ヴォーヌロマネのドメーヌの中でも、現在、非常に注目を集める、『アンヌ・グロ』。そのアンヌ・グロの2005年ヴィンテージの出来を占う、白ワイン「キュヴェ・マリーヌ」が入荷してまいりました！この白のキュヴェ・マリーヌはアンヌ・グロが造る唯一の白ワインです。2005年から、一部、スクリュー・キャップを採用したアンヌ・グロですが、2006年は「コルク栓」に戻してしまいました。フランス国内のレストランのソムリエ達から「イメージが悪い」と不評だったそうです。個人的にはコルク不良に泣かされることも無くなり、こういう長い熟成をさせずに早い時期に飲むワインに関してはスクリューキャップが広まっても良いと思っているのですが・・・。まだまだフランスでも保守的な人が多いようで残念ですね。

〜インポーター様・資料〜 葡萄品種　ピノ・ノワールアルスナン村近郊に4ha。樹齢56年（60%）と34年（40%）のVV。＜栽培＞ビオロジー（1999年から。Ecocert認証）＜醸造＞天然酵母のみで発酵、澱引きはビン詰め前に1回のみ、SO2の使用は最小限＜参照＞「リアルワインガイド」第14号P54とP62、「リアルワインガイド ブルゴーニュ」（堀晶代著）P31ジュアン家はモレ・サン・ドニに長く続く家系です。1999年、当時26歳だったオリヴィエ・ジュアンは、曽祖父が創業したこのドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。醸造所は気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあります。ドメーヌ継承後直ちに独学でビオロジー栽培 を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。ブルゴーニュ地方は、ちょっと雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いほどビオ栽培は難しいところですが「できるだけ畑にいて、 問題が起きそうになったら即対処 します」。たとえ土日の雨の日でも、モレの畑を通りかかると、ただひとり黙々と働く彼に会うことができます。「趣味は仕事です」真面目一筋。近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついにこのような新世代の造り手が現れる日が来ました。関連商品はこちら

アルスナン村近郊に4ha。樹齢56年（60%）と34年（40%）のVV 89〜90 今はオリ引き前で少しガスがある。フレッシュで ピュアで、このワインはいつもそうだがかすかに 梅きのこ、大地の自然派呑も含む。ともかくピュ ア。旨みが多く、強くも弱くもない居心地の良い 酒質。味わいに張りがあって、明らかに02、03、 04年ものより良い。ピュアさが全体を覆いつくす。 このAOCとしては出色の出来。 樽からの試飲 リアルワインガイド16号

今はオリ引き前で少しガスがある。フレッシュでピュアで、このワインはいつもそうだがかすかに梅きのこ、大地の自然派呑も含む。ともかくピュア。旨みが多く、強くも弱くもない居心地の良い酒質。味わいに張りがあって、明らかに02、03、04年ものより良い。ピュアさが全体を覆いつくす。このAOCとしては出色の出来。リアルワインガイド89〜90

※ 当商品を2本以上同時にご注文頂けますと、送料無料にてお届け致します（クール代は含まず）。他の商品何本まででも送料無料でございます！アラン・ヴェルデ（会社名＝個人名）は、1971年よりビオロジックを実践しており、《ブルゴーニュにおけるビオロジック・ワインの先駆者》といっても過言ではありません。22歳になる息子のオーレリアン・ヴェルデ（同）は、2003年より父アランからオート・コート・ドニュイの畑とセラーを継ぐと同時に、コート・ド・ニュイでも契約栽培方式でワインを造りはじめました。　昨今、ブルゴーニュのピノ・ノワールでは、「色調と味わいが極端に濃い」系統と「色は薄いが、エキスは深い」系統という、相反するスタイルが同時に進行しています。この10年間、ブルゴーニュの若い「考える造り手たち」は、はざまのなかでピノ・ノワール酒のあるべき姿を捜し求め、大きく揺れ動いています。有機栽培で長期熟成型という、反時代的なワイン造りを貫いてきた父のもとで、オーレリアンは小さい時からヴィニュロンを目指し、すでにして独自の境地にあるコート・ド・ニュイを実現いたしました。 私もまた、コート・ドールで飽き足らない思いをつづけ、ラシーヌ社でのブルゴーニュのあり方を模索してきました。が、このほどようやく「一つのピノ・ノワールの理想的な味わい」をご案内できることを、心から嬉しく思っています。とりわけ、オーレリアンが造る各種のアペラシオンは、きっとブルゴーニュ・ファンに喜んでいただけると思います。 輸入元「ラシーヌ」資料より抜粋

