代の精神が反映されていると考え、ファッションと同じように進化を続けるワイン造りに情熱を注いだ。醸造は、ヴィトリオ・フィオーレ氏にコンサルタントを依頼し、近代的なスタイルのワイン造りを実践。スカッシーノ、カンパッチオ、ピアノ・デル・チプレッソ、ラ・フォンテなどの質の高いIGTを生産している。

品種　：　サンジョベーゼ　100％植樹　：　サンジョベーゼ　1973年畑　：　3ha、モンティ村、石灰質土壌、泥灰土と石灰岩に富む、　　　　南東、南向き斜面醸造　：　木製タンク内で20〜25日間の長いマセラシオン、　　　　　発酵・MLF・熟成はフレンチバリック（新樽率30％）で　　　　　18ヶ月、6ヶ月のビン熟年産　：　1万本色　：　濃く、深いルビーレッド香り　：　非常に細やかでまとまりがあり、たっぷりした熟した赤系果実、　　　　　バニラ、甘いスパイス、トースト香味わい　：　温かみ、滑らか、フレッシュ・ソフトさ、溶け込んだ上質の　　　　　　タンニン、力強く、長く伸びる味わいイル・パラッツィーノのトップ・キュベ。甘苦さまで感じる果実味と堂々とした風格。賞賛されるべきワイン。

年代 造り手 [2004]年 ヴィットーリオ・フィオーレ 生産国 地域 イタリア トスカーナ 村 （スーパー）トスカーナ IGT タイプ 赤・辛口 フルボディー 内容量 750ml 【ヴィットリオ　フィオーレ】 【イル　カルボナイオーネ】【イル　カーボナイオーネ】【ヴィットーリオ　フィオーレ】【ポデーレ　ポッジョ　スカレッティ】【ポデーレ　ポッジョ　スレッティ】【トスカーナ IGT】【IGT トスカーナ】

★愛の妙薬・・・。2004デュルカマーラデュルカマーラとは『ドニゼッティー』の歌劇『愛の妙薬』に登場する薬売りの名前で、『キューピット』役の名前です。その名前の通り、このワインがキューピットの役目を果たせれば良いですね。中身の話ですが、カベルネソーヴィニヨン70％とメルロ30％とイタリアワインであるんですが、ボルドーワインと同じような葡萄品種で造られています。伝統的なつくりではなく、モダンな造りと言って良いと思います。ミディアム・赤

年代 造り手 [2004]年 テヌータ・セッテ・ポンティ 生産国 地域 イタリア トスカーナ 村 トスカーナ　IGT タイプ 赤・辛口 フルボディ 内容量 750ml 【赤　フルボディ】 【テヌータ　セッテ　ポンティ】 【イタリア　トスカーナ　赤　フルボディ】 【オレーノ】【ワイン　スペクテイター】

年号 ： 2004 色 ： 赤 容量 ： 750ml 甘辛 ： 辛口 ボディ ： ミディアム クラス ： トスカーナ州・IGT コメント ： カベルネソービニオンとプチベルドで8割を占める、濃厚で芳醇な赤。凝縮感の中に漂う品の良さも印象的で、今後の注目度や人気を実感させる味わいです。2004年がファーストヴィンテージ。

年号 ： 2000 色 ： 赤 容量 ： 750ml 甘辛 ： 辛口 ボディ ： ミディアムフル クラス ： トスカーナ州・DOCG コメント ： 石灰岩土壌のサンジョベーゼとカベルネから生み出された、スーパータスカンに近い位置づけのキャンティ。ガンベロロッソ2グラス。

2004 ROSSO DI MONTALCINO / POGGIO DI SOTTO●産地／イタリア　トスカーナ●葡萄品種／サンジョヴェーゼ 100％●タイプ／フルボディブルネッロ・ディ・モンタルチーノとぜひ併せて手に取っていただきたいのが24ヶ月大樽熟成のロッソ・ディ・モンタルチーノ。ソットのワインは、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノもロッソ・ディ・モンタルチーノも、そしてリゼルヴァも使う葡萄のクオリティはまったく同じ。さまざまな熟成期間によりサンジョヴェーゼ・グロッソの多彩な魅力を引き出すために同じ葡萄で違ったワインを仕立てているのです。a※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。

