セントラル・オタゴ
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¥4,494円(税込)
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クリックで実寸大になります→未試飲だけど気になるワイン タイプ 赤 辛口 原産地 ニュージーランド、南島 セントラル・オタゴ レイク・ワナカ 葡萄品種 ピノ・ノワール ALC. 13.5% 2003 produced wines that were encredibly accurate to their individual soils and microclimes. In this wine, Rippon's silica laden soils are expressed by its layered textrure and linear journey. The sites relatively temperate microclimate (proximity to the main divide and Lake Wanaka) allows for elegant, not overly dense fruit, and a remarkable balance between finesse and power. 2003産の私たちのワインは、信じられないぐらいに正確に個々の土壌とマイクロクリマ(微気候)が表現されました。このワインにはリッポンの堆積珪土からの折り重なるようなテキスチャーと直線的な伸びやかさを表すようになりました。比較的温暖なミクロクリマな部分(メインの区画でワナカ湖の付近)は、エレガントさを保ち、強すぎない果物味をもたらし、フィネスとパワー感とが非凡なバランスをもたらしてくれました。 公式HPよりリキ稚訳 more な適訳があればお願いいたします 【私の採用理由】 ニュージーランドのピノ・ノワールが美味しいのは既に定説化しております。 セントラル・オタゴは地球上最南端のワイン産地です、既にフェルトンロードでビビルほど美味しい驚きの事実を受け入れる私は、どうしてもこの地のピノ・ノワールを取り扱ってみたい気にさせるのです。 そこでソーヴィニョン・ブランでは、タイトでミネラリティな引き締まったスタイルを持つリッポンから、比較的(NZのPNとしては)お手ごろなリッポンがブルゴーニュワインの実績が深いラックコーポレーションからのオファーで、採用を決めたのです。 もう既に、味わいを、ポテンシャルをご存知の方は、ご注文くださいませ。 どんな味わいか、まだ不安をお持ちの方は、私が飲むコメントを(あてになるかな?)を乞うご期待くださいませ。 Vin du 268 大西力
¥5,649円(税込)
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タイプ 滑らかなフルボディの赤 地域(AC) セントラル・オタゴ ブドウ品種 ピノ・ノワール チェリー、花、ボイズンベリー、シュガープラムなどの香り。石のようなミネラルとほんのりとしたハーブのアクセントがいかにもセントラル・オタゴ的。舌触りはシルキーで緻密。エレガントななかにもチョコのコクを感じる。 The wine is deep garnet with purple tints in colour. It shows a nose of plum, dark cherry and herbs with oriental spice. Ripeness drives the palate, no jamminess but a rich, dark compote of black fruit laced with raspberry and chocolate. Ripe, dusty fine tannins complete the finish. The wine will drink well from release but will build in scale and complexity for at least 5 years.
¥6,300円(税込)
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栽 培 南緯45度のセントラルオタゴは、ニュージーランドで唯一の大陸性気候である。この気候の特徴は夏が暑く冬は寒い。また降水の多くは冬季にあることで、ブルゴーニュがこの気候に該当するが夏の寒暖の差は更に激しく、1月の平均気温が約20度、最高気温は時に35度近くに達するが、夜半になると10度あたりまで冷え込むことが最大の特徴である。 この地にトータルで12haを運営しているが、その内の7haが自社所有で残りは契約栽培を行っている。1996年の創設(それでもこの地区では新しい方ではない)のため、樹齢は10年から若樹で4年まである。この畑は大別すると以下の2ヶ所の地区に分けることができる。 1.Cromwell(クロムウェル)左右両側を1000〜2000メートル級の山脈に挟まれているような形状で、南アルプス山脈が形成する扇状地である。標高220〜240Mで多くは平坦地、一部は緩やかな北向き斜面である。表土はシルティローム(ローム質の、シルト=砂よりも細かく粘土よりは粗い沈積土)、基底土はシスト、水晶などを含む岩石。 一部は契約栽培のため、リュットレゾネ(可能な限り薬品は使わないが状況に応じて使用する。)で運営されている。 2.Gibbston(ギブストン) 1000M級の山脈の麓にある急斜面〜平坦地で構成されている地域。標高350Mで明らか にクロムウェルよりも涼しい。畑は全て北向きの急斜面で、同じギブストンで平坦地とは土壌構成が全く異なり、表土がシストや水晶などの小石を含んだシルティローム、基底土はシストの岩盤となっている。樹齢は10年。 完全な有機栽培で運営されている。 醸 造 ダンカンは自分を「ワインの生産者ではなく、育成者である。」と語っている。一般的にはテロワールがワインの味わいに色濃く反映されるのであるが、とりわけピノノワールにおいてその傾向が顕著であると信じており、妥協のない栽培と選別によって収穫されたブドウをもとに、醸造はできるだけシンプルに行うことを実行していることがその理由である。熟成期間中においても、できるだけ手を加えず優しく見守ることを念頭においている。具体的な方法としては、年によって若干異なることもあるが概ね以下のとおりである。 1.35hl/haの収穫量のブドウを、80%ほど除梗するが破砕はせずに容積2トンの開 放型ステンレスタンクに入れる。そのまま温度コントロールなしの5日ほどのマセレーション。 リースリングは、房ごとプレスしてスキンコンタクトなしで更に小さなタンクへ入れる。 前清澄は行わない。2.発酵はどちらも自然なスタートを待ち、選抜された酵母は添加しない。3.新樽を約35%含むフレンチオークで11ヶ月間の熟成期間中、オリ引きは行わない。4.ビン詰めの際の亜硫酸添加を少量に抑えることにより、総亜硫酸値はピノで約40ppm、リースリングでも60ppm(1000L中に1ミリLが含まれている状態=1ppm)と 比較的低い数値(いわゆる自然派の生産者には及ばないが、一般と比較した場合は確実に低い数値といえる)を実現している。 2005年について 春の初めは比較的暖かく平均気温は約18度で推移したが、11月に大規模な霜の被害を受け、12月は好天ではあったが寒く平均15〜16度の毎日で、これが1月下旬まで続いた。 ついで結実不良に見舞われ房の大きさは概ね45gと極めて小さくなったが、その後は4月の収穫まで完璧な天候が続いた。収穫量は激減したが、品質においては平均よりもはるかに高い年。この年から徹底したデクラッセを採用し、ピノノワールは476ケースの生産となった。 その他 彼のワインの多くは、一般のニュージーランドワインとは正反対に70%が輸出されており、主要輸出先の筆頭はイギリス(マウント・エドワードのピノノワールは、イギリス王室がフランスと主賓国産のワイン以外で最初に晩餐会に供用したワインである。)で、その他はデンマーク、シンガポール、香港、韓国、オーストラリアなどで構成されるが、日本は彼がイギリスと同等に大切に考えてくれる市場である。彼のワインは、イギリスではGordon Ramsay(ゴードンラムゼイ・11年連続でイギリスの最優秀シェフに選出されており、予約を取りにくいことで知られている。)でオンリストされている。