■24本リリース！　　　■■■リアルワインガイド89〜90点■■■今はオリ引き前で少しガスがある。フレッシュでピュアで、このワインはいつもそうだがかすかに梅きのこ、大地の自然派香も含む。とにかくピュア。旨みが多く、強くも弱くもない居心地のよい酒質。味わいに張りがあって、明らかに02、03、04年ものより良い。ピュアさが全体を覆いつくす。このAOCとしては出色の出来。　　　■リアルワインガイド「ブルゴーニュ」より真骨頂である一連のモレ・サン・ドニに触れる前に、とりわけコストパフォーマンスの高い彼のワインに触れておこう。それは「ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ」である。「ブルゴーニュ・ルージュ」より市場では馴染みの薄いこのアペラシオンは、一部の生産者のものを除き印象に残るものは少なく、一般的に「早飲み」である。しかし彼の手によるものは、まずその果実の豊かさ、隙のない滑らかさ、そして余韻の長さがずば抜けていて、少なくとも数年の熟成能力が期待できる出来だ。30hl台と言う収量の低さからくるものではないだろうか。これはこのアペラシオンの平均的な収量の4分の3くらい。また、収量の低さはブドウの風味を自然に凝縮させるが、ポテンシャルのあるぶどうだからこそ、1年以上をかけた樽熟成が可能になる

【リアル・ワイン・ガイド誌の評価】今はオリ引き前で少しガスがある。フレッシュでピュアで、このワインはいつもそうだがかすかに梅きのこ、大地の自然派香も含む。ともかくピュア。旨みが多く、強くも弱くもない居心地の良い酒質。味わいに張りがあって、明らかに02，03，04年ものより良い。ピュアさが全体を覆いつくす。このAOCとしては出色の出来。◆89〜90点（『リアルワインガイド16号』より抜粋）

種別：赤口当り：中重口飲み頃温度：16〜18℃容量：750ml

パーカー89〜90　ワインアドヴォケイト＃170

【リアルワインガイド〜ブルゴーニュ】の堀さんが、彼のワインの中で最高のコスト・パフォーマンスを誇るワイン、と紹介。樹齢56年のブドウと34年のブドウをブレンドしています。これが、オート・コート・ド・ニュイの赤なのか!?本当に素晴らしい仕上がり。超古木のブドウのコクが爆発!!

　産　地　フランス　ブルゴーニュ　種　類　赤ワイン　ミディアムボディ　品　種　ピノ・ノワール 100% 柔渋 軽 重 4ha。平均樹齢25年。ジュアンのスタイルをお買い得価格でお楽しみいただけます。【リアルワインガイド16号】89〜90点今は澱引き前で少しガスがある。フレッシュでピュアで、このワインはいつもそうだがかすかに、梅きのこ、大地の自然派香も含む。ともかくピュア。旨みが多く、強くも弱くも無い居心地の良い酒質。味わいに張りがあって、明らかに02，03，04年ものより良い。ピュアさが全体を覆いつくす。このAOCとしては出色の出来。