◆キャンティを最も理解する名人の極上キャンティキャンティ・クラシコ名人‘カルロ・フェリーニ’が手掛ける高密度でボディーのしっかりとしたサンジョヴェーゼ100％です。◎新ヴィンテージ入荷！　2003年キャンティ・クラシコ・リゼルバ2001年ヴィンテージはガンベロ誌最高賞3グラスを獲得したリゼルバ。2003年にはまだ評価が付いておりませんが既に入荷済みのキャンティ・クラシコ 2003がデュエミラヴィーニ誌にて5グラッポリ中、4グラッポリの高評価を獲得していることからも、おのずとリゼルバの品質にも期待が膨らみます。品種：サンジョヴェーゼ100％熟成：500リットル樽にて24ヶ月熟成後、瓶熟6ヶ月ワイン　トスカーナ　赤 [2003]未成年者の飲酒は法律で禁止されています。　

“セッツァーナ”は、ピサ県のカッシャーナ・テルメ(温泉)の古い呼び名で、ラベルには約300年前に使われていた保養所の風景が描かれています。 　ラ・スピネッタ社は、新しい試みとして、トスカーナ州セッツァーナに18ヘクタール、サッソンティーノに42ヘクタールの畑を購入しました。　土壌の性質にこだわり、自らがピエモンテで培ってきた醸造技術を駆使して生み出した“セッツァーナ”トスカーナ。ミディアムローストした新樽バリック（小樽）で12ヵ月の熟成を経て生まれた逸品です。種別：赤口当り：フルボディ飲み頃温度：16〜18℃容量：750ml

ガンベロロッソ誌2008でトレビッキエーリ獲得!!エスプレッソ誌2008で5ボッティリエ!!サンジョヴェーゼ種100％。樹齢39年のブドウを使っています。オーク樽で12ヶ月熟成をしています。新樽は使用していません。無濾過で瓶詰めしていますので、飲まれるときは半日ほどボトルを立てる事をお奨め致します。

セメントタンクでマセラシオン醗酵（28〜30℃で18〜24日間）、その後スロヴェニアオークの大樽に移動させて36ヶ月熟成。

内容量750mlご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。保存方法要冷蔵　16℃以下製造元ラ・ジェルラ 葡萄品種サンジョヴェーゼ100%アルコール度数14% 3年半をオーク樽で、さらに6ヶ月瓶内で熟成させるブルネロ・ディ・モンタルチーノは、ガーネット色がかった非常に濃いルビー色を発しています。甘いスミレやアイリスや、森のベリー類を思わせる香りがあり、ドライで暖かな調和を持つ味わいで、ヴェルヴェットのようななめらかさが感じられます。できる限りオーガニックな環境と手作業、厳密な温度管理に現れる作り手のスタイルラ　ジェルラブルネッロ　ディ　モンタルチーノ　00イタリア　トスカーナトスカーナの西、ピサ丘陵に位置する畑はワイン産地として名高いマレンマやボルゲリに隣接しています。海岸に近く、古代の貝殻などを含む砂質に加え、粘土や石灰岩などブドウ栽培に適した土壌の土地です。フィレンツェ出身のカステッラーニ家は、ダンテの時代（13-14世紀）から市政に携わる一族で、当時からワイン生産を行っていました。20世紀初頭より彼らのワインは広く世界中に輸出されていますが、年月が流れ、世紀が変わっても、記憶に残るワイン造りをしていこうという気持ちは変わりません。カステッラーニ家のワイン造りの根底にあるのは、「ワインの質は畑から始まる」というワイン哲学です。現在の当主、ピエルジョルジオ・カステッラーニはピサ大学卒業後、カステッラーニ社で栽培と醸造の責任者を務め、モダンな消費者の好みに合う、伝統的なトスカーナワインを造り上げようと長年努力しています。

内容量750mlご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。保存方法要冷蔵　16℃以下製造元カステロ　ディ　アマ葡萄品種サンジョヴェーゼ100%アルコール度数12．5％1999年はグレートヴィンテージと評判の高いトスカーナ地方。カステッロ・ディ・アマのスタンダードライン「キャンティ・クラシコ」は、非常にバランスの取れた骨格の良いワインです。熟成させてもバランスが崩れない骨太な造りです。ほどよい熟成感が楽しめます。よく熟しかつ新鮮な果実味、タンニンには職人によるハンドメイドの革製品のような質感が感じられ、旨みの余韻が長く続く。20年以上にわたりアマのエノロゴ（醸造担当者）を務めてきたマルコ・パランティ氏は、その業績からキャンティ・クラシコ協会の会長も務めています。 標高が高いところに位置するカステロ・ディ・アマのキャラクターは「エレガンス」や「調和」にあるといいます。トレ・ヴィッキエリ（3グラス・最高評価）カステロ　ディ　アマキャンティ　クラシコ　99イタリア　トスカーナ 20年ほど前、キャンティ・クラシコが「早く飲める安ワイン」という存在だった頃のことです。「5年経っても美味しく飲める＝熟成するキャンティ・クラシコを造る」と目標を掲げた栽培・醸造責任者のマルコ・パランティ氏。彼はブルゴーニュに倣い、クリュ（畑）ごとにワインを仕立てるやり方でこの目標をあっと言う間に達成してしまいました。このクリュごとに造ったワインが「ベラヴィスタ」「カズッチャ」「サンロレンツォ」「ベルティンガ」。そこで今度はもっとも重要なスタンダードであり、ワイナリー名をとった「カステッロ・ディ・アマ＝キャンティ・クラシコ」の品質向上を目指しました。サンジョヴェーゼに適した畑だけにサンジョヴェーゼを植え、その他の畑にはサンジョヴェーゼの補完品種としてカベルネやメルロの栽培を試みました。ほどなくしてカベルネはアマの畑の標高が高いために熟さないこと、そして収穫がサンジョヴェーゼと似ているために補完としての役割を果たさないことが判明し、栽培を中止。逆にメルロは粘土質の土壌、標高が高くても熟すことから栽培を続行しました。このメルロを100％使用して造ったのが「ラッパリータ」です。（ラッパリータはベラヴィスタの畑の一部だったそうです。）スーパータスカンとして一躍名を馳せたラッパリータですが、この土地でできる最高のワインを造ることを目標とするパランティ氏はそれでは満足しませんでした。目標はあくまで「カステッロ・ディ・アマ＝キャンティ・クラシコ」のクオリティの向上だったのです。「カステッロ・ディ・アマ＝キャンティ・クラシコ」の質が上がってきた頃を見計らってブルゴーニュ的思考からボルドー的思考へシフト。つまり、所有地全体を一つのクリュとみなして、適材適所の葡萄を栽培し、これをブレンドして最上のワインを造りだす方法に切り替えたのです。こうして「サンロレンツォ」「ベルティンガ」のクリュ名ワインの生産を中止して、「カステッロ・ディ・アマ＝キャンティ・クラシコ」に統合。現在、クリュ名ワインは葡萄の出来が特別に良い年に、「カズッチャ」「ベラヴィスタ」の2種類が生産されるだけとなっています。