こちらの商品は【出荷日限定】商品です。届け日をご指定頂く際には、出荷予定日以降の日付をご指定願います。 Jayer Gilles Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Rouge【 分 類 】　赤ワイン【 タイプ 】　ミディアムボディ【 　国　 】　フランス【 地 方 】　ブルゴーニュ【 地 区 】　コート・ド・ニュイ【 ヴィンテージ 】　2004【原産地呼称／格付】　AOC【　内　容　量　】　750ml【アルコール度数】　14度未満【ジャーナリズム評価】[IWC:87+?][CL:15.5/20] こちらの商品は出荷日限定品です。次回出荷予定日をご確認ください。→詳しくはこちら ラッピングについて →　詳しくはこちら ＜インターナショナルワインセラー（Mar/Apr 07より抜粋＞やや青みがかった赤色。レッドカラント、トリュフ、スモーキーオークのアロマ。甘く、柔らかさもあるが、開いていくほどにほどけていく。ほど良い酸味とほんのりとハーブの個性も感じられる。このワインはこなれるまでに数年必要である。

COTE DE NUITS VILLAGESTASTEVINAGE1998コートドニュイヴィラージュタートヴィナージュチェリーの果実和を持つフルーティな赤ワイン生産国：フランス　ブルゴーニュ生産者：HENRI DE VILLAMONT規　格：COTE DE NUITS VILLAGES

こちらの商品は【出荷日限定】商品です。届け日をご指定頂く際には、出荷予定日以降の日付をご指定願います。 Jayer Gilles Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Blanc【 分 類 】　白ワイン【 タイプ 】　辛口【 　国　 】　フランス【 地 方 】　ブルゴーニュ【 地 区 】　コート・ド・ニュイ【 ヴィンテージ 】　2004【　内　容　量　】　750ml【アルコール度数】　14度未満 こちらの商品は出荷日限定品です。次回出荷予定日をご確認ください。→詳しくはこちら ラッピングについて →　詳しくはこちら オート・コート・ド・ニュイのブドウ畑は、シャルドネ70％にピノ・ノワール・アルビーノ（アンリ・グージュ・ピノとしても知られている）30％という割合で栽培。しっかりとした果実味。複雑な香り。ボーヌより味わいに厚みを感じる。

750ml商品の性質上、澱や酒石が発生する場合があります。ワイン本来の成分の結晶ですので品質に問題はございません。冷暗所に保存してください「未成年者への酒類の販売は法律で禁じられています」

　 ■合田泰子さんセレクション アラン・ヴェルデは、ブルゴーニュのビオロジックワインの先駆者。1971年からビオロジック、1990年からビオディナミでワインを造っています。ヴェルデ家では、代々所有するオート・コート・ド・ニュイの畑のポテンシャルを重要視し、そのポテンシャルを最大限に表現するために、ビオロジック農法を取り入れてきました。 年間を通じて15度以下の地下水位より低いセラーで、2年の樽熟成を経た後、瓶詰めされます。緻密なミネラル、酸が美しく、上品で古典的な味わいのピノ・ノワール。真正なブルゴーニュワインといえるでしょう。　 アラン・ヴェルデ（会社名＝個人名）は、1971年よりビオロジックを実践しており、《ブルゴーニュにおけるビオロジック・ワインの先駆者》といっても過言ではありません。22歳になる息子のオーレリアン・ヴェルデ（同）は、2003年より父アランからオート・コート・ドニュイの畑とセラーを継ぐと同時に、コート・ド・ニュイでも契約栽培方式でワインを造りはじめました。 昨今、ブルゴーニュのピノ・ノワールでは、「色調と味わいが極端に濃い」系統と「色は薄いが、エキスは深い」系統という、相反するスタイルが同時に進行しています。この10年間、ブルゴーニュの若い「考える造り手たち」は、はざまのなかでピノ・ノワール酒のあるべき姿を捜し求め、大きく揺れ動いています。有機栽培で長期熟成型という、反時代的なワイン造りを貫いてきた父のもとで、オーレリアンは小さい時からヴィニュロンを目指し、すでにして独自の境地にあるコート・ド・ニュイを実現いたしました。 私もまた、コート・ドールで飽き足らない思いをつづけ、ラシーヌ社でのブルゴーニュのあり方を模索してきました。が、このほどようやく「一つのピノ・ノワールの理想的な味わい」をご案内できることを、心から嬉しく思っています。とりわけ、オーレリアンが造る各種のアペラシオンは、きっとブルゴーニュ・ファンに喜んでいただけると思います。 （株）ラシーヌ 合田泰子さんのコメント オート・コート・ド・ニュイ・ヴュー・フュ [1996] アラン・ヴェルデ 1996 フランス/ブルゴーニュ・赤 生産者:アラン・ヴェルデ 輸入元:株式会社　ラシーヌ 葡萄品種:ピノ・ノワール 合田泰子さんが「一つのピノ・ノワールの理想的な味わい」と認める生産者、ビオロジック農法で有名なアラン・ヴェルデ。アラン・ヴェルテ自身が、しっかり熟成させてからリリースしたいと、セラーに残しておいた、1996年のワインがついにリリースされました。緻密なミネラルと伸びやかな酸がバランスよく、古樽を使い熟成させた、上品で古典的な味わいのピノ・ノワールです。 　