内容量750mlご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。保存方法要冷蔵　16℃以下製造元ラ・ジェルラ 葡萄品種サンジョヴェーゼ100%アルコール度数14% 3年半をオーク樽で、さらに6ヶ月瓶内で熟成させるブルネロ・ディ・モンタルチーノは、ガーネット色がかった非常に濃いルビー色を発しています。甘いスミレやアイリスや、森のベリー類を思わせる香りがあり、ドライで暖かな調和を持つ味わいで、ヴェルヴェットのようななめらかさが感じられます。できる限りオーガニックな環境と手作業、厳密な温度管理に現れる作り手のスタイルラ　ジェルラブルネッロ　ディ　モンタルチーノ　01イタリア　トスカーナトスカーナの西、ピサ丘陵に位置する畑はワイン産地として名高いマレンマやボルゲリに隣接しています。海岸に近く、古代の貝殻などを含む砂質に加え、粘土や石灰岩などブドウ栽培に適した土壌の土地です。フィレンツェ出身のカステッラーニ家は、ダンテの時代（13-14世紀）から市政に携わる一族で、当時からワイン生産を行っていました。20世紀初頭より彼らのワインは広く世界中に輸出されていますが、年月が流れ、世紀が変わっても、記憶に残るワイン造りをしていこうという気持ちは変わりません。カステッラーニ家のワイン造りの根底にあるのは、「ワインの質は畑から始まる」というワイン哲学です。現在の当主、ピエルジョルジオ・カステッラーニはピサ大学卒業後、カステッラーニ社で栽培と醸造の責任者を務め、モダンな消費者の好みに合う、伝統的なトスカーナワインを造り上げようと長年努力しています。

内容量750mlご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。保存方法要冷蔵　16℃以下製造元テヌータ　デル　オルネッライア葡萄品種カベルネソヴィニヨン40％　メルロー40％カベルネフラン15％　プティヴェルド5％アルコール度数14.5％ オルネッライアのセカンドです。セカンドとは言えオルネッライアと同じ畑、同じ醸造発行、同じ樽で仕込まれます。12ヶ月の樽熟成後、官能テストで1stか2ndに分別後、アッサンブラージュして6ヶ月の瓶内熟成を行うまでは同じです。1stオルネッライアは12ヶ月の瓶内熟成。 2ndヌォーヴェは、6ヶ月の瓶内熟成で出荷される違いだけです。 ボルゲリの土地…初め殆どが不毛の荒地でしたが、太陽の光が降り注ぐ丘の上に広がり、低層地は水はけののよい火山灰地（ ＝カベルネ栽培に適している。） 、上層部は砂利と粘土質（ ＝メルロー栽培に適している。）と土壌に恵まれていました。又、海に近いことから涼しい海のそよ風を受けることが出来ることが、葡萄の発育には、プラスになりました。 オルネッライアのセカンド Wine Spectator 　90点テヌータ デル オルネッライアレ セッレ ヌオーヴェ 04(オルネライア)イタリア　トスカーナ　ボルゲリ オルネッライア社の創立者である名家アンティノーリ家の次男ロドヴィーコ・アンティノーリ侯爵。（兄のピエロアンティノリが造ったサシカイアに刺激を受けて造り出しました。）20代の頃、イタリアのワインの市場を広げるためにアメリカに渡りましたが、当時アメリカでのイタリアワインの評価は非常に低く、この事に嫌気のさした彼はしばらくワイン業界から遠ざかっていました。その後カリフォルニアで暮らしカリフォルニアワインの父と称される醸造家アンドレ・チェリチェフ氏と運命的な出会いを果たしたことにより、傑出した高品質イタリアワインを造ることを決意します。チェリチェフの助言のもとにロドヴィーゴの母が所有する（故郷の土地）ボルゲリの広大な所有地の一部を選びその地に適したカベルネ・メルローを植えオルネッライアは誕生しました。現在醸造家ミッシェル　ローランを中心に世界中から優秀な人材を招き入れ、更なる品質の向上を目指しています。

内容量750mlご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。保存方法要冷蔵　16℃以下製造元ポリツァーノ葡萄品種プルニョーロ・ジェンティーレ90%メルローとコリーノで10%アルコール度数 14度未満最上の区画からのヴィノ・ノビレ。偉大なるストラクチャーと力強さ。洗練された細かいがたっぷりとしたタンニン。20〜25日かけて発酵。MLFからをバリックとトノーにいれ、16〜18ヶ月熟成。1983年より良年のみ生産。ヴィーノ・ノビレ・モンテプルチアーノを代表する生産者がこのポリツィアーノです。ワインガイド等でも絶賛され、トスカーナを代表するワインになっています。ポリツアーノヴィノ　ノビレ　ディ　モンテプルチアーノアジノーネ　03イタリア　トスカーナ イタリアのDOCGは現在も増え続けていて、今では30を超えるワインが認定されています。（ここでは詳細は省略します）そのDOCGの中で何故か目立たないのがこのヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノでしょう。 ヴィーノ・ノビレとは「高貴なワイン」という意味で、モンテプルチアーノは畑（地区）の名です。ワイン用葡萄品種に同じ物がありますので混同しやすいです。ヴィーノ・ノビレ・モンテプルチアーノを代表する生産者がこのポリツィアーノです。現所有者のフェデリコ・カルレッティの父親が1961年から始めたワイナリーです。　彼は農学博士という肩書きもありますが、農民であることに誇りをもち、好ましくない畑は迷いなく排除、土壌と、太陽に最も恵まれた区画へと植樹を進めました。その結果、彼のワインはモンテプルチアーノにおいて、確固とした評価を確立し、ワインガイド等でも絶賛され、トスカーナを代表するワインになっています。「私の選択が、最終的に生かされるようになるまでは、されに長い時間を要するでしょう。けれども現在の結果に対して私は満足しています。なぜなら収穫年は1年に1度しかやって来ず、短い経験では十分でないこともありますが、今までの経験は明日私がやるべき事を勇気付けてくれるからです。」フェデリコ・カルレッティからの言葉でした。

1999 CHIANTI CLASSICO / CASTELLO DI AMAトレ・ヴィッキエリの常連、カステッロ・ディ・アマのバックヴィンテージが入荷しました！もちろんこの1999年もトレ・ヴィッキエリ（3グラス・最高評価）を獲得しています！トスカーナの良作の年だった1999年は熟成向きのヴィンテージとして知られていますが、このボトルは、ほどよい熟成感が楽しめます。数量限定でのご紹介となります。 20年ほど前、キャンティ・クラシコが「早く飲める安ワイン」という存在だった頃のことです。「5年経っても美味しく飲める＝熟成するキャンティ・クラシコを造る」と目標を掲げた栽培・醸造責任者のマルコ・パランティ氏。彼はブルゴーニュに倣い、クリュ（畑）ごとにワインを仕立てるやり方でこの目標をあっと言う間に達成してしまいました。このクリュごとに造ったワインが「ベラヴィスタ」「カズッチャ」「サンロレンツォ」「ベルティンガ」。そこで今度はもっとも重要なスタンダードであり、ワイナリー名をとった「カステッロ・ディ・アマ＝キャンティ・クラシコ」の品質向上を目指しました。サンジョヴェーゼに適した畑だけにサンジョヴェーゼを植え、その他の畑にはサンジョヴェーゼの補完品種としてカベルネやメルロの栽培を試みました。ほどなくしてカベルネはアマの畑の標高が高いために熟さないこと、そして収穫がサンジョヴェーゼと似ているために補完としての役割を果たさないことが判明し、栽培を中止。逆にメルロは粘土質の土壌、標高が高くても熟すことから栽培を続行しました。このメルロを100％使用して造ったのが「ラッパリータ」です。（ラッパリータはベラヴィスタの畑の一部だったそうです。）スーパータスカンとして一躍名を馳せたラッパリータですが、この土地でできる最高のワインを造ることを目標とするパランティ氏はそれでは満足しませんでした。目標はあくまで「カステッロ・ディ・アマ＝キャンティ・クラシコ」のクオリティの向上だったのです。「カステッロ・ディ・アマ＝キャンティ・クラシコ」の質が上がってきた頃を見計らってブルゴーニュ的思考からボルドー的思考へシフト。つまり、所有地全体を一つのクリュとみなして、適材適所の葡萄を栽培し、これをブレンドして最上のワインを造りだす方法に切り替えたのです。こうして「サンロレンツォ」「ベルティンガ」のクリュ名ワインの生産を中止して、「カステッロ・ディ・アマ＝キャンティ・クラシコ」に統合。現在、クリュ名ワインは葡萄の出来が特別に良い年に、「カズッチャ」「ベラヴィスタ」の2種類が生産されるだけとなっています。※ 写真は別ヴィンテージ商品です。