Cotes de Nuits-Villages Rouge 面積は0.18ha。葡萄は平均樹齢60年のVV。 畑はコルゴロアン村に存在し、この村は「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ」を名乗る事を許されている5つの村の一つです。コルゴロアン村以外にはブロション、コンブランシアン、フィサン、プレモー＝プリセがあり、更にこの中でもフィサンだけが村名をワインに表示できます。DRCの正社員として、ロマネ・コンティなどの栽培、時には醸造にも携わってきた、アンリ・オーディフレッドのコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ。新ヴィンテージ2005年の入荷です！マット・クレイマー著「ブルゴーニュワインがわかる」ブルゴーニュの「ジェネリック」つまり広域ワインのなかでも、コート・ド・ニュイ=ヴィラージュはいちばんの買い得ではなかろうか。総じて水準が高いおかげで、これまで無名だった生産者が作ったワインをずいぶん堪能した。ブルゴーニュの買付人でもなければふつうは気にかけないだろう。

実はオウレリアン・ヴェルデ唯一の自社畑がここオート・コートです。オート・コートとしては2つのキュヴェを作っており、これは上級キュヴェとなります。＜試飲しました♪　2007／7／17＞抜栓と同時に樽の風味と相待った黒い果実の強い立ち上がり。酸のあるチェリー、そしてモカ、甘草、湿った木材、薫製卵。ヴィヴィッドな香りではなくどことなく、まだ香りの要素がしっかりとそれぞれ形成されてない印象です。香りの含まれる酸の出方が「オート・コート」の雰囲気を伝えてくれています。うーん、口当たりは驚くほど柔らか。いやぁ、チョッと良いんじゃない！到着したばかりで味わいの広がりは8分目という感じですが、舌に残るきめ細かなタンニンはこれからの成長の期待を感じさせてくれます。香りの印象からは思いもよらないほどナチュラル。しなやかな味わいです。味わいのイメージとしては、もの凄い鮮度の高い卵の黄身を箸で摘んでご飯の上に乗せたような・・・・チョッと表現の仕方が難しいですがジワッと広がる旨みが心地良いです。グラスに注いで10分もすると印象が少し変わりますね。さっきまで静かな印象だったタンニンと酸の主張がやや強くなり2005年のワインらしい力強さが加わります。鉛筆の様な樽の感じが出てきました。まだ硬いかな・・・。抜栓直後の閉じた状態では旨みも感じられましたが、開いてくるに従って生産者の個性というより、ワインの強さが先行しますね。しかし、ワインの奥底にはやはりオウレリアンの「ミネラル＆フルーティ」さをしっかりと感じることが出来ます。同じオートコートでもローラン・ルーミエと比べると（甲乙付けがたいですが）よりアフターに清水の様な旨みを感じます。抜栓30分後から、タンニンと酸の出方も落ち着きを取り戻し、抜栓直後のナチュラル感が戻ってきました。オート・コートというポテンシャルを最大限に引き出だした味わいと言っても良いかもしれません。ワインの中に直向きささと、アペラシオン以上の味わいを表現していると言う背伸びした緊張感が感じられますね。。良いワインです。非常に美味しい。今飲んでも並の村名クラスより数段良いでしょう。同じベクトルにある生産者として思い出すのは先月飲んだ、ジャンじゃなくてジェラール・ラフェ。1時間ほどグラスにワインを放置しておいたのですが、ややミネラル感に緊張感が無くなりました・・・。アペラシオンのポテンシャルもありますので、あまり長い日数掛けて飲むのは可愛そうかも。小一時間ほどのウチに色々なワインの表情が感じられますので、じっくりと向き合って飲むのにとても楽しいワインです。オート・コートでもここまでレベルの高いワインが造れるのかと驚かされます。