産地：イタリア（トスカーナ）生産者：イル・ボッロ品種：メルロ、カベルネ・ソーヴィニョンイル・ボッロの畑は1haあたり葡萄樹4500本、樹1本から葡萄1kgという低収量に抑えています。そのため、葡萄の樹1本あたりから生産されるワインはわずか1本にしかなりません。大事に育てた葡萄は機械を使わず、人の手によって収穫されます。摘み取った葡萄は厳しい選別が施され、除梗後圧搾。発酵の初日は、凝縮感を増すため10-20％のジュースを抜き取ります。アルコール発酵10日間、28度のマセレーション22日間、アリエ産新樽でのマロラクティック発酵と、発酵は丁寧に段階を経て行われます。発酵が終わった後、18ヶ月のバリック熟成を行い、軽くフィルターをかけて瓶詰め後6ヶ月瓶熟してワインを落ち着かせ、出荷されます。徹底的な品質至上主義から生まれる味わいは、華やかでモダンながら、温かみを感じさせるもの。イル・ボッロの2004年ヴィンテージはワインスペクテーターで92点を獲得しています。フェラガモが世界に誇るハイクオリティなモノ造りのスピリッツはワイン造りにもそのまま継承されているのです。サンジョヴェーゼやメルロ、シラーといったおなじみの葡萄もサルヴァトーレ・フェラガモの手にかかればまるで見違えるように輝きを放ちはじめます。超一流と謳われるフェラガモ・ブランドのモノ造りのスピリッツとセンスはワイン造りにもそのもまま受け継がれているようですサルヴァトーレ・フェラガモが自ら所有するリゾート地「イル・ボッロ村」で、ファッションブランドで培ったセンスとトスカーナの地に縛られない自由な発想で創り出した極上ワイン、それがこの「イル・ボッロ」。ワインにおいても毎年のコレクションを安定して高いレベルにもってくるところは、さすが高級メゾンのフェラガモですよね。イル・ボッロのアッサンブラージュはメルロ50％、カベルネ・ソーヴィニヨン40％というボルドー的なスタイルですが、ワインの持つ雰囲気はフェラガモらしく、とてもラグジュアリー。トロみのある濃厚な果実味、分厚いタンニン、ブラックベリーや黒すぐりのような黒果味のアロマ・・・目の詰まった果実味が口の中いっぱいに広がり、香水のような複雑で妖艶な香りが鼻腔をくすぐります。【ワインアドヴォケイト誌（パーカーポイント）では91点を獲得！】【ワインスペクテイター誌では92点を獲得！】 イル・ボッロとは、キャンティ・クラシコ地区近くにある中世の佇まいを残す村の名前。「サルヴァトーレ・フェラガモ」の社長、フェルッチオ・フェラガモ氏はこの村と、周囲の広大な敷地を丸ごと購入。トスカーナの生活が楽しめる田園リゾートとして復活させました。イル・ボッロ村はトスカーナの中心都市フィレンツェから車で一時間くらいのところにあり、今なお中世の佇まいを残す貴重な町です。フェラガモの購入後コンドミニアムやレストラン、教会、靴屋、ジュエリーショップなどを備えたリゾート地として有名になりました。この村では、2000エーカーを超える広大な土地でワイン・ハチミツ・オリーヴオイルを生産しており、またキアニーナ牛と競走馬の飼育も行っています。贅沢なプライベートヴィラやプールなども完備している他、各種スポーツやトスカーナ伝統工芸の体験もでき、世界中のセレブがヴァカンスを過ごす魅力的な町となっています。フェラガモ社の現社長フェルッチオ・フェラガモ氏の息子、サルヴァトーレ・フェラガモ氏がイル・ボッロの最高責任者を務めており、イル・ボッロにはフェラガモ家が別荘に使っていた館やサルヴァトーレ・フェラガモ氏の自宅もあります。