ニュイ・サン・ジョルジュの銘1級畑クロ・ド・ラ・マレシャルに隣接した同じ東向き斜面にある特筆すべきリューディのコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ。

●写真はそのままですが・・・2005年物入荷しました。●やはり2005年らしい、幾分濃いめの色調。深みのあるピジョン・ブラッドのルビーって感じかな？で、そうこうしているうちに酸もありメリハリの利いた果実味が立ってきます。ちょっと干し草っぽい土っぽいミネラル感はオート・コート。でその間からシズル感じののし梅風味。これは期待できそうな感じです。●で、早速一口。・・・う〜ん、何となくタンニンが野暮ったい・・・もわっとした感じでちょっと浮き気味。その後の果実味と旨味の繰り出し方がなかなかに鋭い物があるので、ちょっと残念。入船して通関切れたばかりなので多少不安定なのかな？と言うところです。・・・ちょっと昔のアルマン・ルソー、あるいはラフェの系譜でしょうかね？●と、やっていると、グラスの中では段々とタンニンが落ちてくる（気がする）。こうなると「2004年と較べると」となるわけですが、良い感じです。感じとしては三角形の角角をきちっとピンで止めているといたところかな。アペラシオンからの限界と言うことで、微妙に心をくすぐる、ブレとか揺らぎとかの要素には乏しいながらも、しっかりとしたバランスのとれた味わいが感じられます。この事が帰って真面目に作っているんだなと、しみじみ感じたりして・・・。飲み頃は、とりあえず一夏越えてと言うところかな？英国駐在のお客さんが「オーレリアン・ヴェルデの05ってどう？」と電話してきたときに、「一応押さえておいた方がイイですよ」と応えましたが、そう言っておいて良かった！と思っています。さて、明日はどうだろう？（2007.06.30　いのまた）●・・・ということなんですが、酒質から行って、やはり2日目、は荷が重い。良い感じでタンニンの緊張も解けているんですが、酸も同時にゆるんでいる。今美味しいのは抜栓してゆるゆると3〜4時間目ぐらいかな？本当はちゃんと半年から1年寝かせてと言いたいところなんですが・・・。どうも最初に感じたタンニンの野暮ったさ、残ります。やっぱり出自は隠せない。相変わらず丁寧に選果しているんだろうなと感じさせる、変な雑味などがない状態は素晴らしいのですが、もう少しさらりとあげてくれると嬉しかった。でも、相変わらずなレベルの高さ、いよいよオーレリアン・ヴェルデ、ホンモノです。・・・・ちなみにこの2005年からラベルの横っちょにビオロジックの認証マークがついています。ブルゴーニュじゃ珍しいぞ・・・。（2007.07.01　いのまた）●9月も末にまたまた飲んでみる機会に恵まれました。・・・ボトル差、を考慮してもずっと良くなっているぞ〜。上の2日目の印象に近く、2005年的タンニンが緊張をほぐしつつ、果実味がはっきりとしてきた感じです。これならどこに出しても恥ずかしくない、オーレリアン調。素材の良さ＝健全なブドウの良さを感じさせてくれます。レビュー・ド・ヴァン・ド・フランスでも注目の生産者になっているけれど、基本を着実に。オーレリアン益々進化する予感です。