2001 FONTALLORO / FELSINAサンジョヴェーゼ100％から造られる、このワイナリーを代表するアイテム。1983年の初ヴィンテージから高い評価を獲得し、サンジョヴェーゼの個性とフェルシナの“テロワール”を存分に反映させたワイン。畑はキャンティ・クラシコ地区のボーダーの内外の両方に位置し、力強さとエレガントさを両立させた、完成度の高いスタイルを見せてくれます。優良ヴィンテージには20年以上の熟成にも耐えうるだけのポテンシャルを備えたワインとなります。※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。

年号 ： 2000 色 ： 赤 容量 ： 750ml 甘辛 ： 辛口 ボディ ： フル クラス ： トスカーナ州・IGT コメント ： 当主お気に入りの品種サンジョベーゼ100％。木樽での醗酵・熟成にこだわった逸品。絹のようにしなやかな飲み心地です。

年号 ： 2000 色 ： 赤 容量 ： 750ml 甘辛 ： 辛口 ボディ ： フル クラス ： トスカーナ州・DOC コメント ： ミケーレサッタを世に知らしめたスーパートスカーナ。キメ細かくてエレガント、かつ深みを持つ納得の味わいです。パーカーポイント88点。

●容量：750ml●ボディ：軽12345重●原産地：イタリア／トスカーナ州●格付：IGT●生産者：カシーナ・ディ・コルニアCasina di Cornia●ブドウ品種：カベルネ・ソーヴィニヨン85%，サンジョヴェーゼ15%●一口コメント：標高240-270メートル，南西向きの斜面に位置する小石混じりの粘土石灰質土壌の0.5ヘクタールの区画で栽培されるカベルネ・ソーヴィニヨンとサンジョヴェーゼに由来。植樹は，1983年及び1993年。手摘みで収穫したブドウ果を除梗・破砕の後，野生酵母を用い，セメント製のタンクで発酵（期間：7-10日／温度：22-30度）。その後，30日間マセレーションを行う。この間のルモンタージュは，最初の2日間は1日に3回，その後1日に2回。極軽く圧搾した後，1/3はサンソー社のアリエ産バリック（ミディアム・トースト／3年樽）で，残りの2/3は500リットルのトノー（2年樽）で12ヶ月熟成。アッサンブラージュの後，更に4-6ヶ月熟成させる。澱引きはマロラクティック発酵の後，収穫の翌年の春と秋に各1回ずつ行う。卵白で清澄した後，無濾過で瓶詰め。パープルのニュアンスを伴うガーネット色のローブ。カベルネ由来のカシス，シガー，杉に加え，チョコレートやヴァニラ，ミネラルのノートが感じられる。フル・ボディで果実実が豊富。赤身肉のグリル，煮込み料理，ジビエなどしっかりとした料理との相性が抜群。また，ウォッシュタイプのチーズなど個性の強いチーズに合わせて。サーヴィスは16-18度。年間生産本数は約2,500本。以下，『Guida ai Vini d'Italia bio 2008／グイダ・アイ・ヴィーニ・ディタリア　ビオ（イタリア・ワイン・ガイド“ビオ”）』より抜粋：・・・ブラックベリーの香りや，唐辛子やオリエンタルな胡椒を思わせる洗練されたタンニンとアロマに由来する味わい。アルコールが突出しているように感じられるが，深みのあるビロードのような舌触りにゾクゾクさせられる。カシーナ・ディ・コルニアのマエストロによる真の会心作！＊カシーナ・ディ・コルニアについての詳細はこちらへ。↓カシーナ・ディ・コルニア関連商品↓■キァンティ・クラッシコ　赤　[2005]■キァンティ・クラッシコ・リゼルヴァ“ヴィーニャ・ラ・カシーナ”　赤　[2000]■トスカーナ・ロッソ　赤　[2005]