生産地 ブルゴーニュ 品種 シャルドネ タイプ 白ワイン　750ml インポーター オルヴォー アンヌ・グロドメーヌの設立は1988年。全てのワインを元詰めするようになったのは90年産から。所有する畑は5ha弱（リシュブール0.6ha、クロ・ヴージョ 0.8haのグラン・クリュ2つを含む）。そのほとんどが樹齢90年以上の古木だそうです。ドメーヌを取り仕切るアンヌ・グロは、ボーヌとディジョンで学んだ後、オーストラリアでワインづくりをしていたようです。グロ・ファミリーの中で最も人気があり、また入手も難しいドメーヌ。 Anne Gros : Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Blanc Cuvee Marine

生産地 ブルゴーニュ 品種 シャルドネ タイプ 白ワイン　750ml インポーター オルヴォー Supplier's descriptionフラジェ・エシェゾー村、エシェゾーの畑から300メートルに位置しており、東から南東にゆるやかに傾斜する理想的な区画です。メオ・カミュゼの単独所有畑です。栽培家としては厳格、醸造家としては実に巧みなジャン・ニコラ・メオは、上質のピノ・ノワールの複雑な香りをまるごと瓶に閉じ込める技を師のアンリ・ジャイエから受け継いでいる。またそれにとどまらず、コクやテクスチャーの奥行きを生み出すといった、必ずしもアンリが得意としていなかった技まで身につけている。『フランスワイン格付け（クラスマン2004年日本語版）Producer's noteTastingThanks to its originality, this very generous wine avoids the generic characteristics of its appellation. Its rich and often tropical aromas, its freshness and mineral character are remarkable.KeepingWhen this wine is young, its nose is captivating and well developed, whereas the palate is less pronounced, still marked by the acidity. We would advise a few years of ageing for this wine to achieve a perfect balance.MaturingOnce the alcoholic fermentation is finished, the maturing process is both slow and fast at the same time: the wine expresses itself quickly, but in order to preserve its richness, it is important not to rush the bottling. Indeed, we do not filter this wine (which is uncommon for a white) and it therefore needs time to fall clear.VinificationTraditional, since the alcoholic fermentation takes place in casks with regular 'btonnages'. The fermentation is carried out slowly in order to favour the richness of the wine.VinesPlanted at the beginning of the 90s, the vines are now well rooted and must dig down deep in order to go in search of its nutrients. The growth cycle is longer, beginning at the same time or even earlier, but the maturation is longer, and the harvest takes place a few days later compared with the vines of the 'Cte'. The grapes we pick here are always very ripe, but with a high degree of natural acidity. The level of alcohol remains reasonable, as the grapes generally contain from 12° to 12.5° potential alcohol, which in the end produces a fresh, easy-to-drink wine.Surface area, situation & orientationSituated about 330 yards from chezeaux, still on the territory of Flagey-chezeaux at an altitude of over 1,200 feet, we have always thought it has a dream orientation: gently sloping and slanting east/south-east, poor soil… Of course, the altitude is higher (about 390 425 feet above the village of Vosne), but a carpet of stones encourages reverberation. The total surface area is nearly 9 acres. Meo Camuzet : Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Clos St.Philibert

18本完売いたしました6本追加いたしました。以前、名門「フェヴレイ」が単独（現在はジャック・フレデリック・ミュニュレに返還されました）で造っていた、ニュイ・サン・ジョルジュの偉大な1級畑『クロ・ド・ラ・マレシャル』に隣接した同じ東向き斜面にある特筆すべきリューディのコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ。